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【4740163】まだ長生きしたいのか・・・

投稿者: くわばらくわばら   (ID:0QvvpfuTF0c) 投稿日時:2017年 10月 16日 11:51

 85歳アルツハイマーの義父。数年前にペースメーカーを入れました。

 おかげで体力は低下しても心臓は元気だから厄介。今回電池交換するらしい。
 7~10年はもつそうだ。

 自然に・・・・とは、願わないのね。義母がいるからいいけれど・・この先が怖い。

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「嫁姑関係に戻る」

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  1. 【4742229】 投稿者: 年寄りはわかっていない  (ID:jcaM4wXC6h6) 投稿日時:2017年 10月 17日 23:00

    なぜ病院の窓口で払う医療費が200円、300円で済むのかを。
    200円で丸々自分の医療費が済んでいると思っている。
    残りの9割がどこから払われ、誰が支払ってくれているのをわかっていない。
    エデュの皆さんは自分の子世代の為を思って延命はしたくないと言っている
    のに、今の高齢者、私達の親世代が自分の子世代を思っての発言や、
    感謝の言葉を聞くことなどほとんどないどころか、自分達も年金を
    払ってきたんだから(ほんのちょっぴりのくせに)もらうのは当然、
    医療費も自分達も負担しようという言葉が全く出て来ないのはいったい
    なぜなんだろう。
    年寄りはもっと謙虚で遠慮深いと思っていたのに、この強欲さには
    本当に呆れるばかりです。

  2. 【4742336】 投稿者: 心が狭い  (ID:fQX6Xz84GQk) 投稿日時:2017年 10月 18日 00:45

    高齢者たちは、なぜ病院の窓口で払う医療費が200円、300円で済むのかくらい知って
    いますよ。
    馬鹿にするのは失礼です。

    今の高齢者、私達の親世代は、少子化問題になるような子供の産み方はしなかったし、
    親世代たちも、その上の世代を支えてきたわけだから、今度は自分たちが子供世代に
    支えてもらうのは、社会の仕組みに習ってそうしているわけだし、自分勝手に、特別な
    異例なことをしているわけではないと思うけど。

    その高齢者たちが、なぜへりくだって、子世代に感謝の言葉を言わなければならないのか。
    それに、親世代が払ってきた年金が、ほんのちょっぴりかどうかは、わからないんじゃ
    ないですか? 失礼にも程がある。
    親の収入に見合った、必要な額を支払ってきたのだから、もらうのは当然なのはその通りかと
    思いますけど。

    自分たちが現役時代に社会保険料を支払わないとか、子供を産まなかったわけでもないし、
    ただで医療費を支払ってもらっているわけではないのだから、文句を言われる筋合いは
    ないと思う。

    強欲なのは、高齢者たちを敬う気持ちなんて、さらさらなくて、自分たちに役に立ちそうな
    遺産だけもらって、用がなくなれば、もしくは介護なんて面倒なことはしたくないから、
    姥捨て山に行ってもらいたいと願っている人たち、特に義父、義母など他人に対して
    冷たい人たちではないでしょうか。

    それと、昔は夫の家に入り、舅姑の面倒を見ながら、朝早く夜遅くまで家業や家事育児に
    忙しく働いて生活していた女性が多かったから、医学も今ほど発達していなかったし、
    体を壊して舅姑より早く逝ってしまう人がいるのは、昔からあったと思いますよ。

  3. 【4742343】 投稿者: では  (ID:Jv..73jGOgk) 投稿日時:2017年 10月 18日 01:01

    心が狭いさん

    延命治療に、税金をどんどん投入してもいいと思われますか?
    例えば、咀嚼機能がとっくに低下しているのに(本来なら天寿を全うしている)、胃に穴を開けて栄養物を入れて生き続けることをどう思いますか?
    もちろん、寝たきり、痴呆症で。

    見捨てることと、無理矢理生かすことは、違うと思います。

    では、財源はどうすればいいと思いますか?

  4. 【4742346】 投稿者: ぶらーむす  (ID:KTh3oBIeLtI) 投稿日時:2017年 10月 18日 01:05

    医学の勝利が国家を滅ぼす
    里見清一/著
    本名・國頭英夫。1961(昭和36)年鳥取県生まれ。日本赤十字社医療センター化学療法科部長。1986年東京大学医学部卒業。国立がんセンター中央病院内科などを経て現職。日本臨床腫瘍学会協議員・日本肺癌学会評議員。著書に『偽善の医療』『医師の一分』など。


    画期的な新薬が開発され、寿命が延びる。素晴らしき哉、医学の勝利!……のはずだった。だがその先に待ち構えているものに我々は慄然とする。爆発的に膨張する医療費は財政の破綻を招き、次世代を巻き添えに国家を滅ぼすこと必至なのだ。「命の値段」はいかほどか。我々はいつまで、何のために生きればいいのか!?

    第I章 善意と進歩による亡国
    1 医学の勝利が国家を滅ぼす
    2 生き甲斐は病院通いです
    3 医療コストから目を背けるな
    4 「新しいものが良い」なんて誰が言った
    5 医療の目標は何なのか
    6 あなたはどう思うのか、言ってくれ
    第II章 裏から眺める医療論
    1 選択肢の多さは利益にならない
    2 身内の「ミス」は庇うべきである
    3 「完治」に大きな意味はない

    【人の命は地球より重い、としても】

    里見清一

     スペインの画家、ゴヤの絵に「わが子を喰らうサトゥルヌス」というのがある。「世界で最も恐ろしい絵」なのだそうだ。私は小学生の時に偶然百科事典でこれを見てしまって慄然とし、その後その巻を開くことができなくなり、しばらく調べものに不自由を生じた覚えがある。
     サトゥルヌスが何者か、はさておき、ゴヤの絵では両眼を見開いた大男が、「わが子」を頭からかじっている様子が描かれている。すでに頭部は食いちぎられている。私は今、この絵を見ると、小学生の時と別種の恐怖に襲われる。この「サトゥルヌス」は、我々自身の姿ではないのか。
     医学の進歩は目覚ましい。不治の病気の代表格である進行癌に対しても、有効な薬剤がいくつも開発され、たとえば転移を伴う大腸癌の予後は、以前に比べて2倍に延長したとされる。ただし、その治療にかかるコストは340倍になったそうだ。効果2倍で、コスト340倍。これは進歩かというと、進歩であろう。問題は、持続可能性をもつ進歩なのか、ということである。
     癌に対する薬剤は、従来の抗癌剤に加えて分子標的薬剤が、さらに免疫療法剤が登場した。本邦で開発された免疫療法剤ニボルマブは、今まではなしえなかった「治癒」の可能性まで示唆されている。ならば、少々コストがかかろうと、「人命は地球より重い」のだからまずは進歩を称え、さらなる発展を目指せばよいのではなかろうか?
     だがしかし、ニボルマブは、1年間のコストが3500万円にも及ぶ。対象となる癌患者の数を単純に掛け合わせると数千億から兆の単位になりかねない。こういう薬は次々に出て来るが、有難いことに日本の医療制度ではほとんどが公費負担になる。だからみんなが使える。しかし保険財政が今後ともそれをすべて賄うことなどできないのは自明である。すべては先送りされ、次世代にツケ回しされる。そしていずれ破綻する。これは、「わが子を喰らう」のと、どこが違うというのだろう?
     ニボルマブの薬価を「特例的」に下げるという議論が盛んにされているようだが、ピンボケも甚だしい。問題はこの薬一つではない。医療コスト激増の根本的な原因は、医療の高度化(医学の進歩)と、人口の高齢化なのである。誰のせいでもないし、誰にも止められない。そもそも何千万円もかけて、そしてその負担を子や孫に押し付けて、我々はいつまで生きようというのか? そこまでして生きるのは、何のためなのか? これが本書のテーマである。
     そんなのは医者が考えることではない、と言われる。医者は眼前の患者に集中していればいいし、そうすべきだ。医学の勝利だ。興奮するじゃないか。手放しに喜ぼう……果してそうなのか?


    (さとみ・せいいち 臨床医)
    波 2016年12月号より

  5. 【4742428】 投稿者: 世代間格差  (ID:LcMdzeYYDho) 投稿日時:2017年 10月 18日 07:36

    支払った年金保険料に対して、どれだけの年金が受給できるのか?
    これは年代別に統計が出ていると思います。
    今の長寿の高齢者が、支払った年金保険料の何倍もの年金を受給している事は
    ニュースなどで明らかにされていると思いますが。

    高齢者の病院窓口での少額の負担、申し訳ないと思っている高齢者もいると
    思いますが、一方で負担額が少ないが故に大した症状でも無いのに頻繁に
    病院に訪れる高齢者が多数いるのも事実です。病院を一種の社交場と考えて
    いる節もあるのでしょうね。朝早くから大勢の高齢者に囲まれて、長い時間
    じっと順番を待つ子供や若い人たち。本当に可哀そうになります。
    相手が高齢者だからという問題ではなく、他人に対して思いやりを持って
    欲しいという事なのです。

    介護をしたくないから遺産だけ貰って後は姥捨て山へ、の姥捨て山は
    介護施設のことでしょうか。これも歪んだ決めつけだと思います。
    ギリギリまで介護したけれど、どうしても手に負えなくなり止む無く施設へ
    という家庭も結構あると思います。健康だった家族が介護のために追い詰められ、
    肉体的・精神的に病んでしまう前に施設に任せることが出来れば、それに
    越したことはありません。お金で解決できればまだいいのです。
    それが出来なくて苦しみ続け、挙句は心中や殺人に至るケースもかなり報道され
    ているので、介護の厳しさは世間に充分理解されていると思っていました。

  6. 【4742461】 投稿者: 意外と  (ID:8osYOAqgB2.) 投稿日時:2017年 10月 18日 08:10

    段階世代の現役時代はは金利も良かったので、意外と年金収支ははマイナスになっていないと読んだ事があります。
    まずいのは今の現役世代で子供を産まない人(産めない人は昔からいるのだから問題ないのです)が増えた事。
    夫婦で一人しか育てない人が増えた事。
    自分は楽だが、将来子供達を苦しめる。
    自分が楽をすれだ、誰かが大変な思いをするのは当たり前。
    まあ楽した者勝ちの国ですから、仕方ない。

    確かに医療のあり方や医療費負担については
    改革が必要ですが、老人を邪魔者扱いするのはおかしいかな。

  7. 【4742464】 投稿者: 無理  (ID:3K2C7zFrQmA) 投稿日時:2017年 10月 18日 08:11

    嫁が高齢の義両親看ながら働いて、子供を育てて?
    昔の伝説を今出されてもほぼ不可能なんだから無駄。
    今の世で、女性に働け子供を産め現役世代に鞭をうつ。それでも財源が確保されないんだから費用を減らす、当たり前の事でしょう。
    義両親を看たい人は看れば良い。
    子供も自分で世話したい人はすれば良い。
    価値観押し付けないで欲しい。

  8. 【4742488】 投稿者: 業が深い  (ID:uQ7YY8efppo) 投稿日時:2017年 10月 18日 08:37

    年金は5年から長くても10年程度支給を想定して作られた制度。
    健康保険の高額療養費制度は、大手術と言えば心肺停止の心臓手術、移植など夢、抗がん剤は効く良いものがなくなす術もない、な時代に作られた制度。

    時代は変わって、当初想定していなかった技術により制度がついてこれなくなっている、のが実情でしょう。
    そしてそれにより食いつぶされている。

    制度を見直さねばならない、見直して欲しいと若い人たちは思うけれど、受益者になった途端、老人を見捨てるのか、と始まる。

    いまの日本は溺れる子どもに、更に重石をつけ、隣で溺れている老人には浮き輪を差し出す。そんな状態ですよね。
    本来だったらどちらを助けるべきか、判断を誤ってはならないです。

    死ぬ前の20年選挙権があり、浮き輪プリーズと1票をチラつかせて言えるご老人たち。
    生まれてから20年(やっと18年になった)、重石をどかせて〜と言っても、誰にも見向きもされない子どもたち。

    私たちがいま寄り添わねばならないのは、権利を守られていない子どもたちでは。
    1日でも早く0歳から選挙権が与えられる世の中になりますように。

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