最終更新:

586
Comment

【3801557】ミステリー(推理)小説のレビューをどうぞ

投稿者: アラフィフの読書   (ID:SZRj/VH51r6) 投稿日時:2015年 07月 23日 14:03

こんにちは。私はずっとテレビでワイド劇場などを楽しんできました。
山村美沙や西村京太郎シリーズなどです。

趣味が高じてしまい、最近になって、ミステリー(推理)小説を読み出しましたが、何を読もうかと迷ってしまいます。

皆さんが好きだった本をぜひとも教えて下さい!
ネタバレでも大歓迎です!!!
どうぞよろしくお願い致します。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「おすすめの本に戻る」

現在のページ: 10 / 74

  1. 【3823065】 投稿者: 娑羅双樹  (ID:KHPnXVJpk.c) 投稿日時:2015年 08月 18日 09:08

    >小学生でも読めてしまう内容ですが、


    エロでもなくグロでもないということ?

    読んでみようかな?

    「その女アレックス」は小学生にはすすめられないですね。


    私は、アイラ・レヴィンの「死の接吻」を。

    小学生にはすすめないけど、知性と美貌と野心を兼ね備えた青年のお話。

    懐かしついでです。

  2. 【3823082】 投稿者: クリスティなら  (ID:1gwFPK5fKLE) 投稿日時:2015年 08月 18日 09:29

    アガサ・クリスティの名作がいくつかあげられていますが、あげられていない本で私のお勧めは下記の2冊。

    カーテン:クリスティが絶世期に書き上げていたポワロ最後の事件。
    パーカー・パイン登場:短編集。殺人事件とかではない身近なネタですが、とてもおもしろいです。

  3. 【3823469】 投稿者: 「黄色い部屋の秘密」  (ID:jedVAkpG4Fg) 投稿日時:2015年 08月 18日 15:53

    沙羅双樹様

    >エロでもなくグロでもないということ?

    そうです!
    アール指定ではありません。
    私も小学生のときに読みました!

  4. 【3824444】 投稿者: 娑羅双樹  (ID:KHPnXVJpk.c) 投稿日時:2015年 08月 19日 17:19

    「黄色い部屋の秘密」は、もしかして絶版でしょうか?

    ネットでないと手に入らないものでしょうか?

    探してみますが。


    昨日は、
    「知性と美貌と野心をあわせ持つ」青年のお話を紹介させていただきましたが、今日は女性のお話を。

    カトリーヌ・アルレーの「わらの女」です。

    タイトルの「わらの女」ってどういう意味でしょう?
    「囮にされた女」?
    「操り人形」?
    「ストロー(中身がない)の女」?


    女性が女性を描くとここまで辛辣なのかと。


    小学生は読まないでしょう。(希望的観測)

    「死の接吻」も「わらの女」もエロでもグロでもありません。

    だめかな?

  5. 【3824816】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2015年 08月 20日 01:33

    エロでもグロでもない名作と言えば、これが最初に頭に浮かびました。
    泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽」(1978年)。
    やたらと不思議な事件を通りがかりの素人探偵がいやいやながら解決する、という筋立て。
    この探偵が変わっている。苗字が「亜」。名探偵辞典でも作ったら最初に来ることは請け合いです。
    容姿はまるでギリシア彫刻のように端正。しかし何をやらせてもぎこちない。
    そして使う推理法がパラドックスだというのだから、面白くないわけがない。
    密室、人間消失、空中から現れた弾丸といったトリッキーなものから、
    「彼はなぜそんなことをしたのか?」「あんなことがなぜ起きたのか?」という小さな事象が大きな事件に広がったり、
    奇術作家・泡坂妻夫が「ミステリーを楽しむ」ということにとことんこだわっています。

  6. 【3826325】 投稿者: 娑羅双樹  (ID:KHPnXVJpk.c) 投稿日時:2015年 08月 21日 19:25

    ロングライダーさんは、どれだけお詳しいのだか。。。

    泡坂妻夫の「生者と死者」、復刻版がでていますね。

    この短編&長編合体小説は、乱丁本とまちがわれそう。
    作家のミステリーとマジックへの愛情を感じます。

    近頃読んだのは、ミステリーではないけれど、

    綿矢リサの「憤死」。

    ひや〜っとするお話でした。小学生でも読めますね。


    若竹七海「クールキャンディー」と
    ガストン・ルルー「黄色い部屋の謎(秘密)」をゲットしました!。

    でももしかしたら、押し入れの段ボールの中や書棚のどこかに忘れられているかも。(タイトルを思い出せないのはいつものことだから。)

  7. 【3826600】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2015年 08月 22日 01:34

    「娑羅双樹(ID:KHPnXVJpk.c)」さん
    さらっと「生者と死者」を出してくる辺り、あなたもなかなかの読み手ですねえ。
    それにしても「生者と死者」、こんなトンデモナイことを考えるのは、いかにも泡坂妻夫らしい。
    そんなトンデモナイ人と同じ時代を生きることができたのは、読書人として実に贅沢なことでした。

    ところで、ミステリマニアほど「ランキング好き」な人種はいません。
    俺も10代の頃から何度もベスト10を作ってきました(時にはベスト100も!)。
    この20年はベスト1が変わりません。
    G・K・チェスタトン「ブラウン神父の童心」(1911年)。
    でもね、これ、あまり人には薦められないんですよ。何しろ難しくて。
    筋は難しくないんですけど、文章がよくわからないんです。スッキリと頭に入ってこない。
    訳者が悪いわけじゃなく、元からそういう文章らしいです。
    でも、ミステリとしては一級品です。
    江戸川乱歩をして「どこに分類したらいいか分からない…」というトリックやら箴言がてんこ盛りです。
    興味のある人は読んでみてもいいですが、「わかりづらい!」というクレームは勘弁してください。
    俺もわかりづらいんです。被害者です。

  8. 【3827723】 投稿者: 娑羅双樹  (ID:KHPnXVJpk.c) 投稿日時:2015年 08月 23日 13:22

    ロングライダーさん

    私には、10代の頃、毎日1〜2冊ずつ文庫を読んでいた時期があります。

    でも、私はミステリマニアではありません。

    だからランキングをつくることには興味はないのですが、ロングライダーさんの20年間のNO.1については、わかるような気がします。


    文庫本 閉じて見上げる 空の色

    夏休みが終わります。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す