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【1644317】先生の早退

投稿者: なんだかなぁ   (ID:Y5eGJtsFHYs) 投稿日時:2010年 03月 03日 22:24

わが子(小学2年)の担任(女性)は、夫婦で教師をされていてお子さん2人を保育園に通わせています。
今年度子供の学校に赴任されてわが子のクラスの担任になりました。

まだ小さいお子さんなので、体調を崩すこともあり、その場合担任は欠勤や早退をします。
そうなるとわが子のクラスは必然的に自習となります。
体育などは他のクラスと合同となるようですが、その他の教科は手の空いている先生が来てくださる事も有るようですが、実際は子供たちだけでの自習となることが多いようです。

課題は出しているようですが、2年生ですがらきちんと勉強しているとは思えませんし、子供の話を聞いてると「また自習たったの?」と思うほど、あまりにも回数が多いので学習が遅れるのではないかと心配になります。

我が家の他の子の今までの女性の担任は、子育ては一段落した方たちだったので、このような経験は初めてで驚いています。

いまどき、こんな先生は普通なんでしょうか?

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  1. 【1740231】 投稿者: 経験者  (ID:Ud2zj/etsUM) 投稿日時:2010年 05月 24日 09:41

    >あひゃ~さん

    現場で働く教員は、それを任されてやれといわれるからやるしかないんですよ。
    でも、そうやってやりながらも、やれることに限りはあるのは確かで、
    スクールカウンセラーの先生にお手伝いして頂いたこともあります。

    現場の教員は事実に直面するから、専門家の先生のケアーは不可欠と感じることもありますが、
    管理職やもっと上の教育行政を担当している人たちは、そこまで危機感を感じることができていないこともあると思います。
    また、そう思っても、何か事が起きた時に“カウンセラーを派遣します”で終わり?のような感じでしょうか。
    普段からのサポート体制というのにもう少し力を入れた方がいいと私も思います。
    あと、部活動などに関しても、社会体育として別に指導すれば、子どもたちにとっても、先生にとっても
    お互いによい環境になるようには思うのですが、これもなかなか制度として確立するのは簡単ではないようですね。

    私が見た範囲や感じることはこれくらいですが、
    あひゃ~さんがおっしゃることは確かに・・・と頷けます。
    生徒たちを目の前に日々過ごしていると、とにかくなんとかやってます、それしか言えない、これも現実なんですけどね。
    それを改善するために動こうとすれば、目の前のこともなんなくこなし余裕がある方でないと難しいです。

    私事ですが、その当時の家庭事情と学校の仕事とでいっぱいいっぱいになって、
    身体を壊して病気療養に入り、休職後に退職せざるを得なくなった私にはとても無理でした。
    今もその時にわずらった精神疾患で通院していて、電車やバスに乗ることすら抵抗があってままならない状況です。
    これは不便で仕方がないですが、とりあえず普通の生活だけはなんとかできるようになっただけでも
    良かったと思うしかないです。
    同じ忙しさであってもうまく乗り切れる人もいるでしょうし、私のようにつぶれてしまう人もいるので、
    これも個々に違うわけですから、私自身がこうなったのは誰のせいでもないでしょうし仕方がないと思っています。

    あひゃ~さんのようによく分かるご意見を持っている方が、
    教職現場に対する提言などをまとめて言って下さると、現状がこうだから、とばかり言わなくなるのではないでしょうか。
    パブリックコメントなどを提出できる機会があれば、問題点の指摘も含めてお考えを述べていただけば、と思います。
    文科省でそういうのがあればいいんですけどね。
    私ももう現場を離れていますから、外の世界から見て考えてみようと思います。

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