関西女子最難関 初年度結果｜掲示板スレッド

私は物心付いた時から、大きくなったら、医者か弁護士か、官僚になりなさいと言われて育ちました。今は公務員バッシングや司法改革などがあり、子どもに医者だけを勧めるのは当然だと思いますが。

芸術やスポーツの世界で一流を目指す方がもっと英才教育だし、親の協力、負担は大きいでしょうね。
お勉強の世界は義務教育が受けられるのと、最終的なふるいにかかるのが大学受験時でスポーツなどに比べて選別の時期が少しお陰で、まだ子供が中学生ぐらい、場合によっては高校生になって本気で勉強したいと思ってからでも、何とかなるのではないですか。
例えばプロ野球選手やJリーガーになるには、かなり幼少期からスタートを切らないといけないし、それぞれの時期に、それぞれのクラブチームや年齢別の選抜チームに入っていないと厳しいのでは無いですかね。
ゴルファーアイススケーター、棋士、バレリーナなんかも子供の自我がまだしっかりしていない時期から、親がレール引かないと難しそうですね。

門戸の広さ、裾野の広さ、成功における才能、資質の占める割合など単純に比較は出来ませんが。

その為に勉強が必要、より良い学校に入れたいからみなさんこのサイトに来ているのですよね。
親だけの意思で子供を医師に出来るほど甘くはないですし。

「気持ち悪い」さんに賛成。
幼稚園児が「将来の夢は外科医」なんて
ぞっとします。

収入が良いとされている職業は、一般的に難易度が高く責任が重い職業かと思われます。
今日思い立って今日から始められる仕事は替えがきく為に過当競争にさらされやすい。アルバイト、パートです。
次にプロスポーツ選手、芸能人、芸術家なども成功すれば破格の収入を得ますが、資質、才能によるところが大きい。
親は子が将来お金で苦労しない為に、そういう情報を直接的、間接的に家庭に伝え、子供はそれを感じ取って夢を語るのでしょう。
だから、親は子供を洗脳しているというよりは、社会の現実の風を家庭に吹き込ませているだけだと思います。家庭に社会の風を吹き込ませるのは親だけで無く、テレビ、インターネット、新聞等のメディアもあります。その中で子供が何に興味を持つかでしょうね。

浜学園は７月から志望校別特訓が始まりますね。
希学園と浜学園の志望校別特訓は何か差があるのでしょうか。
うわさによると浜学園の洛南女子はあまり先生の力が入ってないので　テキストもいま一つだということも聞いていて
何かご存じの方がおられたら教えていただきたいのですが・・・

まず、そもそもの開始時期が浜学園は遅すぎです。

希は志望校別特訓を春から開始していますから。
女子の上位層は前半(春から夏)はNコース(現在は名称が変更されているかも知れませんが灘コース)に在籍し、ガンガン灘志望男子に交じって算数力を中心に学力を高めていっています。(超上位層は最後までNコース)
夏または夏が終わった時点で多くの女子がRコース(女子洛南向けコース)に移って、過去問特訓・テスト演習に入って行きます。

浜は灘男子を大切にしているので、女子が混ざることを絶対に許しませんし、優秀層はもてあまし個人的に過去問に着手していく感じなのではないでしょうか(合格体験記から推測するに)。
希では個人的に過去問を進めていくということは勧められておらず、入試と近い形で(制限時間を短く設定されるか何かだったような)過去問を一斉にさせ、採点後、合格点が取れていたかどうかの確認を厳密に行ってくれていたような。(ずいぶん昔のことなので記憶があやふやですが)

ぱっと思いつくだけでそれだけの違いがあります。
まだまだあるとは思いますが、浜のほうで洛南(女子)特訓を受けたわけではないので外側からわかる違いだけ述べさせてもらいました。

浜と希とでは全然違いますよ。チカラを入れているかいないかは知りませんが。

そもそも、浜で洛南女子コースなんてものができたのがたしか3年前（4年前？）です。それまで浜は女の子は「神女が一番！」で突っ走ってきたわけです。
が、最近の浜はさすがに変わってきましたよ。今年は洛南コースを希望されるお嬢さんがそれなりに多いようですし、プリント類ではいまだに一番最初に「神女」の名前を持ってきたがりますが、実際の授業では先生方も「女の子で一番難しいのは洛南」と明言されています。「神女志望の子は最高レベル特訓は要りませんが、洛南志望の子は受けて下さい」とか。神女と洛南で距離的なこともあり迷っているとお話しても、特に神女をすすめられたりもしません。
秋からは日曜志望校別特訓以外に洛南サタデーチャレンジなんてものも始まりますし（これも去年から始まったものだったような、、）、夏休み中も今年は洛南の過去問特訓の日が新しく作られるそうです。
説明会の先生方の雰囲気では、「浜も変わったな」と思いましたよ。去年までのことはわかりませんが、今年はかなり力を入れて考えておられると感じました。まあ、灘志望の男の子が大切にされるのはどこの塾も同じでしょう。