海城・東大合格2014 （vs 麻布、学附、筑附、桐朋）｜掲示板スレッド

さすがに殺人は、まずいだろ…。

親がプレッシャーを与え続けて、駄目とわかったら見捨てるような言動を取った。
それだけ子供は親に振り回され、絶望に陥った。
一番は親の問題。
ここで東大、東大と叫んでる人も気をつけなきゃ。
学力より大切なこともあるよ。
愛を見失わないよう。

難しい。親は息子に危機感を植え付けるつもりだったのかもしれない。
愛の鞭として、厳しい言葉を使うことってある…。それで逆切れとは…。
何年たっても、あの事件は「受験戦争」「受験地獄」という言葉を思い起こさせる。
あの時代、たまたま舞台は海城ＯＢの家庭だったけど、どこでも起き得た話だろう。
高校生以上になると半分以上、大人。小６に「勉強しろ」というのと違うレベルの話。

歴史が長い学校ならば、どこもそういう事件を経験してるよ
開成の放火殺人、武蔵のハイジャック殺人、海城の金属バット殺人、サレジオの首チョンパ殺人、挙げればキリがない
そして、そこに拘る意味もない

武蔵のも海城のも大昔の話でしょ？
それに卒業してからの事。

もっと最近の、在学中に集団で万引きや悪質なイジメをしてる学校のほうが、身近な問題として、嫌な気分になります。

武蔵ネタと海城ネタは異なる。最終学歴という話ならば、海城の方は海城高校卒。武蔵の方は一橋大卒。
しかもハイジャック事件の前に一度、職に就いているわけだから、武蔵はタダの通過点。
金属バット事件の方は、海城から大学進学を狙い、失敗して浪人。大学入試に臨む姿勢をめぐって、親とトラブル。
こちらは、厳しい受験戦争、学歴コンプという文脈から起きてしまった事件。一橋ＯＢの事件とは異なる。

事件を起こした時期が違っていたとしても、事件を起こす者は大体が家庭環境に問題がある場合が多い。
やはり生育歴は学校だけではどうにもならない。

３０年以上も前の殺人事件なんて今の世代には、ほとんど関係ないですよ。しかも海城学園の問題というよりは家庭の問題。

学園そのものの問題としては、２０１３年の入試をめぐって、ちょっと気になる情報がeduの某スレッドで出ています。

　　「詳しい説明は控えますが、2013年の海城中の入試で追加合格が３名出ています」

という話。合格者の歩留まり率は私学経営にとって、大切な話ですねという流れの中で飛び出した情報です。

学園当局の表向きの説明では、１３年入試で「追加合格はゼロ」です。なのに、実は裏側で３人が追加合格者として入学していた…。

単なる疑惑の段階で、情報の真偽は不明。ただ、私学の事情に詳しい人なら、入学をめぐって表と裏があるのは当たり前なのでしょうね。