淋しい母の日｜掲示板スレッド

実家が花屋です。
白いカーネーションは今でもお母さんが亡くなった方が
供えるものだと思います。
ただ、大々的にアピールするものでもないので
今は知らない方も割といらっしゃいます。
男子高校生が数人で買いに来て
「白なんてあるんだ。珍しいから白にするか。」
なんて言ってるので軽く説明すると
「やっべぇ～～、教えてもらってよかった。」
なんてワイワイ言いながら買っていく姿が時々みられます。

自分の親が亡くなった時、白い花を探したんですが少なくて、とても困りました。早かれ遅かれいつかは死ぬわけですから、そのことを思い出すためにも、白い花が欲しいです。

亡き親のためにご自分が白をお買いになりお供えすればよろしかったのでは？

意味は知ってるのですが、亡くなった母の仏前に飾るのは薄いピンクのカーネーションを貴重としたアレンジにしています。

母が存命の時には、実家に送っていたのですが、亡くなってからは直接持っていっています。一度だけメッセージをどうするか聞かれたときに亡くなったことをお店の方に伝えたことがありますが（今から考えると、故人であっても「おかあさんありがとう」で良かったかなという気がしますが、亡くなって間もない時だったので躊躇してしまいました・・・）、それからは、特に故人だということには触れず、イメージを伝えて派手になりすぎないようにしています。
主人の母には毎年送っています（自分の母が生きている時は、同じ物を送っていました。）

子どもの時は、父や弟妹と一緒にカーネーションを買った覚えがありますが、何才までしていたか忘れました。
その頃は幼稚園や小学校で母の日に向けて絵を描くとかがあったような気がしますが。
娘は中学生ですが、手伝ってくれたりはしますが、カーネーションはあったりなかったりですね・・・。
過ぎてから思い出して、「あ、母の日だったのに何もしなくてごめん。」と言われたことはあります。

亡くなってから数年、いくら探しても白がありませんでした。流行り廃りがあるのか、それに続く数年は比較的あちこちで見かけました。１回だけ買って供えましたが、たどりつくまでが長かった。自分で白を植えるか、いっそ造花を工夫するか、それともいちごの花で代用するか。

なんで赤いｶｰﾈｰｼｮﾝが怖いんだろ？トラウマか何か？

デパートのデコレーションがきっかけです。フロア中真っ赤で、血の海に見えたんです。それまで、赤が怖いなんてなかった。赤いかばんを持った人、セーターの人すら怖いんですから、不便です。オレンジはどうもないんですね。なので、ハロウィンは平気です。

私も 皆さんと重なる部分がたくさんあります。
まず、本当に母の日をきちんと毎年してるのは結婚してから？？？かもしれないと気づいて、母に ごめんね〜大学生の時とかもちゃんと毎年すればよかったのにね〜と謝ったことがあります。すると、昔は今みたいに母の日母の日ってCMを流したり、お店も大騒ぎ？したりしてなかったしね〜別に何とも思わなかったよ〜って言っていました。私も昔は、あっ母の日かと気づいたら、じゃぁ肩でも揉むわ…程度でした。今は一応、両方の母に花束を送っています。お花が大好きなので、とても喜んでくれます。

さて、母としての自分はというと(小中の娘あり)、今年は小さなプレゼントやら小さなお花、絵などありましたが、スレ主様同様に落ち込んだ年もありました。夕方買い物に行くと、知り合いの家に遭遇。パパを先頭に仲良くママへのお花選び中。悲しくなって(旦那にも腹が立って)、半額のアレンジメントを買って帰ったこともあります(笑)

我が家の場合、パパに対しては生後３ヶ月？のなぐり描きの時期から毎年、私が誘導して絵をプレゼントしていました。もう誘導はしていないのに、中学になった娘もまだ誕生日や父の日には自主的に？絵をあげています。多分、その流れで、あ！そういえばお母さんにもあげなきゃ…とようやく十年以上経って気づいてくれたようです(苦笑)
私はやっぱり赤のカーネーションの花束がいいな。もう少し大きくなったら、一生それでいいからね〜とリクエストしておこうと思います。皆さんの母の日を読むと、そうそう、同じだわ〜と楽しいですね。ちなみに誕生日はお互いに省略しちゃってます(ごめんなさい)