映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

それからそれから？

すみません。
他に気持ちを訴える方法が思いつけなかったものですから。

ふむふむさん、次は『復活の日』のつもりでした。

職場のお疲れ様会で、20代の気のいい男性が、気になる女性（それも名前まで挙げて、素直というか・・・。皆の知っている可愛い子)をデートに誘いたいと
姐ご，おばさま達に「マジ相談」。

映画は？と聞いたら、だって、長い間一緒にいるのって、最初はキツくないすか？やっぱ夜に飲みにに誘う方が気軽じゃない？って。
ふうん・・。私は古いのかな？と思っていたら、周りの独身女子たち（一応20、30代)も
「やだよー‼同じ職場でも無くて、疲れた夜にわざわざ飲みに行くって、めんどくさ」
「もちょっと親しくなってからか，やっぱ夕方映画とかの流れで行くんならいいけどね」
あ、良かった！私、感覚的にはずれてなかったと、一安心。

「実は彼女，映画が好きみたいなんだけど、映画ってのっけから二人きりじゃないすか？」
「いや、二人きりって、映画を見ているだけで、多分隣が気になるってことはない！」
「ロマンチックな奴がいいすかね？」
「それは見え見えだなあ。まずは彼女に何かおすすめの映画はある？と訊いてからでしょ」
（私的には密かに，恋愛ものは、絶対避けたほうがいい‼映画の男性の方がカッコいいから‼と思いましたが、それは口チャック)

皆が口をそろえて
「スターウォーズだ‼話題だし。」
「でもシリーズものだから、前知識としてレンタルして，俺の部屋で観てから…？」あらま、草食系なのか肉食系なのか！？
だいたい映画好きな彼女の方がマニアかも！？
久々に恋愛話を聞いてワイワイ，ほろ酔いで楽しんできました。

後日、「まだ上映していたら、マイインターンが良いかも。前向きだし、ほっこりするし，あの後なら話も弾みそう」と言ったらなんと速攻で見てきて
「あれ、いいっす‼でも上映が終わりそう！」ですって。
「それこそ速攻でしょ‼上映終わりそうだから‼は良いきっかけよ」
と入れ知恵した、策略おばさんでした！

何だか楽しいわ！

あ、スターウォーズ前売り買いましたよ！

あはは！

楽しい！

良いアドバイスしましたね〜！その男子もなかなか素直な好青年ですね。

恋愛ものはやめたがいい！私なら言っちゃうかも！かっこいい俳優と彼とを見比べちゃって、、、というのもそうですが、微妙な時期のデートで恋愛もの見ちゃうとなんか気恥ずかしくてしらけちゃうって事もありますしね(笑)
寅さんも中村雅俊に「恋愛ものはやめとけよ。」、とアドバイスしてましたね。スターウォーズの下りも笑っちゃいました。若いっていいねー、うまくいくといいねー。

お休み宣言をしたのにのこのこ出てきてすみません。

だいぶダウントンアビーも追いついてきたので、通常営業に戻りますね。というか、普段とあまり変わらない？(笑)

先日、「アナザーカントリー」テレビでやっていて、録画して、昨日見終わりました。

コリンファースが若い！イギリスのパブリックスクールの話ですが、ちょうど、ダウントンアビーでも、トーマスの男色が問題となり、解雇されそうになっていて、伯爵が
「そんなに珍しい事かな？私もイートン校にいた頃はよく迫られた。」
と、モテ自慢(！？)をしてベイツを苦笑させていました(笑)


ところでスターウォーズ！全部じゃありませんがテレビ放映されますね！(^^)


絶対録画して子供にも見せるつもりです！

12月になって、007やスターウォーズと見たいもの目白押しなのですが、なかなか行けなかったり予定が立てられなかったりしてます。そんな中、たまたま時間がぽっかり空いて見た「黄金のアデーレ」予想だにしなかった素晴らしさだったので、ご紹介しますね。

オーストリアからアメリカに移住したユダヤ人の女性が、ナチス時代に没収されたクリムトの「アデーレ・ブロッホ＝バウアーの肖像」の返還を求めてオーストリア政府と裁判を起こすという実話を映画化したもの。主演は「クイーン」でエリザベス女王を演じたヘレン・ミレンで、全く派手さはないのですが、クリムトの美しい絵画が華やかさを、第2次大戦の記憶や裁判の行方が緊張感を与えますし、最後の方は家族との別れに触れて恥ずかしながら涙が止まらなくなりました。夏に見たミッションインポシブルよりよっぽどドキドキしました。てっぱんさまの今の一押しの「ダウントンアビー」のエリザベス・マクガバンがチョイ役で出てきますが、やはり彼女の目力は引き込まれます。

クリムト関連の映画はニコラス・ローグの「Bad　Timing（ジェラシー）」を思い出しました、古い映画ですが。
前に書きましたが、若かりし10代後半～ちょっとひねくれていて、たくさんの映画を見に行く暇はありませんでしたが、娯楽作品と言われるだけで色眼鏡で見て、名作のリバイバルやちょっと癖のある映画が見たかった時代がありました（今はハッピーエンドでないと見たくない、大型娯楽作品大歓迎、難解な映画お断りで、つらさは実生活からだけで十分賄えてます、変わるものですね）。
そんな時に見た映画で、ウィーンでの大人の男女のどろどろの恋愛がテーマでした。それは今は閉館していまったシネマスクエアとうきゅうのこけら落としの映画だった、大好きなクリムトの「接吻」などの絵画がモチーフ、キース・ジャレットのケルンコンサートが音楽、アート・ガーファンクルが主演などの理由から、どこかで再演してたかビデオで見た気がします。詳しくないですがクリムトの絵が好きだったので、ストーリーそっちのけで見ましたがあらすじ結末は良く覚えていません。でもそれはオーストリアに「アデーレ」があったころの映画だったのですね。

「黄金のアデーレ」は、目を背けたくなるほどの残酷さはないけれども十分戦争の悲劇を思い起こさせる手法は軽い気持ちで鑑賞した私の心にズシンと響きましたし、帰宅してからも軽く当時の近代史を復習したくなりましたし、家族の素晴らしさやアメリカという国の懐の深さも感じました。

とっても地味な映画ですが、お時間があれば映画館でまたは後日DVDでもご覧になっていただきたい今年1番の映画になりました。

子供は勿論スターウォーズ世代ではないので「ホントに面白いの？」で、てっぱん様同様、録画して子供に見せたいです。私は、母親なのでエピソード１のダースベーダーの幼少時代の可愛さと母への思いが胸キュンです。
映画好き様、前売り買われて楽しみですね。また20代の若者にナイス・アドバイスお聞かせくださいね。

触れた、感じた、涙がでた。

場違いで映画とはかけ離れてしまい恐縮ですが、このエンドロール曲にはしみじみしました。劇中ではなくエンドだからこそより引き立っています。流石です。
原作の凄さ、練りこまれた脚本、主役の生き様、時代劇と曲の意外なコラボ、よくもまあこんな曲を探し出しましたね、グッジョッブ。

池波正太郎原作、中村吉右衛門 「鬼平犯科帳」から　
ジプシーキングス - インスピレーション

新作みました！
良かったですよー！
スターウォーズを公開時に見てきて、この時代にスターウォーズと共に生きてきて良かったと思いました。（大げさ？）
過去の作品全部を見るのは無理でしょうけど、最初に公開された作品を復習してから見ると感動もひとしおだと思います。
お勧めします！