読んで後悔した本｜掲示板スレッド

芥川さん
「爪と目」もともと八日目の蝉の焼きお直し的な作品ですが、
どこが後味の悪くなるような内容なんでしょう？

八日目の蝉と違って、１００％不倫賛美の内容じゃなくて、
ほんの１％程度、３歳児が復讐する内容があるから？

洗脳に失敗した後妻などカルト宗教的には絶対に存在しては
ならない？

復讐と言っても、たいした復讐じゃないですよね？

作品自体駄作だな、とは思いますが。

三匹のおっさん、ドラマ化されるんですね（笑）

「三匹のおっさん」私は好きです。

肩ひじ張らずに気楽に読めました。

貴子さんだって「1」では嫌な嫁ですが、「ふたたび」ではかなり変貌をとげます。


ドラマでは北大路欣也主演でかっこよすぎ！とツッコミを入れながら見ていました。

だって、扱いはひどいですよ。

専業主婦だったから人格を貶められてもしかたがない

という扱いに変わりはなかった。

まあ、いまどき５０代以下の主婦で働いたことないひとなら、
中年になってパートにでなきゃならないような中産階級に
嫁がないだろうな、と思いますね。

ちょっと無理のある内容ですね。

主婦いじめのために書かれた内容だとは思いました。

人それぞれ感じ方はずいぶん違いますね？

私は全く感じませんでいた。

色々な経験で人は変わっていくことを表現していただけのようにしかとれませんでした。

貴子さんの出番はそんなに多くないですし。


小説を読んでいると素敵な専業主婦もいるし、嫌な専業主婦もいる。

素敵な先生、素敵な警官、素敵な学生も。

嫌な先生も嫌な警官、嫌な学生も。

少なくとも専業主婦をバカにするための小説とは思えないなあ。主役はおっさん達ですもの。

最初からずっと読んでいて、怖いもの見たささまが一年前に
ドラマ化するなら三匹のおっさんは８時台に一話完結で　と書かれていてちょっとびっくり。

まあ、９時10時の雰囲気ではないですね。


ちょっと違いますが、それゆけズッコケ三人組が大人になった話というのが
あったと思うのですが、最初はそれがこれかと思っていました。

出てきそうな名前なのにでてきませんね

良かった本
　　　　「大阪人のプライド」
後悔した本
　　　　「大阪の表現力」