映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

プクプク様
お久しぶりです！


「風に立つライオン」良さそうですよね！

歌詞に感動した大沢たかおさんがさだまさしさんに頼んで小説を書いてもらい映画になったとか。

そんなことあるんですね！

どうしても訂正したくて出てきました。

光や臭い、と打ってしまって、気になってしまいました。
`匂い`にしてくださいね。
てっぱん様はそのあたり、ちゃんと変換して考えられているのでしょうが、ちょっと恥ずかしい表現でしたので・・・。

映画好き様

「誰も知らない」見ました。

も〜う！本当に！辛すぎます！！！(涙)

胸が潰れそうでした。見ていられなくなって、途中1回止めてしまいました。母親役のYOUがまた、怖いくらいハマっていて、、、笑

この母親、物言いなどが優しいのでますますキツイですね。子供達はあの母親を憎めないですよね。悪い人じゃない、でも考えがない母親なんですよね。子供達がまた可愛い！我慢強く、いい子。だからますます辛かったです。

誰かに助けを求めたいけれど、求めた時は自分たちの別離がやってくる、それがわかっているが故に自分たちの存在をひた隠しにする子供達。

次第に生活が乱れていき、服装や身なりも浮浪児のようになっていきます。

ラストには「えー！！これで終わり？」と叫んでしまいました。救いが無さ過ぎる、、、。

これも実話をもとにしたお話だそうで、元々は80年代に起きた「巣鴨子供置き去り事件」という事件をもとにしているようですが、実際のお話は映画よりも悲惨で、押入れには死んだ次男が隠してあったそうです。最後には異臭に気づいた大家によって通報されたとか。捜査員が踏み込んだ時もひどい臭いだったそうです。末の子はガリガリに痩せていたとか。


ということは「臭い」で間違いないのではないでしょうか？映画好き様。
実際不衛生そうな様子が見て取れ、私は途中から画面から臭いがするような気がしました。

またもう一つ印象的だったのは
「なんか変だ。」と思いながらも、実際には何の手助けも出来なかった周りの大人達。優しい物言いながらも自分は無関係とばかりに手助けもしてくれない「父親」達。なんとなく現代の日本の人間関係の希薄さ、というか、みんなが自分のことで精一杯、な感じが腹立たしくもリアルで情けなかったです。


はー、重かったー。

柳生君、素晴らしかったですね。
末っ子のゆきちゃんが、可愛くて、、、(涙)

大分ご無沙汰してます。
以前数回レスさせていただいたフランス映画です。

相変わらず、てっぱん様や他の方の興味深い書き込み
楽しませていただいてます。

映画熱を触発されて、冬休み以降ハイペースで見ていなかった映画、
以前見たけどもう一度見たいものを見てみました。

その中では、フィラデルフィア、ショーシャンクの空に、シービスケット、
バベットの晩餐会、華氏451、終着駅～トルストイ最後の旅、オーケストラ
話題になっていたミスティックリバー等良かったですが、
短い映画なんですがジョディフォスターのフライトプラン
見た方いらっしゃいますか？

一回見たらもう面白くないんですが、凄く引き付けられるミステリーですね。
画面から目が離せませんでした。

フランス映画様


お久しぶりです。

「フライトプラン」！懐かしいですね。
一度見始めたら目が離せない。わかります！

自分の頭がどうかしちゃったのか？
いや、でも確かに娘と乗ったのに！？？？

と必死になるジョディフォスターと一緒に
「何？何？どうして？？？」

と、本当に不思議で、目が離せませんでした。


あんなことがあったら怖いですよね！


懐かしい映画を思い出させて頂きましてありがとうございます。
ジョディフォスター、「パニックルーム」という映画も怖かったです。「告発の行方」とかもそうだし、恐怖の種類は違いますが怖い映画が多いですね。

てっぱん様

さすがてっぱん様、フライトプラン見てらっしゃったんですね。

そうそう、実際、フォスターの妄想なのか、
周囲の人がすべて自分を貶めようとしているのか、
見ている側もわからなくなってしまい、
ついつい引き込まれてしまいました。

題名は初めて聞いたんですが、
才媛ジョディフォスターは、出る映画も吟味しているので、
借りて見ました。

告発の行方等、社会問題意識の高い作品もありますが、
題名を忘れましたが、宇宙人と交信する研究者の映画も面白かったです。

「コンタクト」ですね〜！
見てないんですが面白いんですね。今度探してみます！

「誰も知らない」は、リアリティーを出すために、
実際に子供達だけで、撮影に使われた部屋で数か月間の合宿生活をさせたそうです。
大人が一切関わることなく、食べ物も着る者もすべての生活を
子供達任せ。そこに時々YOUさんが表れる、と言う
まさに映画そのものの生活を送りながら、ドキュメンタリータッチで
フィルムを回して撮影したらしいですよ。
だからこそ、あそこまでのリアリティーが表現されたのでしょうね。

映画自体も、実際に起こった事件を元にしたノンフィクションであるというのも
頷けます。