都内最難関親（筑駒、開成、桜蔭）の渋幕渋渋観｜掲示板スレッド

ごめんなさい。
渋渋渋幕の説明会に行ったり、通っている方に聞いたことがなくわからないのですが、学校はなにをしてくださるのですか。

桜蔭はきちんと授業をして下さり、学校らしい学校生活の全般に渡っての学校としての機能をきちんと果たして下さいますよ。

大学受験対策はしてくださりませんが(私の友人のお子さんが通う四谷大塚偏差値５０台の学校は学校で季節講習等があります)、大学に合格できるだけの力がつく授業はして下さいますし、自分で大学に合格できる勉強をすることができる心を育ててはくれます。

たとえば、国語、理科、社会はどんな大学(東大含む)にも対応できる授業だと思います。

数学と英語も基礎学力は十分、各大学への対策は自分になりますが、これは個々の判断で大丈夫だと思います。

学校がすべきことは、大学受験対策ではなく、家庭と協力して子どもたちの健やかな心身の成長を見守り、導くことではないでしょうか。

大学受験対策は必要ないと我が家は考えています。

学校が何もしてくれないとおっしゃる方は学校に何をして欲しいのか具体的に挙げて、それをして下さる学校の情報を募るのがいいのかなと思います。

実際に受験指導は何もしてくれないかわりに、安全で、或いは自由で、居心地の良い環境を提供してくれる。新興校のように宣伝しなくても良さをわかってくれる。
うちは本人が絶対共学だから、桜蔭や女子学院の選択肢はないんだけどね。でも、共学の中では偏差値は逆転しても、渋渋よりは筑附なのかなあ。世間体が違うよね。

最近、面倒見が良いかそうではないかが、志望校決定の基準として語られる事が多い。この場合、面倒見とは、大学受験対策を意味する事が殆どだ。
その判断基準を否定するものではないが、果たしてそれが面倒見だろうか？人間形成に重要な役割を果たすのが学校だと思う。もちろん、家庭教育が最重要である事は間違いないが。
人間形成に尽力している学校は、面倒見が良い学校と言えるのではないだろうか？

麻布も桜蔭も、大学受験対策に力を入れているかと言えば違うかも知れない。生徒のレベルが高いので、自分で考え自分で勉強するのだろう。そう言うレベルの生徒に、事細かに受験対策を施すのは、ちょっと違う気がする。
きめ細かい受験対策を学校に期待するなら、麻布桜蔭は選択しないほうが良いかも知れない。

昔は、親も世の中もゆったりしていて、今より余裕もあったためか
子供の成長を長い目で見守る風潮があったように思います。

今は時代も変わり、中学受験にも、合格した学校にも、求めるものが変わりつつあり、少子化の影響も受け、学校側も世の中のニーズに合わせて行かなくてはならない面もありますね。

良くも悪くも情報も多い時代ですから、周りに振り回されることなく、より自分達でしっかりと考え選択していがなければなりませんし、子供自身がしっかりと自分で考え選択できるよう自立していけるように導いて行かなくてはならないなと常々、考えています。

鉄緑御三家 （筑駒、開成、桜蔭）
対
塾いらず御三家（栄光、聖光、渋幕）

の構図ですね。
大学受験対策を塾に目一杯振れるかどうかの違いで、学校に対する要求も違ってくるということ。

この分類は、都内と都外という地理的な分類でもある。

塾前提か塾いらずか、
グローバル、海外研修など
共学か別学か、
など、いろいろな論点があるので、誰か整理したら？
上は開成、下の子は渋渋の人もいるので、子供との相性とかが大きいんざゃない？
誰もがブランド至上主義でもないし、誰もが塾に否定的でもない。

「つまり (ID:jPRkruALbZs)」さん
言うほど「塾いらず御三家（栄光、聖光、渋幕）」かな？

　　　東大合格者　回答数　塾利用　内鉄緑
渋幕　　　７６人　３０人　３０人　　４人
栄光　　　５７人　３３人　３３人　　２人
聖光　　　７１人　２９人　２９人　　１人
出典：週刊朝日20160408/0415東大合格者アンケート

ロングライダーさん

私も全く同じ感想。

でも、鉄緑数が多い学校を貶すここの人たちは、鉄緑以外は塾じゃないらしいよ。駿台、東進、SEG、平岡塾、などに通っていても、塾要らずと言うらしい。実に面白い。