- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: エイプリルフールじゃないです (ID:QzEu6WODN0Q) 投稿日時:2023年 04月 01日 08:35
毎日新聞 3/31(金) 16:51配信
政府は31日、「異次元の少子化対策」のたたき台を公表した。男性育休の取得率向上策や児童手当の支給対象の拡大、高等教育の奨学金の拡充などを盛り込んだ「加速化プラン」を示し、今後3年間で集中的に取り組むとした。また、財源確保を巡り、政府は社会保険料を引き上げる検討に入った。年金・医療・介護・雇用の4保険のうち、公的医療保険の月額保険料に上乗せする案が有力だ。
公的医療保険は会社員や自営業者らで加入する保険が異なり、それぞれに上乗せした上で少子化対策の財源として拠出することを想定している。会社員らの健康保険は保険料が原則労使折半のため、企業の負担も増える。さらに、介護保険料を引き上げ対象とする案もある。政府内では、社会保険料の引き上げでまず数千億~1兆円程度を確保し、歳出改革などもあわせて段階的に予算規模を拡大していく構想が出ている。
◇少子化対策のたたき台のポイント
・児童手当は所得制限を撤廃し、支給期間を高校卒業まで延長
・出産費用の公的保険適用を検討
・給食費の無償化は課題を整理
・給付型奨学金の対象を多子世帯や理工農系で拡大
・親の就労に関わらず、時間単位で保育所などを利用できる制度を検討
・産後の一定期間内に28日間を限度に、男女とも育児休業給付を手取りの10割相当に引き上げ
-
【7165721】 投稿者: レベル (ID:3ZPu0ybyAnI) 投稿日時:2023年 04月 01日 13:58
遅くとも今世紀末、早ければ50年後には日本の人口が半減して6,000万人を切るのが確定しているのに、国民全員して今頃、間抜けだよね
子供の数が激減しているのだから、
同じ医療、年金、介護、福祉サービスを受けるためには
大増税しかないという単純な事が分かっていない人が多くて愕然とする
選択肢は大増税かサービスの超縮小しかないんです
これは今の政治家の責任ではなく、あえて言えば30年前の政治家、それを誘導できなかった有識者や学者、マスコミなどオピニオンリーダー、そして国民全体の怠慢だと私は考えています。
政府とか自治体とか政治行政とマクロで考えるから分かりにくくなるけど
身近なミクロで自分の家族に置き換えれば単純明快な話
団塊の世代は平均4人兄弟(出生率約4.0)
兄弟4人で老親に仕送り5万円ずつしていて月20万円を両親に毎月プレゼント
病院や福祉施設への送迎や介護や雑務も兄弟で分担していた
団塊ジュニアは兄弟が2人(出生率約2.0)
兄弟2人で仕送りを毎月10万円ずつして、両親に祖父母と同じサービスを提供するか、両親と同じ仕送り5万円ずつなら、祖父母の半分の年金や医療費で我慢してもらうか
更に団塊ジュニアのジュニアは基本一人っ子(出生率 約1.3)
一人で仕送りを毎月20万円するか(結婚したら両家合わせて40万円!)
5万円しか負担しないなら、両親には曽祖父母の4分の1の年金や医療介護で我慢してもらうしかない
単純に1学年の子供の数が半分どころか、4分の1になっているんだから
負担4倍か、サービス4分の1か、
はたまた負担2倍で、サービス2分の1かを選ばないといけない
政治家は年金や医療などのサービス削減を言うと選挙に必ず負けるから、
サービス維持と増税をジワジワ上げるしか方法がない
国民も目先の損得しか考えない
ここでの議論を見ていても、団塊の世代比で今後4倍の負担をすべきか
サービス4分の1にすべきかではなく、今の政府を責める愚かさ…
日本の未来は算数のできない愚かな国民に滅ぼされそうです -
【7165746】 投稿者: あまりにも (ID:Zyx9R4o9LuQ) 投稿日時:2023年 04月 01日 14:26
単純計算すぎる。
-
【7165763】 投稿者: だったら (ID:3QHBCv8XHdg) 投稿日時:2023年 04月 01日 14:38
>子供の数が激減しているのだから、
同じ医療、年金、介護、福祉サービスを受けるためには大増税しかないという単純な事が分かっていない人が多くて愕然とする
育てた子供の数によって、年金、医療、福祉、介護サービスを受けられる割合、もしくは負担率を変えたら良いのでは?
苦労して沢山育てても、子供を育てないで贅沢をしたり楽をしている人に足を日っ張られていまう制度なら、ますます産まなくなるでしょう。
今は子供が欲しいのに生めないのではなく、ほしくないから生まない時代ですから、彼らを保護する必要はないと思います。 -
【7165890】 投稿者: 今回の政策は (ID:RajI8Gy0agA) 投稿日時:2023年 04月 01日 16:31
かなり思い切ったもの。
所得制限撤廃、出産一時金の保険適用ほか。 -
-
【7166106】 投稿者: 日経のコラムか何か (ID:dk3ONROcbK.) 投稿日時:2023年 04月 01日 18:27
日経のコラムか何かの記事が一番しっくりくる。
現役世代で回すこと、資産のある高齢世代について、などかかれている。 -
【7166180】 投稿者: んー (ID:lLDDu6WyD9s) 投稿日時:2023年 04月 01日 19:20
お金の問題だけじゃないと思う
例えば、中受でも自由な校風が選ばれているように
結婚後も自由を求めて子育てに縛られたくないという20〜30代が多いんじゃないかな
家庭を持ち、家を構えて、更に子供を育てる
保育園に預けて働くと更に時間と労力がのしかかってくる
特に母親は大変という考えを後世に私たちが発信してしまってるのかもしれない
子育ては楽しいと思わせる何かが必要だと思う -
【7166222】 投稿者: レベルさんに同意 (ID:2cs7ehLGD2g) 投稿日時:2023年 04月 01日 19:50
>日本の未来は算数のできない愚かな国民に滅ぼされそうです
私はもっと悲観的で、滅亡はほぼ確定していると考えています。
女性の社会進出(家庭撤退)が進んだ国は、一部の例外(イスラエル)を除き少子化が進んでいます。
人口を維持するには移民が必要ですが、衰退途上国となってしまった今では移民も来てくれません。
人間に例えるなら、日本は末期がんで余命宣告されている状態です。
原因は30年前からの不摂生です。もう手遅れです。
一個人にできることは、我が子を有望な国に送り出すことぐらいです。 -
【7166233】 投稿者: 質問 (ID:2rb3CLucrNk) 投稿日時:2023年 04月 01日 19:59
有望な国とは具体的にどこですか?