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投稿者: 自己嫌悪 (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 14日 12:24
結婚して10年以上になります。
結婚する時に、いろいろいやなことがありました。
原因を簡単に言ってしまえば、主人の両親が、私の実家を良く思っていないということでした。主人の実家が特別裕福というわけではありませんが、私の実家が持ち家もなく、父の勤め先も、兄弟の学歴もたいしたことがないということからです。
人のいい主人はそういうことも気にせず、私との結婚を決めたのですが、主人の両親は面白くなかったようです。
主人の両親は、身内意識、身びいきの強い性格なので、結婚する時、私の両親に、いろいろ言いました。
主人は姉も、妹もいるので、実の娘たちと比較して、口調はソフトなのですが、
「娘にはこういうものをもたせてやった。」
「娘は嫁にやった人間だから、娘の家には足を運ばない。簡単に帰ってくるなと言ってあります。」
「将来、子供の世話になろうと考えていない。」
私の両親は、娘の私を当てにしているわけでもなんでもないのに、先々を心配して私の両親に釘を差したのだと思います。
私の父も気の短い人でしたが、それ以外にも高飛車な態度を取る主人の父に我慢してくれました。
私が結婚することで、両親に不快な思いをさせるのが許せなく思いました。
でも、母が「お父さんはあなたの幸せを思って、おとなしくしていたのだから、あなたも旦那さまのことを思って、上手につきあっていきなさい」と、言ってくれました。
今、息子が成長すると、息子の嫁となる人が資産家の娘だったら息子は楽だろうか?とか、
考えて、舅の考えが少しは理解できます。古い考えの人、息子を大事に育てた人だからしかたがないのかな、とも思います。
舅も姑も遠距離に住んでいるので、時々帰省する分には、いい両親です。
私にも子供たちにも良くしてくれます。私もつい気を許して、自分の悩みなどをさらけだすと、小姑をひきあいにだし「(主人の姉)はちゃんとできている」、また、私の長所の部分は「(主人の妹)も上手だよ」みたいなことが多くありました。
いつも実の娘との比較が根底にあるみたいで、実の娘が嫁ぎ先で親孝行をしていること、その家庭の主婦としてかわいがられていること、娘自慢を食事の席などで話されます。
裏を返せば、私にももっともっと親孝行をしてほしいのです。
でも、私は心の中でこう思います。
「結婚する時、わざわざ、子供は当てにしていないといってたじゃない。(それが本心でないのはわかっていました。)」
「えらそうに言ってた割には、娘たちは頻繁に実家に帰ってるじゃない。」
「娘と比較ばかりされて、私が実の娘のように甘えれるわけない。(義姉の舅は温厚な人格者です。)」
心で反発を持っていながら、当たり障りのないつきあいはしていますが、まめに電話をかけるでもなく、ここで親孝行をすれば喜んでいただけると、思える場面であっても、私の気持ちが邪魔をして最低限度のことしかできません。
主人は温厚な人なので、舅、姑と私の話を聞いていても、私が不快な思いをしていることに気づかなかったり、「舅の言うこと昔からむちゃくちゃだから、まともに受け取らず、聞き流せ。」という態度です。でも、多少は今までの経緯を理解しているので(といっても主人も結婚する時の経緯は私が根に持っているとは知らないと思います。)、私に無理をさせるわけでもなく、自分の姉、妹にそっけない態度をとり、両親に特別親孝行をするわけではありません。私が、気を遣わせているのかなと思うこともあります。
ますます、姑の不満の矛先は私に向くような気もします。
主人にも申し訳ないと思うし、うまく感情を消化できない自分がいやで、苦しくなります。
私の実家も遠いので、年老いた私の両親が心配なこともありますが、私の両親も私に(主人の実家に)気を遣い、主人は何も言わない人ですが、主人の実家にちゃんとしていない引け目から、私が自分の親の孝行も少ないです。
掲示板では、もっとひどい扱いをうけているかたもいらっしゃるし、聞き流せば、水に流せば済むことだと思います。でも、それができないのです。
長くなりましたが、どのようにお考えですか?
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【201239】 投稿者: 記憶によると・・ (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 20日 21:00
長男でも何番目でも、法律上は実子は平等に親の扶養義務があります。
長男が面倒をみるのは戦前の民法だったと記憶しています。
でも、舅、姑の世代だと、頭の中で民法が改正されていないのね・・。
だから、実際は話し合いということになると思います。
ただこれは、実の親子間の義務であり、厳密にいうと夫の義務です。
お嫁さんに義務があるのではありません。通常、夫の義務を肩代わりして代行しているのです(泣)。
お嫁さんは、実の両親に対して義務が生じます。
ちなみに、兄弟に関しても相互扶助の義務がありますが
余力がある場合でいいそうです。 -
【201261】 投稿者: ありえない (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 20日 21:15
長男や長男の嫁に親の面倒を見る義務が法律上あるなんて、
そんなことありえません。
戦後、民法は改訂されて、
親の財産は、子どもが等分して相続するようになったでしょう。
親の老後の面倒も、子どもが等分にみるのが常識ですよね。
「面倒を見る」ことも、道義上の問題はともかく、法的拘束力はないはず。
極端な話、親を捨てても、逮捕されるなんてことはないわけで。
ただ、親に生活力が無くて(無年金とか)、
生活保護を受けなくてはならないようなときは、
子どもたちが仕送りして生活保護を受けないですむように、
お役所から働きかけがあるのではなかったかしら。
介護保険は、老人の身体介護の負担から、
子家族を解放するために作られたものだから、
(たしか、樋口恵子さんとかが頑張ってくださったんですよね)
これをきちんと活用すれば、
そう悲惨なことにはならないのでは。
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【201336】 投稿者: およめさんば (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 20日 22:20
記憶によると・・ さんへ:
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> ただこれは、実の親子間の義務であり、厳密にいうと夫の義務です。
> お嫁さんに義務があるのではありません。通常、夫の義務を肩代わりして代行しているのです(泣)。
> お嫁さんは、実の両親に対して義務が生じます。
>
今までは、お嫁さんが嫁ぎ先のことをするのが当たり前だと思われて、実の親のお世話をしたくてもできない方も沢山いらっしゃいましたよね。それも悲しいことだと思います。
うちは主人が男だけの兄弟、私が女だけの姉妹です。うちの親は「子供には面倒をみてもらうつもりはない」と覚悟を決めているのに、主人のほうは「いつかは一緒に住んでもらうつもり」らしいです。お世話するのは結局、男の主人ではなく、女の私。勝手に頼りにしないでよ〜、私にだって実の親がいるんだから、と思ってしまいます。
主人もきっとそういうことになったら「俺には仕事がある」って逃げちゃうんでしょうし・・・
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【201395】 投稿者: 同居はつらい (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 20日 23:04
ダンナは1人っ子で、すでに義母と同居してます。
もはや「逃げ場」はないけど、介護が必要な状況になったら
ありがたい制度をフル活用して、可能な限り自分は直接介護を
しないでおくつもりです。
普段からダンナには
「今は本当にいいねえ、ヘルパーさんがいろいろしてくれる
制度があるから、安心だねえ」とさりげなくアピールしてます。
その時に備えて、せっせと貯金に励んでいます。
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【201437】 投稿者: 介護はどこまで (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 20日 23:47
みなさんも、同じような気持ちでいるんですね。私だけ
狭量だというのではないことがわかり、少し気持ちが軽く
なりました。とはいえ、介護の問題はぜんぜん軽くは
ならないのですが。
子供に親の扶養義務がある、それは法律だよと
聞いたことがあったのですが、嫁にあるわけじゃないんですね。
どなたかも書いていましたが、夫は仕事があるという大義名分で
私にすべてを「任せる」(押し付ける)でしょう。介護保険をつかって
どの程度負担が軽くなるのかはわかりませんが、やはり釈然としません。
たまにスーパーで車椅子に乗って買い物をしている老人とその娘か
お嫁さんらしい方を見かけます。ああ、こんなこともするのか、
と現実的に考えてしまいます。
私ひとりに押し付けないで、と夫に言ったことがあります。でも、夫は私の
考えが理解できないそうです。 -
【201456】 投稿者: 世帯主と嫁 (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 21日 00:16
>私ひとりに押し付けないで、と夫に言ったことがあります。でも、夫は私の
考えが理解できないそうです。
理解できない夫さんは、やはり、自分が一家の「主人」で、
妻は自分の「嫁」だという感覚が、ふつうにあるんじゃないかな。
主人の親を嫁が面倒みるのは当たり前というわけ。
嫁という言葉がイヤと書かれた方がいたけど、
「××家に嫁ぐ」という感覚はもってない、核家族のご夫婦でも
稼ぎ手である夫を「主人」と呼び、夫の苗字を名乗り、
「奥さん」と呼ばれていることがほとんどですよね。
核家族でも、「世帯主」と、それにぶら下がる「嫁」的な位置関係にあるのは
否定できないと思う。
この関係がフラットにならない限り、
夫の親は夫が面倒をみて、妻の親は妻がみるのが当たり前、
という感覚には、みんな、ならないのではないかしらね。
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【201600】 投稿者: 耳は2つ口は一つ (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 21日 08:02
ちょっとかわいそうな嫁 さんへ:
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> 10年ほど前、たったいちどだけ姑さんに口答えをしたことがあります。
> その時は、姑さん聞き流していたように思ったので、私は心の中でガッツポーズをとったのですが、
> その後、舅経由で怒られ、その上、「お母さんを悲しませるなら、わしがアンタをいじめる」とまで言われてしまいました。ショックで恥ずかしくてその時は夫にも誰にも言えませんでした。
> その上、恐ろしいことに、この10年の間、時々その話を持ち出されます。
> さらに恐ろしいことに、口に出す話が少しずつ変化してきて、今では私がすごくキツク、ヒドク反発したかのように義父母が記憶しています。年寄りの思い込みは訂正できません。
> 舅、姑二人で話をどんどんエスカレートさせて暮らしている
うちも女は学なんか必要ない、黙って口答えすんなときつく姑に躾られました。一方自分は口から思いついたままペラペラ一方的にしゃべり決め付け、どんなに傷ついたことか。
でも10数年たった今、黙って耐えてて良かったと思ってます。どんなに自分が傷ついたか嫌な思いをしたか、ある時その気持ちを伝えて距離を置かせてほしいと告げたら堪えたみたい。それから少しは口を慎むようになったかな? -
【201642】 投稿者: 同居の長男嫁 (IP Logged) 投稿日時:2005年 10月 21日 08:51
みなさんのレスをみて参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
基本的には実子が心配するのが一番フェアだと思うのですが、
そのときになってみないとわからないでしょう。
かつて私もどうしても耐えられないことがあって舅や姑と大喧嘩した
経験がありますが、うちの場合は両親の方はそのときの記憶がうすれて
しまった感じかな。私が嫌な思いなどしたことは一度もなく、自分達は
良いおばあさん、おじいさんだと自負しているような人たちです。
自分たちにとって都合の悪いことは忘れてしまうたちなので。
でも、耳は2つ口は一つさんのようにじっと耐えて、時機を見て
バシッと決めるのもなかなかの作戦と感心いたしました。
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