これが旧帝大の現実｜掲示板スレッド

活用出来ているから、あれだけの特許数と特許収益なのでは？

特許は誰かに使ってもらってなんぼでしょ。開発した技術や考案した仕組みを自分で使って金を稼ぐんですよ。

そもそも、基礎研究と応用研究なんてスッパリ分けられるものじゃない。理解してますか？

それを分離すれは、それだけロスが出来ることを理解できますか？

＞引き続きその貢献を期待するものの、国内の経営資源が限られている中で、例えば、iPS細胞再生医療分野と、源氏物語の歴史的背景の研究分野で、平等に経営資源を分配すべき、とはならないでしょう、ということ。

最高裁は、いわゆる『東大ポポロ事件』判決で、「大学が学術の中心として深く真理を探究することを本質とする」と指摘した。これは批判精神を学問の真髄とする定説を再確認したものであると思われる。その観点からして、大学で行われる研究活動それぞれにつき、本質的に価値の上での差異はない。たしかに最先端の医療分野への期待も大きいが、さりとてご例示の「源氏物語の歴史的背景の研究」がそれに劣後するとも考えにくい。むしろ、御所論のような尺度から一定の距離を置くことこそが、大学における研究に内在的に要請されているといえる。それは各学問分野に対する社会からの期待が、可変的であって、明確でないこともある。そのうえで今は世間から「カネもうけにならぬ」と軽視されがちな人文科学であっても将来、われわれの生存にとって真の意味で不可欠な分野として再評価されることも十分にあり得るのである。それが同じ研究であっても、営利企業におけるそれとの相違である。

スパッと分けなくても基礎研究重視か応用研究重視かでいいんじゃないですか。種を内で作るか外から持ってくるだけだと思います。

それはどうかな？
例えば天野先生の青色LED、ノーベル賞受賞理由はGaNの発光に関する基礎的部分だけど、現在はエネルギー効率の改良やその青色LEDを生かした空中充電などの技術革新中。
ドローンなどが地上に戻ることなく空中充電出来る技術は、今後様々な分野の活用が期待できる。

産学連携が進んでいるのは、そういことだよね。
さて、どこに基礎技術重視と応用技術重視の線引きをする？
国立大と私大の役割分担とは？

あなたの主張には、無理がありますね。


＞投稿者： 全く逆(ID:EoBMr16Mr4M)
投稿日時： 2022年 05月 02日 23:54
この書き込みは大学評論家さん (ID: SlSAhpaYM1s) への返信です

国立大学は国からお金をもらって基礎研究をする大学、私立大学は市場からお金を取ってきて応用研究する大学、とすみ分けるのも案もありますよ。

種を作るのが国立大学、種を育てるのが私立大学でいいんじゃないですか。