映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

自分の子だと思って育ててきた我が子は
当然可愛いし絶対に手放せないけれど、
もう一人血を分けた子がいると
なるとやっぱりその子にも会いたいだろうし
手元に連れて帰りたいと思うんだろうな。
たまたま最近、パレスチナとイスラエルが舞台になった子供取り違えの映画を観ました。
「もう一人の息子」という作品です。
こちらの方は敵対する国同士の問題も絡
んでいて日本のよりまた複雑ではありました。
しかもこちらの方は既に19歳にまで
成長してからの発覚です。
やはり同じように親も子も苦悩するわけですが、
（片方は医学生、片方はミュージシャンを
目指してアイスクリーム売りの
バイト中というのがエデュ向き。笑）
でも最後は思っていたよりハッピーな結末でした。
逆にこの年齢だったからこそ良かったけど
まだ6歳ぐらいだと親にとっては
身を切られるような思いでしょうね。
答えは簡単には出せませんね。

映画好き様、
「1941」見ました。久々のジョン・ベルーシ懐かしかったです。弟のジェームス・ベル―シと顔がごっちゃになって覚えてました。今はあまり集客できないのかもしれませんが、昔はこの手の「ザ・パロディ」みたいな映画多かったですよね。

てっぱん様、映画好き様、クラシック様
「ミクロの決死圏」私は小説を読みました。学生時代だったので、面白かった覚えがあります。すごい発想ですよね。本当に白血球すごくてこわいけど、感謝です。

てっぱん様、私も見ました様、
「そして父になる」やっと録画を見ました。最近は邦画は翌年に放映されることが多くて、タイムリーで助かります。なかなか考えさせられる重いテーマで、正解はない難しい問題ですね。
是枝監督が福山さんにほれ込んで、題名通り父として成長していく姿を描きたかった、と当時の番宣で語られていたのを見ていたので、なるほど「取り違え」自体より、福山さんの気持ちの変化が淡々と映像化さえていているのだなぁと、その点が良かったですね。ただ、看護婦さんの逆恨み（？）の「取り違え」犯罪の重さが心に残ってしまいました。

二つの家族とも、環境は違うけれど日本に多い「中流階級」で子どもを愛するという点で共通のご両親だったので良かったですが、実際にあったら二つの家族はもっと環境も違うだろうし、ドロドロしている気がします。また親も子供も、勿論たくさん悩んで時間をかけていますが、「生活の交換」をすんなり受け入れ過ぎている気がして、するならもっとしっかり理由を説明してあげないとかえって子供がかわいそうな気がしました。
「育て」と「血」の問題も難しくて、子供も年齢が来たら本能で自分の「ルーツ」を知りたくなる時期が来るだろうし。

まあ、自分位の年齢になりこれまで親にしてもらったことを考えると、もし今親に「実は・・」と言われてたとしても、驚きこそすれそのまま何もなかったように暮らすと思いますが、6歳はきついですね。
映画館でなく、TVで自宅で見てよかったなぁと思いました。


ところで、TOKYO MXという関東近郊の地上波では、2月にはMX2（MX1と2つあります）の「キネマ麹町」で色々楽しい映画が放映されるようです。
2/11幸せのレシピ10時～
2/21シザーハンズ19時～
2/22パルプフィクション19時～
あまり再放送されないの映画なので、ちょっと楽しみです。このチャンネルが見れるといいのですが。

このスレ凄い情報量ですね。プリントアウトして、マーカーと付箋使って、手当たり次第観たいです。自宅で午前10時の映画祭開けそうです。

全ての書き込みが、頭に入っておりませんで既出でしたらごめんなさい。去年の私のベストは

チョコレートドーナッツ

でした。まだ、世の中がゲイのカップルを受け入れていない時代。子供を育てる能力の無い母と暮らして居たダウン症の少年マルコ。ゲイの歌手ルディと出会い、ルディは弁護士のパートナーとの新しい関係の中、三人は強い愛で結ばれていきます。

ルディは母性的な優しさでマルコを包みつつも、マルコの為に社会と全力で戦います。その鋼の様な強靭さ。この世の中にただマルコが居る場所を作る為に。

映画の中に、瞳に焼きつき、心を揺するシーンが何箇所か有ります。ルディが唄いあげるラスト圧巻です。


哀しくも有りますが、愛に溢れた作品です

パロディムービーって確かに最近ないですね～
まさに洋画が元気なくて、
みんなが観ているオリジナルがないからなのかしら、淋しい！
「ケンタッキー・フライド・ムービー」だとか、
「フライング・ハイ」、色々懐かしいです。

突然ですが。
ニール・ジョーダンというアイルランド人の監督をご存知でしょうか？
私は結構好きで、「クライング・ゲーム」が特にお薦めです。
ご紹介いただいたキネマ麹町のラインナップを調べたら、
彼の「プルートで朝食を」を放送していたのに見逃していました…くやしい。物凄くくやしい。
で、録画してあった「ビザンチウム」を観ました。
耽美なヴァンパイアもの（「ぼくのエリ」とか）がお好きな方、是非どうぞ！
「トワイライト」が好きな方には勧めません。
深読みできる展開とか、病み男子好きのツボをおさえた脇役とか、
荒涼としたロケ地とか、私のストライクゾーンでした。

確かに。

とはいえパロディーというと「ホットショット」位しか思いつかない私ですが。


「そして父になる」の感想、ありがとうございました。テレビ板にもスレができていたのでそちらにも顔を出していました。最近洋画が元気なくて寂しいです様のご指摘通り、取り違え自体より、父親としての成長に焦点をあてた話だと聞くと納得ですね。
結構タッチが好きで、是枝監督の作品を見たくなり、「歩いても歩いても」を借りてきてみました。
とてもいい映画でした！是枝監督、なんとなく小津安二郎っぽいですね。何か出来事があるわけではないのですが、どこかで見たことがある風景、聞いたことのあるようなセリフ、体験したことのある感情、が湧き上がってくる、初めてなのに懐かしい映画でした。

私も見ました様、「もう一人の息子」題名だけで切ない！でも「もう一人」というところがいいですね。「どっちも自分の息子」みたいで。機会があったら見てみたいです！


また、洋画様(ごめんなさい、勝手に略しました！)のおかげでずっと見たかった「幸せのレシピ」見ることができました。TOKYOMX、見れるのですがテレビの番組表に番組名が出ないので、見逃してしまうことが多く、教えていただきありがたかったです。「パルプフィクション」も懐かしい！好きなので絶対録画します！

カマンテ様、「チョコレートドーナツ」良さそうです！実はずっと気になっていました。ビデオ屋でちょっと「特別扱い」されてるので(笑)今度借りてきます。

今年は「みんなの歌」という映画がみたいです。どなたか一緒に見ませんか？


そうそう、「ミスティックリバー」見ました！もー、、、悲し過ぎて何も言えないです。少年少女が犠牲になる犯罪、許せないですね。命は助かっても、心には深い深い傷を抱えたまま、苦しみながら生きていかなくてはいけないのです。大人の暴力、欲望の犠牲になる少年を思うと心が痛んで本当に辛かったです。

「幸せのレシピ」、キリリと美しいキャサリン・ゼタ＝ジョーンズが素敵でしたね。

洋画様（私も略してしまいました）、映画のご紹介有難うございました。
チェック漏れのはなはだしい私には本当に助かります！


NHKプレミアムもそうそうたるラインアップですね！
ざっと見ただけでも２月16日「追想」、17日「史上最大の作戦」、19日「風と共に去りぬ」、20日「俺たちに明日はない」、そしてそして
同じく20日「イングリッシュ・ペイシェント」！
私観たことがないのです・・・。皆様に笑われそうですが。
3月も、「バグタッド・カフェ」といった大作から、ハリソンフォードの「ハノーヴァー・ストリート」といった小品まで、なかなか魅力的です。

カマンテ様
初めまして。
チョコレートドーナッツのご紹介有難うございました。
私は「モーリス」や「アナザーカントリー」といった美しいものは大丈夫だったのですが、「マイ・ビューテフル・ランドレット」がだめで（あ、全く個人的な感想です。世間の評価は高い作品です)
それ以来ゲイと聞くと迂回してしまっていました。偏見はないつもりでしたが、観ようとは思わなかった作品の一つです。
今、チョコレートドーナッツを調べましたr、魅力的な映画ですね。是非観てみたいと思いました。
私の偏見や好みや思い込みからスルーしてしまった作品が、ここにご紹介頂けるとあらためてクローズアップされて、新しい出会いが広がります。
感謝です！

てっぱん様
「ミスティック・リヴァー」の後は、暖かいほのぼのとした映画はいかがですか？
別スレでも紹介したのですが、「やかまし村」シリーズ。是非お子様方とご覧になって下さい。ロッタちゃんシリーズの、リンドグレーン原作のスウェーデン映画です。
私は2作とも持っていて、癒されたいときにしょっちゅう観ています。
お勧めです。

連投です！
てっぱん様
本日夜7時よりBSフジで「スウィング・ガール」放映されます！
気づいて録画に間に合いますように！

てっぱんです！今気づきました！BS！？

あー！家族が志村動物園見て号泣してる〜！笑