読んで後悔した本｜掲示板スレッド

ノルウェイの森

この小説のロマンがどうしても理解できません。

あさのあつこさん：No6
あさのさんの作品が入試に頻出だったことを知り、とりあえず手に取ってみました。内容が薄く、どこかでみたことのある既出のイメージ。衝動のままに書かれたものなのか。ご本人の嗜好のための作品に感じました。

あさの作品と向かい合う気力が減少しました。
最初に読む作品は、バッテリーにすればよかったのかも。

同じ頻出の重松清さんは、きみの友だちなど子ども達の話が秀逸ですね。
中年の話は自分と年代が被って、他の方も書かれてましたが、男の方が重松さんに見えてしまって読めません。

『アリス殺し』（小林泰三　東京創元社）
　　「このミステリーがすごい」で上位に入っていたので、期待して
　　読んだのだが、まさしく「時間を返せ！」だった。
　　（図書館で借りたので、金銭の被害がなかったのが救い）
　　設定が奇抜なだけで、登場人物にも魅力がないし、スケールも
　　小さいし、結末も雑すぎる。
　　ここ数年で、最も残念な本だった。

読んで後悔とまではいかないけど、『銃』（中村文則　新潮社）、『女たち三百人の裏切りの書』（古川日出男　新潮社）も期待外れだった。中村文則は『教団Ｘ』を読もうと思っていたのだが、やめた。古川日出男の『アラビアの夜の種族』は面白かったんだけどな。『女たち～』は伏線張りすぎで、結末がいきなりすぎる。

入試でいえば、今回、東大入試で出た内田樹も、『呪いの時代』を読んだ時は面白いなと思ったけど、その後は敬遠。傲慢なおじさん臭が強くなってきた。

どなたかも取り上げていたけど、佐伯泰英も同じような展開がだらだら続いて飽きた。『ドラゴンボール』や『ワンピース』も飽き飽きする（ファンの方、ごめんなさい）。

こうして書いてみると、自分の嗜好が再確認できます。

私も湊かなえ嫌いです。
トリックも使い回し感があって、とても気分が悪くなります。

村上春樹
話の筋に無理がある
むちゃくちゃな感じ

湊かなえかな。お金払って時間を使って、何が面白くて後味悪い本を読まなきゃいけないのか。

ロストシンボルは何が言いたいのかわからなかった
パリやフィレンツェが舞台の物は楽しいのに
まあアメリカンじゃなければわからないのか～

これも有川浩さんだったような？
沿線に住んでいたので父が購入し、母⇨私と回ってきましたが、誰も面白いと感じなかった。
ブックオフ行きとなりました。