映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

「ポネット」からの連想です。

「ミツバチのささやき」は出ていましたっけ？
アナ役のアナ・トレントがもう可愛くて可愛くて。演技も、演技ではなくて本当に映画の世界に入ってしまっていて（当時４歳位、映画の内容もあまり説明せずに、どんどんアナの反応を撮影していたと言いますから、本当にアナの世界なんですね。
同じ監督さんの「エル・スール」も素敵でした。こちらは完全に映画として、少女たちも演技しているのですが、その分りやすく、完成度の高い作品です。
父と娘の心のありようが切なく伝わって来ました。

てっぱん様

ええい、打ち明けてしまいます、私は５０歳になりました。（とほほ)
母が西洋彫刻をしていましたので、美しい顔の手本として、沢山の「ロードショー」や「スクリーン」が家にありました。
母としては資料だったらしいのですが、小学生の私はひたすら写真を見たり、記事を読んだりで、相当なおませになってしまいました。
（ちなみに母のお気に入りの顔はドミニク・サンダでした)
ですので相当古い映画、「道」は言うまでもありませんが、観ましたし、耳年増（❓）で知識は豊富です。

の割りに，この間初めてレンタルで「フレンズ・ポールとミシェル」を借りたり、「ショーシャンクの空に」も原作を読んでいたのにも関わらず初めて観たり
ボロボロ穴だらけなんですよ・・・・。

ですので、ここの版でものすごく勉強させていただいています！

スレ主様

レス有難うございました。

いろいろ考えてみると、思い浮かぶというか、やっぱり見てるのは邦画ばかりです。

邦画ではなく、自分が見た映画で、思い出したのは何かにつけてスケールが大きそうな「ラストエンペラー」ぐらいです。

面白かった洋画も、ないわけではないのですが、お薦め作品かどうかは、よくわかりません。

「摩天楼は薔薇色に」は何故か何度か見る機会があり、私の中では記憶の隅っこに引っかかる作品なのですが、万人におすすめ、というのではないですし。


松雪泰子は、昔から（多分デビューして間もない頃）結構好きで、ドラマも結構見ています。
それで思い出したのですが、彼女が出ている映画では「フラガール」もいいですよ。


ここからは、松雪さんは関係ない映画ですが、

周防監督と言えば、
「ファンシィダンス」もいいです。本木さんが僧侶の役で、今だとそういう役もうなずけますが、当時は新鮮でした。

それと、今は、いったい本当にどうしてるの？の藤谷美和子主演の
「それから」も、いいです。

そして、コメディで思い出したのは
「スィングガールズ」です。
確か、公開当時、ウォーターボーイズの女性版、吹奏楽部版みたいな感じで、宣伝されていたような気がします。

なかなか、面白かったです。ただ、楽器って、そんな短期間でそんな練習で、そんなに上手くなるの？？とは思いましたけど。

それから、伊丹作品も面白いです。

やっぱり、「マルサの女」は何度見ても楽しめますが「お葬式」も、味わい深いものがあります。

三谷幸喜の「みんなのいえ」もそうですが、自分の実体験が元になっているものは、リアリティがあるというか、納得感があります。

ここまでは比較的新しい映画でしたが、古いものですと、
「犬神家の一族」
私は実は、ホラーが全くダメでミステリー、推理小説は好きなのですが、
ミステリーでも、人が次々に死ぬ話や殺人事件が起こりまくりの話は、子供を産んでからは苦手になりました。

横溝正史の作品は、本当におどろおどろしい殺人事件が次々起こる話が多いので、怖いし、苦手なのですが、どうも子供の頃からドラマでもよくやっていたので、なんとなく見てしまったものも多いのです。

で、作品の筋もさることながら、出て来る昔の女優さん俳優さんの端正な顔立ちに注目してしまいます。

また、ＣＧが無い頃にメイクや人形などの作り物と映像だけで怖さを表現しているところが、またなんとも凄いな、と思うのです。

古い映画といえば、小津作品の
「小早川家の秋」もいいです。

私は、何故か古いドラマなどもよく見ていたので、意外に古い俳優さん女優さんも目になじみがあるのですが、小早川家の秋でも、加東大介さんを見て、やはり存在感があるなーと思いました。


もちろん、小津作品では「東京物語」も「秋刀魚の味」もお薦め作品です。

定番でてっぱんさま、詳しくないけどさま、

「摩天楼は薔薇色に」が挙げられていたので、うれしくて勝手に書き込みすみません。いわゆる深い「名作」とは真逆の位置に属する軽～い映画ですが、あまりに馬鹿馬鹿しくてハチャメチャで、笑えて元気になれた映画でした。まさしく、マイケルJフォックスのための映画って気がします。これこそアメリカンドリーム、欧米の企業について非常に興味があった年代で、雰囲気がわかって何度も見てました。女性版なら「ワーキングガール」ですね。単純なサクセスストーリーは、まだ若者だった自分にとって楽しい夢を与えてくれる映画たちでした。

はるちん様

>若い頃に観た時はジェルソミーナの気持ちになって感動するけど、年をとってから観ると『あ、自分はこのザンパノのほうだった』ということに気づく。（そして泣ける）」と書いてありました。


あー、なんかわかる気がします！

昔は確実にジェルソミーナ側だった気がします。それが今はザンパノの気持ちもわかってしまうというか、片足ザンパノに突っ込んでるっていうか、、、(笑)

そして、ラストシーンでは確かにザンパノに同情してしまいました。と同時にザンパノに、全ての男に共通する身勝手さ、ぞんざいさ、みたいなものを感じて、
「男ってこういう生き物なのよね！」と勝手に夫に矛先を向けてみたり、、、、(心の中でですよ)笑

淀川さんが「男と女のオリジナルの形」と言っていたけど、そうかもしれない、とも思いました。

定番じゃないけど・・・様

>おおお、趣味が同じ～！と嬉しくなり、出てました。
本当ですか？嬉しいです！

確かに

アラン　パーカー監督ニコラス　ケイジ主演の「バーディ」

見ました！この頃のニコラスケイジの雰囲気が好きだったなー。コンエアーとか、むきむきマッチョのハゲ(ごめん)じゃなく、繊細で、内気な青年の役の方があってると思うんですよねー。「月の輝く夜に」もよかったし。でもムキムキマッチョを求められるのかなー。ブルースウィリスもそうだしなー。
残念です。

スティーブン　キング原作クリストファー　ウォーケン主演の「デッドゾーン」
アレックス　コックス監督ゲイリー　オールドマン主演の「シドアンドナンシー」
この二つ、見てないんですが、クリストファーウォーケン、好きー！ゲイリーオールドマンも、好きー！見ねば！



「ザ　ライトスタッフ」
「フィッシャーキング」
「蜘蛛女のキス」

フィッシャーキングはウイリアムアダムス出てましたよねー。変だけど、なんか好きな映画です。

「ザライトスタッフ」と「蜘蛛女のキス」、どちらも見てないのですが、とても見たくて今日レンタル屋で探しましたが見つけられず。

でも前回貸し出し中だった「戦火の馬」「ロードオブザリング スペシャルエディション」が借りられました。一週間でどんな順番でみよっかなーワクワク(今日はダメそう。。夫がテレビの前を陣取ってまして・・・。DVDプレイヤー欲しいなあ。)

映画好き様

「ミツバチのささやき」
「エル・スール」

へえ、出てたかもしれませんが記憶にありませんでした。素敵な映画のようですね。ポネットがとにかく衝撃的で、、、、。子供を自由に動かせて撮るんですか。なるほど。それであんなに自然な表情になるんですね。時間と根気が必要でしょうねー。


>母が西洋彫刻をしていましたので、美しい顔の手本として、沢山の「ロードショー」や「スクリーン」

>小学生の私はひたすら写真を見たり、記事を読んだりで、相当なおませになってしまいました。

それはませるでしょうねー(笑)
結構下ネタなんかも載ってたりして、、、、。私も色々学びました(笑)


>「フレンズ・ポールとミシェル」へえ、これはどんな映画でしょう？ひょっとしてドラマの「フレンズ」の映画版？主役の女の子、ミシェルでしたよね？ブラピと別れちゃったあの子、名前が出て来ません(笑)
>「ショーシャンクの空に」ご覧になりましたか！いかがでしたか？原作を読まれていたらまた違った感想を持つのではないでしょうか？



>ボロボロ穴だらけ

そうですか。映画好き様がそんなでは、私はほぼ「穴のみ」な気がしてきました(笑)
結構見ているつもりでしたが、まだまだ知らない名作がたくさんあるようで、本当に世界が広がるような気がしています。

最近ビデオ屋さんに行くのが楽しみで仕方がありません！

失礼しました。フレンズ、全然違いました。調べてからレスしろってなもんですね。

「フレンズ ポールとミシェル」1971年のイギリス映画なんですね。無知でお恥ずかしい。

ウィキによると

>14歳の少女と15歳の少年の恋愛と出産、現実の過酷さを描き、当時は珍しかった10代の少年少女の恋愛、妊娠と出産が話題を呼び、世界的にヒットした作品となった。監督のルイス・ギルバート自らが原案を執筆した。音楽はエルトン・ジョンが担当（バーニー・トービンが作詞を担当）。
同作品は1972年のゴールデングローブ賞の最優秀外国映画賞候補（英語）作品となると同時に、同年のグラミー賞の映画音楽賞部門賞の最優秀映画音楽賞の候補作品にもなったが、いずれも受賞を逃した。

早とちり、すみませんでした。

詳しくないけど様

私も「摩天楼はバラ色に」大好きでした！結局最後はお金なんですけどね(笑)
パーティで「ウォール街の鉄人」と呼ばれている大富豪と引き合わせてもらって、その大富豪が抱いてる犬をマイケルジェイフォックスが撫でようとするシーンがあったのを覚えていますか？そのシーンで、犬が突然「キャン！」とないて、マイケルも、大富豪も驚くというハプニングがあるのをご存知ですか？妹と何度もそこを巻き戻して見ました(笑)本当に驚いてるマイケルと相手の俳優さんの表情が、面白かったです。偽名を「ウィットフィールド」(麦畑)って名前にするんですよね。懐かしいです。


松雪泰子さん。私も好きです。「フラガール」ありましたね。見てないです。面白いのですね。

周防監督と言えば、
「ファンシィダンス」これは見ましたよ！お坊さんの儀式、確かにダンスのようですよね。なかなか普段は見ることの無い修行僧の日常がコミカルに描かれていて面白かったですね。

藤谷美和子主演の
「それから」ありましたね。そんな映画！いいと聞いたことがあります。
「スィングガールズ」これは面白そうだと思ったんでした。見てないですが。

「マルサの女」「お葬式」
見ました見ました。どっちも面白かったですね。
「スーパーの女」というのもありませんでしたか？おもしろかったな。
「ミンボーの女」も面白かったですよ。こんなことまで言っちゃってヤクザが怒るんじゃないの？と心配になりました。みんなが言えないことを言う、命をかけた映画だったんですね。すごいことです。

三谷幸喜の「みんなのいえ」見たいです。

「犬神家の一族」
>ＣＧが無い頃にメイクや人形などの作り物と映像だけで怖さを表現しているところが、またなんとも凄いな、と思うのです。

本当に同感です！だからスターウォーズも旧作の方が好き(笑)


古い映画といえば、小津作品の
「小早川家の秋」「東京物語」も「秋刀魚の味」
いいですね。どれかを見たはずなんですが、どれがどれだったのか区別がつきませんが(笑)