克己の心｜掲示板スレッド

御三家にいってた私が言うのもなんですが・・・。

「塾との相性なんて関係ありません。だって「全部解っちゃう」だけだから。毎日が楽しくて、楽チンでテストは何時もほぼ満点で、毎日10時には寝て、気がついたら受けたところは全部合格。こうでないと御三家は受かりません。」

という生徒も確かにたくさんいますが、全体で言えばごく少数。
みんなそれなりに努力してますよ。
いい例が、大学受験と中学受験どちらが勉強したかという話題が私たちの間でよくかわされますが、ほとんどの者が中学受験と言います。もちろん、私もそうです。それほど子供ながらに頑張っているのです。
その先、国家公務員上級職試験になれば、人生で一番勉強したと言う話になるのですが・・・。

ありがとうございました。
希の方の塾に対する信頼はとても厚いようですね。
先生と塾生の距離の近さというお話は、
サピではあまり感じませんでしたので、とても魅力に思えます。
貴重なお話をありがとうございました。
大変参考になりました。

私も惚れ込んで入れましたが、
やっぱりここはスーパーエリート専門塾ですよ。
フツーの子は惚れ込んだ分、辛い思いをします。
受験終了して思うこと、
フツーの子は日能研あたりがいいんじゃないかな。
人それぞれだからなんとも言えませんが。

確かに、うーん様の言う通りですね。
ついて行かせるのは、大変です。
でも、ダメだったら、親はサッパリ考え直せば良い事です。
私は、日能研も時間数と宿題が多いので楽ではないと思いますが。
どこにせよ、やらせる事はいっぱいです。

そうですね、他の大手塾と決定的に違うところは、子供が教わる講師の方の事がわかることですね。
そして、何より塾長に直接会えること、ましてお話ができ、また直接教わる事ができるなんて事は
他塾ではなかった事で、感動しておりますし、それだけでも保護者も意気込みと思いを持てると思い
ます。
本当に可愛がってくれますよ。

確かにとても面倒見がいいです。勉強以外でも。
チューターの先生はすぐ電話をくれ、的確なアドバイスをしてくれます。1番目はＳ塾で、ココが弱いけどどうしたらいい？の質問に
○○のテキストをもう一度やってください。程度の返事でしたが、希は○○くんの補強プリントを出してくれたり、教科チューターの先生が志望校の特訓プリントを出してくれて、居残りさせて直しまでさせてくれました。おかげでうちは志望校に入れました。
志望校が決まった後、挨拶に行ったのですが、1時間ぐらいこれからのことなど話して下さいました。（勉強以外の事も含めて）
ただ家の場合通塾に時間がかかるので、新小４の3番目はすごく迷ってとりあえずＳ塾に通わせて居ます。でもその子のことも気に掛けてくれて電話がかかってきましたが。

怒涛の入試から２週間が経ち、ようやく気も落ち着きました。
これから希でがんばろうとしている方々には申し訳ないのですが、
正直、希に通わせて後悔しています。
希には子どもが４年生の時からお世話になり、今まで面倒をみていただきました。
その間、転塾といったことはほとんど考えずに通い続け、
特に去年の合格実績を見た時は、それに続けるようにと親子ともども意気込んでおりました。
ところが、ふたを開けてみると厳しい現実との直面でした。
たしかに自分達の力不足だったと思います。
ただしそれまでの過程に対して悔やまれてならないのです。
去年の年末の受験指導の個別面談では、
「四谷のテストでも点がとれてるし、第一志望もよほどのことがないかぎり大丈夫でしょう」
とまで、おっしゃっていただいたのですが、
結局寸前に用意して午後受験をした、それまで行ったこともないところしか受からず、
挙句の果てチューターの先生からは「結構いい学校ですよ」の一言。
公立と悩んだ結果、そこに通わせることにしましたが、あまりの無神経さに閉口しました。
今振り返ってみると、娘に限らずそもそも女子コースの指導が希はできていたのでしょうか。
去年の輝かしい実績も、それは指導ではなく元からの実力とご家庭の尽力によるものだったのではと疑念を抱きます。
事実、去年桜蔭に行かれた方は６年になってサピックスから移ってこられたようですし、
女子学院の合格者は、ほとんど桜蔭にも受かってた方ばかりみたいですし。
娘は早慶コースでしたが、その対策についても今考えると不十分だったんではないかと素人ながらに思ってしまいます。
本人も自分が受けないところの過去問ばっかりやらされると申していました。
はじめは自分達がうまくいかなかったからこのように感じてしまうのかとも考えておりましたが、
入試後、ほかのお母様からも同じようなお話をうかがいました。
ちなみにその方は、理科の弱さも指摘なさっていました。サピックスと比べたときのテキストの質や、
授業でも理科の先生がよく間違ったことを教えるため、ご主人と上のお子さんとで、それを必死に訂正していったそうです。
他の教科に関しても、国語は雑談ばかりで、お子さんが家に帰ってきてから
「今日は先生の自慢話だった」とか「先生の親は離婚して、それでも先生を希に通わせたらしいよ」とか
話してくれたらしいです。
また、男のお子さんからすると、先生方が特定の女子の相手ばっかりしているように見えるとのことでした。
このように振り返ると、危険信号はいたるところに存在していたんだと痛感し、
それを見過ごしていたことが悔やまれてなりません。
面倒見のよい塾という認識で入塾させましたが、それは人それぞれだと思います。
特に６年になってからずいぶんと長時間塾にお預けしましたが、その大半の自習も、
思い返せばただ場所を開放して頂いていただけともとらえられますし、
本来授業で伝えていただくべきことが、なされていないために、
先生方が個別に右往左往しているだけともとらえられます。
その辺をみなさま、しっかりと考えられた方がよいと思います。
長々と失礼いたしました。

子供の結果次第で、お世話になった塾への評価は180度異なるかもしれません。


拙宅は第2志望に通わせることになりました。
まだ落ち着かないこともあり希の先生方への直接のお礼は控えておりますが、心の中では感謝の気持ちでいっぱいです。


第2志望で6年頑張り、大学進学の実績を持って改めて希の先生方にお礼を申し上げられる日がくることを願っています。


長かった受験を振り返り、子供の感想は「面白かった」でした。この言葉が、すべてを表していると思います。


希に通わせて、本当に良かったです。