アメフト部だけなのか、ラフプレー｜掲示板スレッド

酷いですね。

ただ、「鶴の一言」はツボ。ジワジワ笑いが…
こんなのに熱烈に味方されて、日大の（上層部はともかく）学生・保護者は嬉しいかなぁ。

個人的な経験です。
私が5歳くらいのとき、母が病気で長期入院することになり、1か月以上父の職場の上司の家に預けられて生活したことがありました〈単なる会社の人がなぜそこまで親切にしてくれたかは今でも不明〉。
日本大学という学校があることはその時知りました。
その家のお嬢さんが「日本大学法学部の高梨ゼミに入って司法試験の勉強をしている」というのを聞いたのが最初です。
5歳ですからね。「ゼミ」「司法試験」「特待生」全部初めての言葉です。
よくわからないけれど、とても優秀な人が行くところだという文脈でしたし〈実際そうだと思います〉印象はとても良かったですね。
高梨公之氏はご存知の方も多いでしょうが民事法の権威であり、日大法学部長、日大闘争収拾の時期の日大理事長、さらに日大総長も歴任しています。
この就任の順番も興味深いです。
古田会頭が頂点に存在することを否定された「大衆団交」などのあとに理事長、のちに総長〈いまの学長に相当〉なんですね。
日大闘争は1960年代後半のスチューデントパワーの流れに位置づけられますが、同時に日大固有の問題もありました。
定員を無視した大量入学と「マスプロ教育」、会頭一派の支配による不明朗な金の流れと自民党や反社会勢力との関係、体育会を文字通りの暴力装置として利用するあくどいやり方。
これらは東大闘争にはなかった要素であり、そういう不当なものに対して一般の学生が声を上げたというのは意義があったと今でも私は思っています。
秋田明大氏はそれを象徴する人でした。
〈過去形にしてはいけません。ご存命です。1947年生まれなのでちょうど輪島博より1年上。日大闘争は田中英寿と輪島博がアマチュア相撲の覇権を争っていた時期だったわけです〉

もちろん、私は団塊世代よりはかなり若いです。
しかしながら、ある程度は市民の常識のレベルのことという気もします。
まさに5分もあればアウトラインは確認できますしね。
はっきりいいますが、上で述べた暴力装置の中でも悪質な一翼だった篠竹氏を無責任に持ち上げている段階で、二俣川＝前衛党さんの議論ははなはだしく浅薄なものだと判断しています。
可能なら釈明を聞いてみたいですね。
どこか、二俣川さんに対して私が「怒りすぎ」だと感じている方もいると思いますので、あえて個人的な話を書きました。

そうして、異を唱える者に対する執拗な個人攻撃。
その暗い情熱の理由は何か。背筋が寒くなる思いだ。
同じ思いの方も少なくないのではあるまいか。

さて、今朝も続く日大アメフト関係者、あるいはマスコミに登場した日大当局者以外の方々にまで広く及ぶ悪意ある書き込みのオンパレード。本当に気分が悪くなる。いったい誰が、どのような意図でそれを行っているのであろうか。

たとえば、「廃校」「就職に差し支える」「付属校」等々、目に余るほどだ。真に落ち度ある者が責任を問われるのは当然だとしても、無関係な人々にまでそれを及ぼすべき理由はない。在日コリアンの方々へのヘイトスピーチもかくありや、と思わせる。それは悪意ある中傷をする人々の品位、教養に関わる問題であろう。

むろん、その原因を作っているのはマスコミの過剰な報道である。日朝会談中止、あるいは人々の働き方に大きく悪影響を及ぼしかねない「高プロ」強行採決等のニュースを差し置き、毎日だらだらとこの問題を取り上げる姿勢には大いなる疑問を感じる。いずれ、その報道姿勢に対する検証も行われようが、その間不当に毀損された日本大学関係の方々の名誉はいったいだれが補償するというのであろうか。

改めて注意をしておきますが、個人攻撃というのは次のようなものを指します。

「5006556】 投稿者: 前衛党 (ID:ZyonT2UiDmQ) 投稿日時：18年 05月 26日 22:27

この書き込みはあらさん (ID: rB2nWoQjUEw) への返信です
あなたのご亭主に同情する。
よく我慢をしておいでだ。」

すごいこと言えるね。

メディアの乗っ取りは？

これはおもしろかった。
笑うところなのかな。

「ところで、関学が日大から届いた再回答書の全文をマスコミに公開した。
だが、それはあくまで私文書のはず。差出人に無断での勝手な公表は許されるものであろうか。目的に正当性あれば、手段も合理化されるとでも。
あたかも、届いたラブレターを悪友らで勝手に回し読みし、みんなで笑いあっているかのような印象を受ける。 」

ええと、「信書」「私信」「私文書」の区別のつかない人は刑法の単位を取れませんよ。
アメリカンフットボール部長名で作成されたという意味で「公文書でなく私文書」ですが、ラブレター「ではない」のでもともと公開を予定された文書です。

「私文書」に「秘匿すべきもの」という意味はありません。
また法的な意味でそういう解釈をする人というのはなかなかレアですねえ。
法律の専門家を自称する人の無知および厚顔無恥を事実に基づいて指摘するのは、いかに信用すべきでないかということを確認するための通常の言論活動かと思います。