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【5064700】数Ⅲをなんとかしないと留年しそう

投稿者: 高3生の親   (ID:PftiKsUCDWg) 投稿日時:2018年 07月 24日 00:15

切実です。数Ⅲをなんとかしないと留年するのでは?という位点数が悪いです。
(一学期末は化学も悪かったです)

高2の期末も数学が欠点でしたので、個別指導に入れ週2回そこで勉強。
それまで全く勉強しなかったのが、少しずつですが勉強も(他教科含め)するように。
高1の初めのテストは満点で、そこまでこれまで数学が苦手というような印象もなかったので親もすっかり気を許しておりました。

子供の学校では、平均点の半分以下が欠点となるようです。
数Ⅲのみならずそれ以前から分かっていない単元が山積しているのだと思われます。

こういう場合、どうすればいいのでしょうか?

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  1. 【5070351】 投稿者: まずは、数ⅠAと数ⅡBの基礎力チェックを  (ID:L7KQF5DxjBQ) 投稿日時:2018年 07月 30日 16:19

    >数Ⅲ青チャを延々とやっていくというのは、非効率なのですね。私も同様に思いました。

    数学は、知識の積み重ねの科目なので、あるステップを積み残したまま、無理して次のステップに進むと、必ず失敗します。

    数学の参考書は、基礎問題 → 典型的問題 → 標準問題(中堅私大レベル) →実践問題と進んでいきますが、青チャの場合、上記のすべてのレベルの問題が一冊の中に凝縮されています。

    数学の得意な子なら、まったく、問題なく進めていけるでしょうが、不得意な子には、負担が重く、どこかでつまずき挫折する可能性が高いです。

    つまずいた子に対して、塾ではスパイラル方式で教えるのが、鉄則となります。
    スパイラル方式とは、「基礎レベルから順番に次のレベルへと何回も訓練していくうちに、どんどん慣れてきて、最初わからない問題も解けるようになる」という方式です。

    上記のパターンで言えば、「基礎問題 → 典型的問題」までを短期間で、3回転から4回転やって、まずは基礎力に自信を持ってから、次のステップに移るという形です。

    数学3の『数学が面白いほどわかる本シリーズ』は、600ページ以上ありますが、ほとんど解説にページを使っているため問題数は少なく、レベルも教科書+α程度です。数学が苦手な子でも、10日間程度でマスターできることでしょう。ダラダラやるのではなく、短期間で3回転程度やって、基礎力を完璧にしてください。

    これで、定期テストで欠点をとることはないと思いますが、次に、どうやって入試実践レベルまで学力を引き上げるかですね。国立大を目指している場合、11月からはセンター対策をしないといけないので、数学3をやっている時間はないでしょう。ということは、8月~10月までの3か月間しかないということです。

    3か月で青チャをマスターするのは、凡人には困難です。ある程度、問題数を絞り込み、効率的にやるしかありません。しかも、数学が得意でない子には、解説が丁寧でつまずかないことが前提条件となります。

    東洋館出版社の「数学III入試問題集─SureStudy 点数が確実にUPする! (シュアスタ!) 」などはいかがでしょうか?坂田アキラの『数学が面白いほどわかる本シリーズ』と同様に、解説が丁寧なので、標準レベルの入試問題を独習することができると思います。

    東洋館出版社は、聞きなれない出版社ですが、主に学校の先生向けの本を出版している会社です。シュアスタは、学校の先生ではなく、生徒が読んでも、とてもわかりやすく詳しく解説しているのでお勧めです。東京では、紀伊国屋など大型の本屋しか取り扱いしていませんが、一度、見に行かれるとよいと思います。

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