アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「うさぎ」さま
京都女子ですか。
あの学校もよい女子中ですよね。しろくまの時代は、ⅡSというのですか、そういうコース設定はありませんでした。また、しろくまのいた塾が兵庫県にあったものですから、中学で京都女子を受ける、という子はあまりおりませんでした。
ところが、高校入試では、日程が違ったこともあり、池田の附属高校を受験する子たちが併願として京都女子の高校を受ける流れがあり、中学部の講義を担当していたときに入試の朝の激励で京都女子まで応援にいったときがありました。
中学があったことは知っていたのですが、知っていることと理解していることは違いますよね、ちょっといろいろ調べて、ああ、こんな学校なら通える子たちにもっと推薦しておいたらよかった、と、思ったことがあります。
余計な昔話をしてすいませんでした。
さてさて、ほかの方にレスしたように、
小4段階は学習習慣の定着とバランスのよい学習が目標
と、申しました。とくに女子の場合は、灘・甲陽のような難関のための学習を必要としません。
どこの学校にでも通用する七割の学習の充実が大切です。京女の問題を改めてみてみましたが、この原則は崩れません。
むしろ、小4のうちは、個別指導的な塾で、算数の基礎、入試で定番の文章題などをじっくりていねいに、量よりも理解に重点を置いて学習していく、ということで十分ですよ。
☆ わからなければ進まない
というのがポイントです。
で、小5になれば、基本的に個別の塾は続けつつ、模試は大手のものを受けるようにします。だいたいの「位置」を確認しておくことをしておきます。
で、小5の夏期講習は大手にちょっと顔を出してみて、その方法や雰囲気にお子さんが入れるかどうかを確認します。
いくら大手で実績があっても、お子さんに適していなければ無意味ですからね。いろいろな塾のお試し、で、まいりましょう。
また、志望校別の学習で、京女をどれだけしっかり目標としてご指導してもらえるか、も大切なポイントです。
大手の場合は、ほかの学校といっしょにして複数対象のコース、と、括られている場合があります。
それでもよい場合もあるのですが、学習の進捗状況によっては、京女一本にしぼったほうがよい場合も出てきます。
ここは来年の成績をみられてからのご判断、と、なります。そういう情報を五年になってからお母さんはフットワークをきかせて手に入れていってくださいな。
で、小6になった段階で、大手にあずけるか、今の塾を続けるか、という判断をする必要があります。
小5の冬休み明けくらいの模試の成績で、判断することが可能です。
京女の問題をみるかぎり、
鶏口牛後
の学習、塾設定がよいような気がします。大手の下のほうのクラスならば、中小の上のクラスでがんばる、というのが小六での一つの判断基準にできるかもしれません。
まだ小4ですので、あまり細かく縛られず、しろくまの申したような、ざつくりとした指針でいってみてはどうでしょうか。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
お忙しい中本当にありがとうございます。
涙が出る思いでしろくま様のお話読ませて頂きました。
親としてどうあるべきか親業の本を読みあさっておりましたが
しろくま様のお言葉ほど心に染みる言葉はありませんでした。
焦りばかりが先立って本当に何が必要なのか見えなくなっておりました。
まずは周囲との比較から解き放ってやります。
今、早速新しいノートを出してきて、スケジュール帳を作りました。
まずは規則正しい生活習慣と学習計画。そうですね、わかりました!
そしてしろくま様のおっしゃる通りでびっくりしたのですが、
娘はまさに幼き頃から愛用しているタオルを未だ手放さない
「自分のスタイル、気に入った方法、一度理解した方法など変えたくないタイプ」です。
例えば最近気づいたのですが
算数の割合など5年生になると全体に割合である%をかければその%の値が出る・・・
と習っているはずですが、
4年生に習った「まずは全体を100で割って1%がいくらか」という値を出してから解く・・・というスタイルから抜けられないようです。
私の言い方が気に入らないのか私が口を出すと「新しいやり方はあかんねん」
の一点張りです。
夏休みだけでも個別塾を検討してみようかと思います。
国算理社と道しるべを頂き本当に本当にありがとうございます。
何とお礼を申し上げてよいやら・・・どんな言葉も安っぽく思えるほど
感謝の気持ちでいっぱいです。
4科目とも早速実行に移したいです。
「少量少単元の確実な完成」
大量の学習内容に滅入っておりましたが
「かならずできる分量を設定してやり、「できた」という感覚を持たせてやれる夏休み」
にしていきます!
今からじっくり考えて学習内容を絞りたいと思います。
そしてできた感覚を持たせてやりたいです!
夏休みは塾の夏期講習がびっちりあり大変大急ぎな内容で付いて行くのも厳しい内容ですが
4年生に立ち返る学習などするには・・・
今となっては夏期講習を受講するべきではなかったようにも思えます。
とにかくご指摘頂いた通り
客観的に子どもの学習面における欠点や弱点を見落としてしまわないように
しろくま様のお言葉を肝に銘じたいと思います。
やるだけやってみたいと思います!
本当に本当に本当に・・・ありがとうございました。
1年ほど前、2年生女児の作文についてのアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
娘は3年生になり、今年は「読書感想文で本に載りたい!」という目標を掲げております。
「本」というのは、居住している都道府県?の冊子で(関東です)、
作文や、読書感想文のうち、優秀な作品が全文掲載されるようです。
昨年は「名前だけ載っていた」そうで・・・リベンジしたいそうです(笑)
賞をとるような読書感想文は、もちろん?母親である私は書いたことが有りません。
そもそも、読書感想文は何の為に、何を書くのが良いのか?が、答えられません。
さらに、昨年は2年生だったので、読書感想文を提出した児童が少なく
学内の選抜もすんなり通ったのですが、
今年はまず、代表に選ばれる文を書かなくては!という関門も有ります。
選抜される先生の好みも有ると思いますし、「まあ、自由に書いて出したら?」と逃げていますが、
娘はアドバイスを求めてきます。
そこで、困ってしまって、また質問させていただいた次第です。
娘の下書きを読むと、本の内容と自分の体験や考えを織り交ぜて書いています。
また、「読んだ事によって変化した気持ち」も書けているので、
「いいんじゃないの?」と返すのですが、
本心では、少し何かが足りないように思うのです。
うまくいえませんが、誰が書いたかわからないような文というか・・・
面白みに欠ける?という感じです。
実際に読んでいただいていないので、アドバイスも難しいと思いますが、
何かヒントをいただけたらと思い、質問させていただきました
よろしくお願いします
「クロヤマ」さま
まず、「形」的にはうまく書けているんだと思いますよ。前にも申しましたように、読書感想文はある意味、本人自身の随筆と同様で
A → B
↑
C
の形になっていればそれなりのものが書けます。
さて、よい読書感想文、というのはいったい何なんでしょうね…
しろくまも、いろいろな子たちの作文や読書感想文を読んだことがあります。心に残った文章、というのは…
一つは「別視点」。ふつうはこう思っている、こう見える、というものが実はこんな見方があるんだ、と、気が付かせてくれるようなもの…
一つは「心に響く表現」。子どもは時々、おどろくような表現を、無意識に使うことがあります。自分の知っている語彙の範囲で、ある事象をいっしょうけんめい説明しようとして、それが大人が使わない表現であるがゆえに「新鮮な」印象を与える…
偶然の産物、というやつでしょうか…
時間にすごくルーズな女の子がいて、きめられた時間に何もできない、時間制限なんかしたらまったく解けなくなる子がいて、よくそのことを親に怒られていたんです。で、夏休みの自習室が終わって、何やらノートに書いているのでのぞきこむと、まぁ、今日一日何をやったか箇条書きにして、最後に一行感想を書いているんですよね。
「何書いてるの?」と声をかけると
「え、ああ、一日やったこと書かないとあかんねん~ で、一言感想書きなさいって」
と、まあ、お母さんに言われていたみたいです。で、一行感想をみると
「時計なんか世の中にあるからあかんねん。なくなればいいのに。」
て、書かれてありました。なんかものすごく印象に残ったのをおぼえています。
こういう表現は、偶然の産物なんですよね。きっと小学校の先生は、日々、子どもから「新しい言葉」を教えてもらっていると思うんです。
別視点にせよ、印象に残る表現にせよ、どうして、そしてどういうときに、こういうものが子どもから引き出せるかというと、自分のふだんの世界とは違う世界に接したときだと思うんです。
よってその世界の人とは違う見方をする、よって自分の知らない語彙を自分の語彙で説明しようとしておもしろい表現が生まれる…
自分の、あえて興味をもっていない分野の本、ちょっと自分の趣味とは違うような本を読むと、こういう「経験」ができる場合が多いのですよね。
ただし、これはある意味、読書が好き、という前提の子どもの場合です。「クロヤマ」さまのお子さんの場合はこれでうまくいけそうな気がします。
ただ、これらの話は、正直、「あざとい」んですよね… しろくまの本意ではない方法です。
子どもの「感想」で、もっともインパクトがあるのは、自分の興味のあること、大好きなことを「語っている」ときだと思うんです。
野球が好きな子が、野球の話をしているときって、ものすごく活き活きとしていますよね。
この、「活力」は何だろう、と、思うのですが、おそらく、自分の好きなことを語ることは自分自身を語ることになるからだ、と、思うんです。
というか、それ「を」語っていて、実は、それ「で」自分自身「を」語っているようになっていくその交点に「良い感想」ができあがっているような気がするんです。
自分の好きなことをしっかりと語らせる、ということは、読書力にも通じて、そうして作文力も高められる方法だと思うんです。
最初は、一見、はぁ? そんな本で感想文書くのはへんやろ、と、思うようなものでよいんですよ。
極論をいえば、テレビゲームの、自分の好きなゲームソフトについて、「語らせれば」よいんです。好きなコミックのストーリーを解説させて、何がどう面白いか説明させればよいんですよ。
立派な読書感想文の訓練になります。
この間、電車に乗っていて、ななめ前に座っていた男の子たちが、お父さんが学生時代か何かのときに読んでいたバスケットボールのマンガを読んだら感動した、おもしろかったからおまえも読んでみろ、みたいな話をしていました。
「どんな話なん?」と一人の子がその男の子に話しかけてから、まぁ、延々とあらすじと感想と、何が素晴らしいかを語るのですが、それは見事な「読書感想文」でしたよ。
でね、「クロヤマ」さんのお子さんの感想文を読んだわけではないのですが、「誰が書いたかわからないような文」という印象っていうのは、「自分自身の不在」だと思うんですよ。なんていうか… 自分にとって、読みたい本、おもしろい本、ではなく、読書感想文を書くために探した本、の、感想だったからではないでしょうか…
書き方、ということより、「本」そのものの選択、を考えられてみてはどうでしょう。読書感想文を書くのだ、という意識を抜きにして、単純に自分の好きな、読みたい、そうしてそれがたとえちょっとへんな分野、読書感想文を書くような本ではなくてもよいので、とにかく、書いてみる…
「自由に書いて出す」の「自由」さが、選んだ本になかった場合におこるような現象のような気がします。
いや、その好きな本の感想文を出さなくてもよいのですよ。自分の好きな、興味のある本で、いろいろ語らせて、結果として自分を語るような現象を体験させた後、読書感想文に移行すると、何か、ちょっと脱皮できたような文章が書けるような気がするんですがどうでしょう…
なんかよいアドバイスになっていなくてすいません。何か追加質問があればどうぞ。
折々に読ませていただき、勇気をもらっています。
筑駒対策2以降を探せないのですが、ぜひ読ませていただきたいです。
特に同傾向の学校を教えていただきたいと思っています。
出題傾向が似ているとうかがっていた神女に続き今年は筑駒でも詩の出題がなかったと聞きます。
しろくまさんは、何か傾向の変化などお感じでしょうか。
いま息子は五年生で、最新過去問集は購入しておりません。(1年生の頃に買ったものがあるだけです。)
国語は大好きですが、成績とリンクしていない状況。半年前に入塾したばかりということもあり、母親である私はそれを放置(静観)してきたのですが、
そろそろ緩やかにてこ入れをしたいと思っています。
今、何かしておくといいことはあるでしょうか。
よろしくお願いいたします。
しろくまさん、深夜に回答していただいたようで、申し訳ありませんでした。
アドバイスを読ませていただいて、いろいろな事に気が付きました。
まずは、説明不足だった点ですが、昨年も今年も「課題図書」の中から、1冊選んで感想文を書きました。
今年は身近なお話では無く、あえて子供が選びそうも無い本を、私(母親)が選びました。
「チョコレートと青い空」という本で、ガーナからの研修生と主人公の家族の触れ合いを書いているものです。
娘は、色々な事に興味は有りますが、どちらかというと、奥へ奥へ穴を掘るタイプ?で視野が狭いので、
遠い国の事や、そこで生きている人の事を考えてみて欲しいと考え、その本を選びました。
そういう意味では、社会的な問題を含んだ、「興味を持っていない分野の本」だと思います。
ですから、初めて知った事に対する驚きはあったようです。
でも、人に伝えたいようなエネルギーは沸いてこなかったのかもしれません。
娘としては「賞をいただけるような感想文を書きたい」という目標は有っても、
自分で選んだ本ではなかった為、「伝えたい事」が前面に出にくかったのかもしれませんし、
親や、大人が求めているような「読書感想文」を書くしかなかったのかもしれません。
その点を反省し、早速「自分の好きな本の感想文でもいいんだよ」と言ってみました。
すると、好きな本は「銀河鉄道(の夜)」だけど、感想文は書けない」といって、譲りません。
書けない理由は「わからない事が多すぎるから」と言います。
娘は銀河鉄道の夜を5~6回は読んでいると思いますし、たしかに大好きな本のようです。
よくわからない、神秘的な所が好きなのかもしれません。でもそれについての文章は書けないと言います。
ひとまずの結論としては、もう少し時間をかけてみる事にしました。
夏休み中に読む、他の本の中で、書きたい、伝えたい事が見つかると書けるかもしれませんし・・・
せっかくの夏休みですから、じっくりとかかわってみたいと思います。
無茶な質問にお答えいただいてありがとうございます。
しろくまさんのアドバイスで、私の世界も広がっようでうれしいです。
賞がとれなくても、自分で満足できる作文が書けるといいなあと思っています。
「筑駒のこと:うー」さま
そうですね。筑駒対策の話が、次に進んでいなくて申し訳ありません。しっかり調べて、きっちりやろう、と、ネタをそろえていたら、なんだかすっかり放置してしまいました。ちゃんと再開していきたいと思っています。
取り急ぎ、同傾向異学校としては、すでに申しましたように、関西の女子校ですが、神戸女学院中のもの、そして男子校の甲陽中のものが適していると思っています。
関東での過去問かぶりを避ける、ということでは、国語が好きな子で得点にまだつながっていない子の場合は、関西の関西学院中、親和中のものを用いれば小5の段階でのよい訓練になります。
関西では、昔、「韻文」の問題はよく出されました。最近、かなり減少しており、読解中心のものが増えてきています。しろくまは残念に思っている派なのですが、おっしゃるように、いろいろな変化を示すようになっています。
関西で進学実績をあげている女子中の二つに四天王寺中と神戸女学院中というところがあるのですが(一方が仏教、一方がキリスト教、一方がお勉強をしっかりさせる、もう一方が自由な校風という好対照の学校です)、おもしろいことに一方でそれまで長く出なかった韻文が出題され、一方でそれまで長く出されていた詩が出なくなった、という現象をみせました。
出題者って、ふと、そういや、韻文出していなかったな、とか、けっこう韻文のネタなくなってきたよな、と、思って今年は変えてみるか、というようなことをするときはあります。
ただ、全体の流れとしては読解重視になっているような気がします。しろくまも、最新の筑駒の過去問はまだ目を通しておりません。
ちょうどまた、東京に行くことがあり(汐留なのですが)、本屋さんめぐりをしようかと考えておりますので、そのときに関東の学校のものをさらに目を通して、関西の私立中とつきあわせて、同傾向異学校問題をまとめなおしていきたいと考えています。
しろくまは、小四までは語彙を増やすこと、短い作文訓練など、発表型の学習を念入りにして、小5では、筑駒と同傾向の問題を「一文章一設問」でじっくり考えて解く(とくに模範解答からの逆流法で)、ということをしておいてほしい、と、考えています。関西の神戸海星女子学院中の、説明文の記述題(記号選択題はしなくてかまいません)などは、小5での筑駒対策には使えると思います。また、同じく、気持ちを説明しなさい、というものもOKです。
もう少し、筑駒対策の詳細を研究したいと思いますので、しばらくお待ちくださいな。
何か追加質問があればどうぞ。































