関西女子最難関 初年度結果｜掲示板スレッド

医学部人気や地方公務員人気は大金もちになろうと言うよりは、収入のボトムを安定させたいという志向だからね。
バリバリ世界と渡りあおうというのとは全く逆方向な訳です。
起業したり、企業で登りつめた方が高収入なのは分かるけど、そんな勝つかどうか分からない、むしろ負ける可能性の方が高い戦いをしたく無い訳でしょう。
そういうので成功した人の話を聞いても真似できる訳ではないし、時代やタイミングなんかが大きく作用していて参考にならない。宝クジの一等当たった人の話を聞いて、同じ様に買っても当たらないのと同じ。
それなら真面目でさえあれば、失業の不安がなくて、給料も人並みか、それ以上ならその方がいいわっていう人が多い訳でしょう。

特に女子は出産と幼児期の子育て期間なんかも考えると、元々男社会の企業の中で、休暇を取りながら優秀な男を蹴落として企業のトップまで登りつめるのは難しいし、また望まない。
そうして断続的に働く事を視野に入れた場合、資格商売が人気出るのも頷ける所です。
また自らが医者なる事で、医者と結婚する確率も上がるというおまけ付きです。

それって本人の意志なんですか？
小学生がそこまで考えるもんなんでしょうか。
勉強のできる子って、
そんなに親の言いなりになるもんなんでしょうかね・・・

自我の形成にはもう少し時間がかかるでしょう。
子供が大人に言われて、無理やり答える夢は親の意向に沿って答えているのです。
だから子供が夢について発表する時、親が家でそんな事、言ってんだろうなと思って聞きますよ。
逆に子供の本当の本音なんて聞くに耐えないぐらい幼稚ですよ。
名探偵コナンになりたいとかじゃないですかね。

幼稚園児の将来の夢は、女の子はケーキ屋さん、男の子はスポーツ選手、と答えるのが微笑ましいです

特急電車などで急病人が出て「医療関係の方が居られましたら○号車までお願いいたします」というアナウンスが時々ありますよね。うちの娘が小学1年のときその場面に遭遇して、お医者さんと思しき壮年の方が颯爽と現れて、てきぱき処置して、感謝の言葉を背に受けながら去っていくのを目の当たりにしたその日から「絶対お医者さんになる」と発奮し、その5年後、このスレッドでも話題に挙げられている学校のひとつに入学し、その夢をつかもうとしています。医者を目指す子がみんな親の言いなりということはありません。

大人が活躍する姿は他にも沢山見ている筈です。
それよりも「医者になる。」と言った時に、親の目が輝いた事に反応しているのです。

皮肉が過ぎました。
きっかけなんて何でもいいです。
その子が志して、継続して努力し、成し遂げた事が素晴らしいと思います。