アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくまさま
はじめまして。都内に住む小5息子の母です。
在籍クラスは最上位クラスですが、小4から日能研に通塾して以来、
国語に悩まされ続けております。
カリキュラムごとのテストでは単元内の漢字と語句を必死で覚えて
なんとか平均点少し下あたりをキープしているのですが、
範囲が広まる模試になると、漢字や語句も落とし、
なおかつ読解問題では記述はおろか選択問題や抜きだし問題もほぼ得点できない状況で、
ついに 直近2回の模試では偏差値が30台になってしまいました・・・。
今のところ偏差値65程度ある算数と55程度の理社でクラス残留はしておりますが、
国語は最下位クラスの平均点ぐらいしか取れていませんので、
このままだとクラス落ちも免れられない状況です。
そこで、スタートが遅かったのですが、今年5月より、
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集を毎朝1~2Pづつ解かせています。
これは力がつきそうだな、と感じている一方で、いくつか疑問が出てきました。
1)今のペースの勉強量でいいのか?
今後、ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集や
ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集にとりかかりたいと
思っているのですが、毎朝1~2Pづつのペースで間に合うのか?
またこのペースで結果が出るにはどの位かかるのか?
2)ふくしま式メソッドから、長文読解につながる道筋がわからない。
ふくしま式の3つの柱に関しては、少なくとも親は理解出来たつもりでいるのですが、
これを上記問題集を繰り返し行うことで子どもがマスターしたとして、
それが実際の試験で長文を読解出来る力になるのかが不安です。
問題集の短文→試験の長文、この→の間に壁がありそうな気がします・・・。
というかふくしま式の3つの柱は、書く力には大きく影響すると思いますが、
それだけで数千字という長文を読み解く力がつくのか、不安が残っています・・・。
3)国語の勉強自体、今の勉強量でいいのか?
自宅での国語の学習は、ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集以外には
日能研のカリキュラム内の漢字(毎日)と語句(週2~3)、
カリキュラム内の宿題である文章読解を1つを週1でやっています。
(とても時間がかかるので数題あるうちの1つだけ)
本当にこれだけでいいのか、例えば漢字は別にドリルが必要なのか?
読解に関してももっと量をこなしたほうがいいのか?
迷っています。
4)個別指導や家庭教師などプロの手を借りたほうがいいレベルなのか?
偏差値30台ってよっぽどですよね・・・。
幼い息子なのでいづれ国語は成長とともに伸びると悠長に構えている部分が
今まで親としても無意識であったような気がしています。
また、今は私や父親が国語をみているのですが、あまりの語彙のなさに
イライラを投げかけてしまうというのも、息子にとって良くないのではないかと。
ただ一方で、個別指導や家庭教師にはふくしま式を習う事は出来ないのではないか?
それならやはり自分たちで手をかけて教えていくべきか?と悩んでおります。
(ふくしま先生の国語塾に入れたら一番うれしいのですが・・・)
以上、とりとめもない質問になってしまいました。
お忙しい中大変恐縮ですが、お時間あるときにご返信いただければ嬉しいです。
宜しくお願い申し上げます。
しろくま様
ご丁寧に、沢山のアドバイスをありがとうございます。
志望校はしろくま様のおっしゃる通りの学校です。
子供はどちらかというと、文学的文章よりも説明的文章の方が分かりやすいと言っておりますが、
そうは言っても説明的文章であっても、抜き出し部分が出来ていなかったり、
「どのようなことを述べているか」というような選択問題でも、間違っていたりすることも多々あります。微妙なニュアンスの違いが分かっていなかったり、文章によっては読解しきれていないような、そういう印象も受ける時もあります。
文学的文章においては、気持ちが理解できない・・・(涙)と言うことが多いです。
どちらの文章が特別に出来るとか、そういうことではないように思いますが、
要旨をつかんで記述も書けている時には書けているし、選択もできている時もあります。
文章を読みながら、大事な所には線を引く作業をしたり、キーワードとなるところを○で囲んだりと、鉛筆で作業をするようにはしているのですが・・・
「抜き出し」に関しては、以前から出来ていない事が多いように見えます。
ただ、毎度のテストを見ても、素人の私には分析も指導も難しいので、
テストの直しを先生に見ていただいて、どこから持ってきたら良かったのか、
どこに気づくべきだったのかなどのアドバイスをいただいたりもしています。
復習テスト返却後はすぐにやり直しをして、何が足りなかったか、
どこを見落としたか・・・などの確認をするように本人も努力はしているのですが、
他の科目に対して、
なかなか安定した偏差値がとれないということが、とても不安な要素となっています。
本人が「読むのが遅い」と自覚しているらしく、それが時間が足りない原因かは分かりませんが、
この点については、しろくま様のおっしゃる通り、
『「主観的時間制限」で黙読速度を測定し、その方法を続けながら無理なく黙読速度をあげ、時間のレイアウトに習熟しておく… 』それを促していこうと思っています。
大問が15~20分以内に終わらないといけないので、普段の宿題でもそのように時間を測って取り組んでいますが、時間内に終わらない時も多々あるようです(汗)。
黙読にどれだけかかっているかまでは測定していなかったので、注意してみるようにしてみます。
また、設問はどんな事が問われているかを先に少しでも知った上で文章を読むように、
促していこうと思います。
夏から志望校別特訓があるので、過去問の取り組みについて聞いてみたのですが、
そのコースでは男子・共学最難関用テキストを用いての授業となるようで、
過去問を抜粋・収録したもののようです。
洛南の過去問ばかりするわけではないのですが、色々な学校の問題に触れながら、
アドバイスをしていくとのことでした。
どのようなテキストかは見て見ないと分かりませんが、
過去問対策に関しては、とりあえず、それに期待しようかと思いますが、
それでよろしいでしょうか?
まとまりのない文章で本当にすみません(涙)
しろくま様は本当にいつも多忙で大変なようですので、
ご都合の良い時で結構ですので、またご助言ありましたら、よろしくお願いいたします。
しろくま 様
たびたび申し訳ありません。
追加質問させてください。
サピにはディリーサピックスというテキストがあるのですが、
大問1つの目標時間が15分か20分なんです。
(ほとんどが15分)
設問に目を通すのに2分
文章を読むのに3~4分
するとのこり10分なんですが、そこから10もの設問を解くのが
どうしても間に合わないんです。
いままではそのうちなんとかなるかと思っていました。
算数を優先していたのがネックです。
設問を解く時間を縮める方法はどんなのがありますか?
ちなみに、今までご指導された子どもたちはやはり間に合った上で
正答率を上げる訓練ですよね。
そもそも時間に間に合わないのは志望校変更かなと悩みつつ
算数で得点できるために未練が残ります。
よい方法がありましたら教えていただけないでしょうか
しろくま様、少し前にご質問させていただきましたももの母です。
先日よりも状況はかなり悪化してまいりました。
今後の勉強方法にというか、子供への接し方についてご教授下さい。
先日塾内模擬試験がありました。算数30点・・・に始まり
過去最低の結果となりました。
現在小学5年ですが、4年生の時は塾内偏差値で60超えの時も
あったのですが、5年になってから成績は急降下し、もうこれ以上
落ちようのないところまできました(涙)
原因を本人と考えていました「嫌々、勉強している」と言い出し
嫌なら塾やめるかと問うと「やめたくない」「次から自分から
勉強する」と言いました。本当は今すぐにでもやめさせてしまいたい
のですが、前回しろくま様がおっしゃられたようにそこはぐっと
我慢しています。
理解力に乏しく、幼い、そして物覚えの悪いわが子を、どう導いて
いけばよいのか、本当にわからなくなってきました。
まだ5年生、もう5年生。たかが模擬試験。されど模擬試験・・・
これからどうしていけばよいと思われますか?
しろくま様。今とてもお忙しいよう申し訳なく思うのですが、
どうかよろしくお願いいたします。
しろくまさん、はじめまして。
いつもこころ強いためになるアドバイスありがとうございます。
女学院志望の六年女子です。
国語は得意なほうでだいたい偏差値は60以上あるのですが、ときどき60切るときがあります。
塾の国語担当先生から、娘は主観の強いタイプで、ノーマルな作者の問題はできるが、
点数が下回るときは癖のある作者の文章だと客観的に物事がみれず、自分の意見で解答してしまうところがあるらしいです。
対策として先生から通常授業と別に週1回国語の特訓講座をうけてみてはといわれました。
ほかの苦手な科目にも注力をそそぎたいので、できれば特別講座は受けたくないのですが、
自宅で演習する方法とかありますでしょうか?
とりあえず、日常生活の会話のなかで、自己主張が強すぎるときは自分のとっては変わった考えでも
頭から否定しないようにしてみたらといっています。
しろくまさま
温かな眼差しで、受験に悩む親達にアドバイスをして頂き感謝いたします。
もし実際にお会いすることができたら、素敵な方なのだろうと思いながら読ませていただいています。
さて、私も受験生を持ち、5年生の男の子の勉強に苦悩している一人です。
息子は現在私立小学校に通っていますが、中学から女子校になるため外に出る必要があります。
男子のほぼ全員が受験をするので、本人も私立の中学を望んでいます。
悩みは成績の低さです。学校の評価は中の下です。
勉強を頑張っている子供達が多いので、息子のように”ぼー”っとしていると、
すぐにおいていかれます。
息子を見て感じるのは、精神力の幼さが成績の低さを招いているように思えてなりません。
具体的には…
・テストに集中できず気持ちが別のところにあり、時間切れのため全問やりきれない。
・1点でも多く取りたい!○○くんに勝ちたい!といった強い気持ちはありません。
・テストの点は浮き沈みが激しく、満点や高得点などの成功体験が次へむすびつかない。
国語
優秀なクラスメイトが満点を取れなかったテストで満点を取った事もあります。
基本的には苦手です。問題を読むのが面倒臭く、理解せずただ読んでいるように思えます。
先生には「無制限に時間を与えると出来ると思います。」
「授業中はちゃんと聞いているし積極的な態度だが、テストになると消極的になってしまう。」
漢字検定は学年に対応したレベルですが、必ず受験してクリアさせています。
しかし、学年が上がるにつれ、学校での漢字テストに身が入らなくなってきました。
漢字は努力が必ず結果に出ると考えているので満点を目指さない態度にストレスを感じます。
算数
四則計算がいい加減、字の汚さで数字の読み違えや桁を間違えるミスが多いです。
イメージすることに弱さがあり、線分図も苦手です。
平均点が取れません。
計算は早く正確に!を目指して、トレーニング中です。
理科
先生曰く「もっと出来るはずなのになぜ出来ないか分からない」と…。
テスト前は家庭でも復習をして、理解が出来ていると確認をしているのですが、なぜかテスト
では力が全く出ず、平均に届かないことがよくあります。
本人は「時間が足りなかった」と言います。
理科は嫌いではないと思うのですが、結果も出せず悩みます。
テストは先生自作のもので3枚/A3です。平均点は理科が一番低く70点台です。
社会
好きな科目です。
ケアレスミスでなかなか満点は取れませんが、自信を持って取り組んでいます。
地理の山地や川、平野などの地名(漢字)は満点です。
ただ、歴史が始まるとどうなるのか不安なところもあります。
学校の先生や塾の先生方の言葉は「幼い」のひと言です。
本人の性格は楽天家で明日は明日の風が吹くといった感じです。
嫌な事はすぐに忘れ、良かった事が記憶に残る幸せなタイプですが、嬉しい記憶に想いを馳せる
ばかりで、同じ経験を次もしようとする努力は面倒くさがります。
幼いけれど、5年生ですので反抗的でもあり、勉強モードにさせるのは手間がかかります。
子供自身も私立中学への進学を希望しているので、その自覚をもってくれれば成績をある程度
上げるのは簡単だと感じていますが、何をどうすればいいのかお手上げです。
もっと次元の高いところで悩まれている方が多い中、恥ずかしいことばかり長々と書きました
が、どのように導いてやればいいのかアドバイスをして頂けると救われます。
お手数ですが、宜しくお願いいたします。
みなさまへ
たいへんレスが遅れて申し訳ありませんでした。どうも五月と六月、というのは昨年もそうだったのですが、いろいろ起こる月のようで… ご迷惑をおかけいたしました。元気にしております。べつに病気などではありません。
「みみ」さま
入試も近づきつつあるというのにレスが遅くなってほんとうに申し訳ありませんでした。
よくわかります。国語がけっこう得意な子でも、「作文」はちょっぴり苦手だな~ いやだなぁ、という子います。
(逆もあるんですよ。国語の設問解くのは嫌いなのに作文は好き、という子もいます。)
むろん、学校によりますが、作文の採点、というのは、基本的に点数を与える方向の採点でのぞまれているケースが多く、しろくまが講師をしていた時代も、どんな答え書いたの? と、概略を子どもに聞くと、え… それは点数あるかな、というようなものを書いていても、比較的大きく減点はされていませんでした。
教育大学系のところは、けっこう独特の視点からの採点をとられている場合もありましたが、それは面接などでも独特のものをされていた時代のときのことで、現在はあまり個性的な対応ではないかもしれません。
作文への対応の方法はいろいろあります。まずは定番のところから入りましょうか。
まず、「起承転結」の形式がよい、と、言われる場合が多いのですが、これにとらわれると、子どもによってはかなり嫌がる場合があります。
作文対策として、起承転結を強いるような指導は、作文嫌いな子にはさせないでください。
☆ 形式段落は三段とする
というイメージで十分です。
☆ あなたの考えを述べなさい、という場合は、あなたの考えでなくてもよい
え? 問題から外れてしまいますやんっ と、ツッコミ入れられそうですが…
お話しの、「これこれについてあなたの考えを述べなさい」の「これこれ」なのですが、だいたい二種類の形式の場合があります。
一つは文章を読ませて、「この文章について、どう思うか」というものと、あるいは傍線部について、あなたの考えを述べなさい、という場合。つまり、リード文付の場合ですよね。
もう一つは、ストレートに項目だけがあって、「現在の少子高齢化について、あなたの考え方を述べなさい」みたいな「唐突型」です。
リード文型に関しては、あなたの考え方でなくてもべつにかまわないのです。
三段構成として、第一段はリード文の要約から入ります。
(1)筆者は、( )について( )であると説明している。
というような書き方でいきます。
で、第二段は「置換」です。同じことを別の言葉におきかえて、もう一度「なぞる」ということをします。
(2)AはA´だし、BはB´である。
つまり言葉を変えた反復ですね。
第三段は、筆者の意見に逆らわない説明をする、ということでOKです。
(3)「筆者の言うように、( )だと、わたしも思う。」
リード文型は「置換」能力が問われるところです。
さて、「唐突型」です。唐突、て、いうのは、しろくまが勝手にそう名付けているのですが、実際子どもにとっては、え? そんなこと急に言われても… というのがほとんどでした。
「携帯電話はこの十数年の間に広く使われるようになり、生活に大きな影響をあたえていると思います。このことついてあなたの考えを述べなさい。」
何から手をつけていいかわからない、という子がいます。
☆ 具体Xについて説明せよ。X⇔Y Aがない場合
まずは、Xなかったらどうなるか、という話から入ります。
「もし、携帯電話かなかったらどうなるでしょう。」というオープニングから入ればよいかな、と、考えてみることです。
携帯電話がなければ困ります、たとえば… から入ればよいのです。例をあげる、ということをしていく、ということですね。
☆ 具体Xについての、+・-の提示
あたりまえですが、よい点、悪い点を書きます。
☆ まとめは「+であるが-」「-であるが+」
もちあげといて落とす、か、落としておいてから持ち上げるか… これこそあなたの意見です。いろいろ説明の方法がありますが、作文が苦手な子は、まずはシロクロはっきり出す、という書き方がよいと思います。
ただ、これも難しいなぁ、という子の場合は、
A → B
↑
C
という鋳型でまとめれば、三段形式になっていてたいていはうまくいきます。
最初はAだと思っていたが、Cによって、Bという考え方に変わった、というものです。
携帯電話については、こうこうこうだと思っていた。でもある日、こうこうこういうことがあった。それ以来、こうこうこうだと考えるようになった。
もう苦手な子の場合はなんでもよいから、具体Xを想定して、これで書く訓練をしてみてください。
抽象Xについて説明せよ、という場合はやや上級編となります。
「自己責任」について、あなたの考えを答えなさい。
たしかに唐突ですよね… これも、ABCで書けることは書けます。最初は自己責任とはこうだと思っていたが、こういう経験があって、自己責任というのはこういうことだと思った、というまとめ方ができると、三段構成にもなって、減点されにくい作文が書けます。
抽象Xの説明は、かならず具体例を挙げる、というのがポイントです。例がない抽象Xの説明は得点が半分、と、考えられてもよいと思います。Cの部分を具体例にする、ということが大切になります。
それから、苦手な子のために、もう最初から「作文のある程度のテーマと結論はきまっているのだ」ということを伝えておいてもよいのかもしれません… ただ、これはしろくまの本意ではありません。どうしても書けなくてくるしい、それがトラウマになっていて、なんとか解放されたい、という子もいるんですよね…
マッチポンプ方式です。自分で火をつけておいて、自分で消す、という方法です。
① 科学技術
「科学技術の進歩は本当に人類の幸福になるのか?」
「科学技術の進歩のためなら、どんな技術開発をしてもよいのか?」
これらについて、あらかじめ、本人の意見を作っておいてください。
② 情報社会
「情報量が増えると必要なのは選ぶ力、つまり判断力が大切」
「脳の役割は記憶と思考、そのうち記憶の役割はもう必要がなくなった社会」
「考える、判断するに専念しないと失敗する社会」
この三つの説明でまとめる。
③ ~問題についての対策
環境問題、というテーマが出ていたとする。これに関しては、意見はたいていの人はどれも同じである。でも、そこをあえてひっくり返す、という持っていき方を考える。
「温暖化対策は、温暖化を止めることだけが対策ではない、温暖化してもやっていける世の中をつくることも対策だ」
「少子化対策は、子どもをたくさん産むようにすることだけが対策ではない、少子化でもやっていける社会をつくることも対策だ」
みんなそう思っているけれど、実は違う、みたいな表現ですね。少子化と環境問題はみんな同じことばっかり言うので違う切り口を用意しておく。
④ 国際化
「自分をなくして相手に合わせることは国際化ではない」
「助け合うこととたよることは違う」
「みんな同じにするのが国際化ではない」
「みんな違うということを理解するのが国際化」
文化と国際化の話については、たいていはこういう話で説明がついています。
作文が苦手な子の場合は、「入試問題読書」をたくさんさせて、その説明文で使われている意見、表現をパクって累積しておく、ということが大切なんです。
上に揚げたことは、実は、すべて実際の入試問題で、筆者が結論や意見として書いていたものです。これらを「活用」する、というのも必要です。
何か、その学校の過去問の例、あげてもらえませんか? だいたいのパターンを作ってさしあげられるとは思うのですが…
何か追加質問があればどうぞ。
「うめ」さま
ふくしま式、の、福嶋さんは、しろくまとよく似た考え方をなさっている先生のようで、しろくまもお勧めはしたいところです。
ただ、実は、おっしゃらているようなところが、どうしてもあるんですよね。
おそらく、その部分は、福嶋先生ご自身の講義や説明などで、引き上げられる、ブリッジパッセージだとは思うんですよ…
(1)ペースに関して
これはお子さんによって違うところです。しろくまは、常に、国語が苦手な子はゆつくりじっくりでもよい、用いる素材も、学年一つ前、二つ前でもよいのだ、ということを強調しています。偏差値50がない、というのはその当該学年の発達段階に、国語は到達していない、ということに他ならないからです。
というより、もともと受験の国語が、通常の発達段階をこえたことをしているので、できないのが、ほんとうは当たり前、という考え方に必ず立ってやってください。
毎朝2ページずつで、3か月、というのが目安になりそうでしょうか… ここは正直、なんともいえないところです。すいません。
(2)について
ここがしろくまと福嶋さんの考え方が似ているところでもあります。
しろくまは、読解力は、まず「書く力」を養うところから始まる、と、考えています。ですから、低学年の段階では、「読む」ももちろんするとはしても、短文作成などの書く、ということをしっかりやっておく、ということが大切だと思っています。
発達段階を小6の時期を分けて、夏休み前までは、「ふくしま式」メソッドを続けてほしいのですが…
短文→( )→長文
まさに、ここに「何か」が必要だとしろくまは考えます。それは、実は前にもお話ししたような気がするのですが、もっともっとたくさんの例文と、「1文章1設問」方式で、同じような類題をたくさん積み上げていく、ということなんですよ。
抽象化や具体化の、実際の入試問題を探してきて、一つの文章につ、一つの設問でたくさんずっとやっていく、という方法です。
しろくまがずっと若くて、バイタリティにあふれていたら、全国150校の過去15年間の問題をすべて並べて、抽象化による理由説明題、内容把握題を1テーマにつき50例くらいあげて特訓できる問題集を作ってさしあげたいところです。
でも、せめて、いろいろな入試問題を1文章につき、今回は理由説明題だけ選んでやっていこう、という方法で、どんどん解いていく、というこを重ねていけば、よいと思うのです。これは(3)についての回答でもあるのですが、一つの文章には複数の設問があるのがふつうですが、枝葉を切り落として、理由説明題、内容把握題だけをチョイスしてどんどん解いていく、ということによって「量」を増やせば量は増えているが時間はそれほどかからない、ということになります。
(4)に関して
たしかに本人も30代では苦しいところですが、そろそろ模試などで上向き加減になってくるとは思います。
ただ、しろくまの経験では、30台くらいを40台後半あたりに持ち込むのは、むしろ「自力」でできるところです。40台を50超えさせる、という場合に、家庭教師は力を発揮する場合が多いですね…
本人にはプライドがあって、学年一つ前、学年二つ前のものをする、というの抵抗があるかもですが、1文1一設問にして、流していく、という機会を設けてやれば、30台から40台後半には持ち上がります。そこで壁ができれば、家庭教師、という方法もアリです、と、お考えくださいな。
1文章1設問+親音読・子黙読
できなくてあたりまえ、語彙がなくてあたりまえ、という前提でよりそってやるところからスタートしてみてください。
何か追加質問があればどうぞ。































