マルチリンガルを目指せる女子校
前期でなく後期AO率高い室蘭&北見工業、電気通信、横浜国立、福井、滋賀、九州工業とは?先駆者?
「国立大も推薦AOが中心になってきていて、どの大学も前期の比率が減っている。でも前期の比率が高い大学は高学歴でしかも第一志望者が多い大学なんだ。」というような話を聞きました。
逆に私はAOで募集するなんて今の時代にあっているし、柔軟で優秀な人材になれそうと思います。
資料を見てみたら室蘭工業42%、北見工業40%、電気通信52%、横浜国立53%、福井54%、滋賀47%、九州工業49%とかが前期率がすごい低いとわかりました。
室蘭&北見工業は2022年に前期比率60%の小樽商科と合併するので状況は変わるかもしれません。
前期率が高い大学は
東京芸術大学 100%
東京大学 97%
京都大学 95%
大阪大学 89%
一橋大学 88%
東京工業大学 88%
名古屋大学 82%
東京外国語大学 81%
確かに言われた通りの気もする。
国立大学の募集方法も全然違うんですね?
今年の受験の話なので東工大は2020年の入試をもって後期を廃止するし、数年後にはまた違った状況かもしれません。
前期でなく後期AOで学生を募集しているって個性重視ということでしょうか?
何らかの大学としての戦略でしょうか?
第一志望じゃないランキングともいえるのでしょうか?
前期の割合も大学によってはどんどん減らしているところもあるので、これからの受験生は前期・後期・推薦やAOの人数を見ながら併願パターンを考える必要がありますね
国立大の推薦入試は、有名私立の指定校推薦と比べると、高校無指定で50程度の元商業高校の公立高校からも合格者が出ているし、評定も4.0以下というのも有りって、余りにレベル低過ぎないですか?
大半の地方国立大なんて、一般入試もセンター7割未満なので、レベルの低さはちょうど均衡がとれて、小粒ドングリの背比べ状態で粒揃いとなるのですか?
今時AO入試入学生は能力不足とは限りません。大学によるかも知れませんがAO入試自体も結構大変で、出願時にその学科を希望する上で必要な基礎知識を測るようなレポートを何ページ分も書かされたり、記述式の試験や面接もあります。
AO入試は早く決まるので、卒業までの間に様々なアルバイトで社会経験を積むことも可能ですし、入学後も頑張っている学生がたくさんいますよ。
2020年国立大でも推薦・AO入試の導入・拡大が更に進み、一般入試募集人数低下により志願者が減っています。
東北大‐経済の前期、新潟大‐工の前・後期、岐阜大‐工の前・後期などで、募集人員を一般入試から推薦・AO入試へ移行。
推薦・AO入試が一般的になっております。
数年前から推薦・AO入試の利用を考えた親御さんは先見の明があったと思います。浪人しても、現役時代に希望していた大学に受かることは「まれ」で、ランクダウンしても・・・です。
推薦・AO入試はバカにされますが、「利用したもの勝ち」かと。