「下流の宴」　林真理子著　毎日新聞連載｜掲示板スレッド

以前，こちらで投稿していた者です。

ついに（？）ドラマ化なんですね！
STORYの林さんのエッセーで知りました。

ネットで探してみたら，公式HPには載っていませんが
NHKドラマ10で5/31～放送だそうです。

ドラマ化さんも書かれていますが，
主演は黒木瞳。
その他出演者は，美波，窪田正孝，渡辺いっけい，加藤夏希
遠藤憲一，余貴美子，野際陽子ほか。
脚本は中園ミホ。
誰がどの役なんでしょうね？

始まったら，テレビ番組スレで語りましょう。

「下流の宴」主人公が言う

「息子の出来が悪い」
これが何よりの悩みというのは
分かる気がします。
人生において、母として子どもの出来の悪さ（特に息子）は
もう、自分に落第点を突き付けられたような感じなのかと。

母親と子どもは別人格とは頭ではわかっていますが
なかなか割り切れないんですよね。


テレビで放映されるのですね
楽しみです

林真里子さんの本は
いつも新しいのが出ると、本屋でさーーっとたち読みます。
昔から、女の独特な嫌～な面を上手に光を当てて書かれていて。
うまいなぁ、このいやらしさ。と感心。
でも、手にはとるけど、買うほどのものって感じがしなくて。
だからいっつも立ち読みで終わり。
こんな震災や原発騒ぎがあると
ますますこの手の本は買う気は起こらず、
そこんところは、林さんも震災後、ますます本が売れなくなって
《ない袖は振れない》ってブログにもありました。
子供が医者になれるのか、なれないのか
結構意地悪な気持ちで、周りって眺めてますよね。
子供よりも、その医者の奥さんのことを。
子供は子供で、同窓会なんか出ても、男子などは結構露骨に
当時医者の子供だった人達のことを
《あいつは医者になったけど、やっぱりあいつのほうはダメだったな》
なんて話をしていましたねぇ・・・
この本もいいとこついたなって本屋に並んだとき思いましたね。

原作読んでるとついつい原作ではああだったこうだったと書き込んでしまい
ドラマスレでいやがられてしまいました。
新聞読んでおられた方々は、ドラマは見てらっしゃいますか？

原作比較して下さる方々のレスも楽しく拝見させていただいている
ものです。
たしかにあちらのスレッド気を遣いますね。＾＾；
こちらだったら気兼ねなくあれこれ話せそう＾＾

受験のシンデデラ　小学館文庫　のパクリのような感じです。映画に林真理子さんもでていますので競作ですかね
新聞小説のタマオとのギャップありすぎですね。タマオが受験に失敗し２人で南琉球島で居酒屋をやるという結末でみんなに祝福され結婚という結末であってほしかった。