桐朋と世田谷学園｜掲示板スレッド

「名門」という看板のパワーが残っているうちに、具体的なアクションが必要だと外野から突き上げられる。
学園内で本質的な教育プログラムの見直しなどに着手しているならいいけど、残された時間は多くはない。

HN世田谷に一票さんは海城保護者さんでしょう

＞HN世田谷に一票さんは海城保護者さんでしょう

あたり

２００７　日能研進学者平均偏差値

海城　　　　　６１．１　　
武蔵　　　　　６０．８　　
浅野　　　　　６０．４　
桐朋　　　　　６０．３　　
渋谷渋谷　　　５９．２　
芝　　　　　　５８．９　
巣鴨　　　　　５７．７　
暁星　　　　　５７．７　
城北　　　　　５７．０　
攻玉社　　　　５６．５　
本郷　　　　　５５．１　
穎明館　　　　５５．０　
世田谷学園　　５４．２　　
桐蔭中等　　　５１．１　

伸ばしてくれるという意味では、今年の大学進学実績を見ると、
海城、巣鴨、世田谷学園、桐蔭中等。
上記４校は、どこも評判ですよ。海城の国際化への取り組み、巣鴨の精神力、世田谷の宗教行事と面倒見。

でも、６年間で主に大学進学に向けて子供を伸ばしてくれるという評判で、私立中を選んでいる人には、桐朋はふさわしくないです。
本来であれば、桐朋の「学校比較」対象は、武蔵ってところ。
そりゃ、「格」でいえば、桐朋は、世田谷とか巣鴨より、そして海城よりも、「格」が圧倒的に上。

桐朋は「熱望組」が行くところです。この時期、まったく校風の違う両校を比較している時点で、桐朋にはふさわしくない受験生でしょう。桐朋が「合う合わない」を調べるのに一番良い方法は、もう遅いですけど、桐朋小学校や桐朋学園小学校の説明会に行かれることをお勧めします。桐朋の教育方針がよくわかります。ここで、ピン！ときたら、「桐朋ism」を理解した桐朋にふさわしい受験生でしょう。
世田谷に一票様は、桐朋に対する理解が不十分な気がします。

この時期になったら過去問をひたすらやるべし。
がんばれ!受験生！

>桐朋は「熱望組」が行くところです。

そりゃ、そうだ。２月１日のワンチャンスだし。入学金納付猶予などの措置も一切なし。
生徒募集要項を見るだけでも、桐朋を第１志望とする「熱望組」を学園側も熱望していることがよくわかる。

逆に、募集要項を見ると、入学金の納付は待ち続けるわ、特待生制度（トップ合格なら割引セール）はあるわ…
という学校もある。第３志望でいいから、第４志望でもいいから、とにかく出願者を増やしたいという意図が読み取れる。

それぞれの学校の方針だから、どっちがいいとか、悪いとか、そういう問題じゃないけど、
受験生の保護者にしてみれば、学校選びの基本だから、受験を検討している学校の募集要項はよく読んだ方がいいですよね。

いや、うちは浅野の併願です。
前納金捨ててでも。
武蔵じゃ併願レベルじゃないし、世田谷は遠い。
そのうち都立中高一貫校の併願校になりはしないか心配ですが、入学金延納制度がないうちは大丈夫かな。

桐朋の入学手続時納入金は４０万円ですね。これを捨てる覚悟とは。

浅野合格の場合、７日正午までに桐朋の事務室で入学辞退の手続きをすれば、建設資金（１３万円）は戻ってくるけど…。

第２志望なら３０万円近い資金をどぶに捨てても構わないのでしょう。

第３、第４志望という学校だと、ここまではできないですね。２万５０００円程度の受験料だって安くはないから。

教育機関としての格は世田谷が圧倒的に上。進学校としての格は桐朋が上。世田谷の長年にわたる経験が進学にとっても十分に効果が発揮されることが実証されてきたということ。