今、21世紀型のグローバル人材教育の小石川と渋幕vs旧御三家｜掲示板スレッド

東大対策、留学や海外研修の準備、
どれも民間の営利企業で出来ること。
そうじゃないことを学校にはお願いしたいな。
明確な形や結果なんてなくていいんですよ、
知らず知らずのうちに物の考え方に
影響を与えてくれるようなもの、
どこか頭や心の片隅に残るようなものであれば
十分です。

さて塾にでも通ってみようかとなった時に、桜蔭(水道橋)、女子学院(市ヶ谷)、雙葉(四谷)なら鉄緑会(代々木)は十分"アリ"な選択肢。
実績は文句のつけようながないし、学校からも近い。

じゃあ渋幕(幕張)は？
幕張⇔代々木は電車一本だから楽そ……1時間もかかるの？！しかも90人も？！
え？自調自考はどこいっちゃったの？
まさか「自分で調べて考えて、"鉄緑会"という答えを出しなさい」という学校からのメッセージ？！

鉄緑会の指定校になった途端本性を現した、って感じだね。
自主性！グローバル！シラバス！って叫んでるけど、鉄緑会に飛びついちゃうんだもん。1時間もかかるのに。

>知らず知らずのうちに物の考え方に
影響を与えてくれるようなもの、
どこか頭や心の片隅に残るようなものであれば
十分です。

それこそ「自調自考」じゃないの？

水ト麻美さんも闘莉王（今も！？J2で記録的活躍中）もマイクロソフト社長も国立大医学部教授も卒業生はいろんなところで言ってるかな？
多分昔は開成、桜蔭が残念だった人がほとんどだったと思うけど…。だからこそ、これからではないのかな？
さらに一段上の頭脳の子達と「自調自考」やシラバス教育の成果をみてみたい気はするね。

飛びついちゃう？

だんだん増えてるみたいだけど…今、在籍90人？
一学年15人、1クラスあたり、1人？2人もいない？
飛びついちゃうね〜、多分、家が都内の子のかえりみちでしょ？

まだ、開成とか桜蔭など辞退する人は『パラパラ』のレベルだけど今週終わったばかりのディベート甲子園
渋幕が中学生の全国優勝！高校生が3位！のダブル入賞だったみたい…
シラバスと自調自考の成果以外に要因あるかな？
受験生のほとんどが辞退する学校とか、滑り止め校、お試し校、にしては今年のNY模擬国連優秀賞といい、よくやってるような…


NADE試合運営委員会 (2017年8月 7日 17:20)
http://koshien2017.nade.jp
【大会結果】
＜中学の部＞
優勝：渋谷教育学園幕張中学校（千葉）
準優勝：いわき市立中央台北中学校（福島）
第3位：東海中学校（愛知）
  　    ：洛南高等学校附属中学校（京都）
ベストディベーター賞：佐々木 善功（渋谷教育学園幕張中・第一反駁）
ベストコミュニケーション賞：渋谷教育学園幕張中学校（千葉）

＜高校の部＞
優勝：慶應義塾高等学校（神奈川）
準優勝：筑波大学附属駒場高等学校（東京）
第3位：桜蔭高等学校（東京）
     　 ：渋谷教育学園幕張高等学校（千葉）

筑駒２位で、桜蔭も３位なんですね。
なんにもしてくれない学校なのに、
学校がバリバリ指導入れる学校と同等とは、
さすがですね。

第2位：筑波大学附属駒場高等学校、
第3位：桜蔭高等学校？？

やっぱ、この両校すごい〜〜！！「桃李もの言わざれど下自ら蹊を成す」を地でいってるな〜。グローバルだのシラバスだの、人目を引きたくて騒いでる学校が何だか哀れに見えて来る。やっぱり、伝統と格の違いかな。

>なんにもしてくれない学校なのに、

桜蔭はそういう「生徒様はお客様」「教師は店員」感覚の家庭を本気で排除する気のようですからね。
桜蔭の教育スタイルは「不憤不啓、不悱不発、挙一隅、不以三隅反、則不復也」。
教師がお膳立てしてあげないと何も出来ない生徒はいらないし、そんな愚か者に勉強などという贅沢は不要、という考えなのでしょう。
この考え方に賛同するかどうかは各家庭次第ですが、世間や受験生に媚びずに自校のスタイルを持ち続けているその姿は私立の学校としては素晴らしいと思います。

「受験はご縁」。受験生としては自分と合わない学校には行きたくないものですが、学校側も自校と合わない子には来て欲しくないのです。
その点、「立ったまま面接」作戦は大きな効果を奏したようですね。
その情報を見て「合わない」と思った受験生は他の学校に目を向けることができ、桜蔭はその家庭を出願前から排除することができるのですから。
うちの子は自分1人で予定を立てたり、参考書や問題集を選ぶにはまだ幼いので、最初は先生方が手取り足取りやってくれる学校を選ぶつもりですが、「勉強の進め方」「勉強の面白さ」がわかっている子なら桜蔭に向いているのではないかと思います。