映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

お久しぶりです。

唐突ですが、「ロッキー」について私の印象を語らせて下さい。

「ロッキー」って男性の方が好きなボクシングの映画という感じですが、私にはキュートな恋愛映画という位置付けなのです。
盛り上がるボクシングシーンも「ロッキー」の大事な要素ですが 私にとっては主人公の肉付けに過ぎず、ペットショップの売れ残りの大きな犬や初めてのデート、そしてラストに恋人の名前を叫ぶところ、どう見てもこれは恋愛映画だと思うのです。

という訳でボクシング映画として見るとイマイチなのですが、恋愛映画として見ると胸キュンの好きな映画になります。(^ ^)

「雨のち(ID:6WFccsR/vVQ)」さん
「ロッキー」良いよね！
観たのはまだ中学生になったかどうかぐらいの頃だから、「やっぱり最後は勝つでしょ」という気分で見てるわけ。
ところがさ、最後がさ…。
ラストでの音楽がどのシーンからかかっていたか忘れたけど、「エイドリアーン」て叫ぶあたりから、もう涙でグシャグシャだよ、こっちは。
そのうえ最後の判定のシーンが相まって、もう号泣号泣。
あの映画で、「勝負に勝つことより重要なことが、どうやら人生にはたくさんあるようだぞ」って感じ取ったねえ。

友人とテレビで見たんだけど、そのときの号泣はいまでも語り草。
恥ずかしいからそろそろ忘れて欲しいよ。

夜中に岩井俊二監督が出る映画の番組があるのをご存知でしょうか？なかなか見そびれることが多いのですが、いい番組で、1度、「恋愛映画編」の時、「あなたにとっての1番の恋愛映画は？」と聞かれて、鈴木杏だか、蒼井優だかが、
「ロッキー」
と答えていたのです！

私は実はロッキーをちゃんと見たことがなく、テレビで放映されていたのを父が見ていて私は横目で見ていた程度で、最後の「エイドーリアーン！」という汗でグチャグチャのシーンくらいしか思い出せないのですが、
そう聞いて、もう一度ちゃんと見なければと思っていました。

「ロッキー」は恋愛映画。

そこをもう少し宣伝していたら女子のファンも増えていたかもしれませんね。でも、「思いがけず」というところが不意を突かれていいのかもしれません(笑)

お久しぶりです。

少しばかり気になったので・・。

「そして父になる」ですが。

気になっていますが、見ていません。というよりも、ちょっとひっかかって見られずにいます。

参考文献として
「奥野修司氏著作の「ねじれた絆　赤ちゃん取り違え事件の十七年」となっているそうですが、当時公開前にこのノンフィクションの実在モデルの方は
この映画に納得されていない、と報道されていました。

そのため、より近い真実を語る為かどうか、わかりませんが、この本を題材としたドラマが映画公開前にフジテレビで放送されていました。
それが『ねじれた絆　赤ちゃん取り違え事件　42年の真実』

ですので、そちらは見ました。実際にモデルになっている女性(取り違えられた当本人)は、そちらには出演(ドラマのキャストではなく確か最後に
インタビューの形で)されていました。

で、いろいろと問題視されていたと思うのですが、それはクリアになったのでしょうかね。何も触れられずにテレビで映画が放映されていたのなら、
クリアになったのかもしれませんね。


実は、私、この本がハードカバーで出た初版当初に購入し読んでいます。

題材とした映画が公開と聞いて、慌てて本を探しましたが、どうやら手放してしまったようで見つかりませんでしたが。
(今は、文庫になっています)

沖縄が舞台で、沖縄ならこその背景などもあります。


この参考文献に載っていた話しだったか忘れたのですが、取り違えられた家庭同士が同じぐらいの所得レベル、家庭環境であれば
今更本来の血のつながった家に戻されても、という場合もあるが遺伝子的に、どうも自分だけこの家では異質と感じて育っていた子が
本来の家に戻され、しっくり馴染んで、やっぱり自分は幼い頃から家庭環境に違和感があったが、こういうことだったのか、と
思ったという例もある、と読んでなるほどな～と思いました。


例えばですが、代々学者家系の家の子が取り違えでスポーツ一家の家で育ち、自分だけ運動神経が悪く、片身が狭くて、どうしてだろう
と悩んでいたところに、実際の親はあちらです、とその家を教えられたらなるほど、やっぱり！と思うかもしれない、と。

せっかく感動されているところに水を差してしまってすみません。でも、どうしても気になりました。

ただ、映画がどうこうではなく、取り違えのついては、いろいろ考えさせられる部分があります。映画をきっかけに色々感じたり、
考えさせられた方がいらっしゃいましたら、ぜひこの参考文献も読んでみて欲しいな、と以前からの読者の一人である私は思いました。

「ロッキー」と「チョコレートドーナツ」を借りに行く前に・・・(笑)


一昨日と昨日、1人で「セブンデイズインチベット」を見ました。映画好き様同様、見たいと思いつつ見れなかった映画や、初めからなんとなく気乗りのしなかったような映画をこのスレで紹介して頂き、忘れ物を取りに行くような感じで拾って歩ける事を感謝しています。


この映画も、すっかり「昔見たいと思っていたこともあったけど・・・」という部類に入っていましたが、やっぱり見てよかった！
素晴らしいチベットの景色。ダライ・ラマ役の少年の知的好奇心に満ちた顔！この少年がとにかく素晴らしい！ついつい息子を重ねてしまう主役のブラピが若く美しく、そして精神的に成長していく様子がわざとらしくなく描かれています。そして中国の酷い侵略の様子。なんとこの話は主役のハインリヒ・ハラーによる「チベットでの7年間」という半生記を元に作られた実話だそうで、
今までよく知らなかった中国のチベット侵攻について、ダライ・ラマという制度について、大変興味が湧きました。マーチンスコセッシ監督の「クンドゥン」という映画が、ダライ・ラマを主役にしているそうなので、ついアマゾンでポチッとやってしまいましたよ！ビデオ屋にはまず無いので(笑)

スレの始めの方で紹介して頂き、そこから見るまでに何ヶ月もかかりましたが、名前を出して下さった方、ありがとうございました。


うっかりこの映画を見ないまま生きていくところでしたよ！見れて本当によかったです！

詳しくないけど様


お久しぶりです！

投稿に気づかず、すっ飛ばしてしまいすみません！
「ねじれた絆」ご覧になったのですね。本も読まれてこの件に対して意識が高いのですね。

そういう方にとってはこの映画は違和感だらけかもしれません。


是枝監督は、取り違えを題材にはしたものの、あの当時(昭和何年でしたか)までは、取り違え事件はよく起きていたそうで、多分全てのケースが色々らしいですね。子供が両方片方の家に固執したり、、、。

この映画ではそこのところはサラーっと流しているので「取り違え」がテーマだと思ってみると「なんじゃこりゃ？」となると思います(笑)

一応、ヒントは得たらしいですが、モデルにしたわけではないらしいので、沖縄の事件とは切り離して見られた方がいいかも。

是枝監督は、自分のお子さんが生まれた時に仕事で家を空けてばかりで、父性というものが全く芽生えなかったのだそうです。それはいつどうやって芽生えるのだろう？ということを、福山さん演じた父親と共に考えていきたい、と思い映画を撮った、というようなことをどこかで読みました。


はっ！私が昨日見た「セブンデイズインチベット」と、少しかぶるかも！(これもまた、父性の芽生えていない男が父親になることを目前に家庭から逃げて山に登る話でした！)

私は「そして父になる」をきっかけに、是枝作品をもっと見たいと思い、次は「誰も知らない」も見たいと思っています。それから興行的にはダメだったのかもしれませんが「まえだまえだ」が好きなので「奇跡」も見たいです。詳しくないけど様は他の是枝作品はお好きですか？私は今まであまり見ずに来てしまったので、「そして父になる」をきっかけに、こんなすてきな監督さんに気づくことができてよかった、というレベルで(笑)、この映画見てよかったです。

ごめんなさい、突っ込みたい！
「セブンデイズ」→短っ！
「セブンイヤーズ」でございますよ～
デビット・シューリスも良かったですよね。

是枝監督と私は相性が悪いのですが、
「奇跡」は可愛いい造りで、良かったです。
「誰も知らない」も後から色々考えたりして、
心にザラリとしたものが残りました。
「ワンダフルライフ」は全然合いませんでした。

あー！

パソコン閉めた後になんか釈然としない感じ。あ、タイトル間違ってたかも？なんとなくそう思って見にきたら！先に指摘されてしまいました！7年が7日になってたΣ（ﾟдﾟlll）・・・。ひつれいしました〜(°_°)、、、。。


クラシックさんは是枝監督あまり、、、なんですね。私はまだ駆け出しなので少し付き合ってみます。「歩いても歩いても」が良かったので。(ひょっとしたら樹木希林さんが良かったのか？わかりませんが。(笑))