イスラム国日本人２人を殺害予告｜掲示板スレッド

ＩＳＩＳを弱体化する方策


①　資金源を断つ　＝　ＩＳＩＳの実効支配する石油採掘施設の破壊


②　海外からの傭兵参加を絶つ　＝　国際協調による危険人物のシリア、イラク、トルコへの入国回避


③　地域での新楽活動により蹂躙した捕虜の脅しと恐怖そして洗脳による兵士の増産を絶つ　＝　地域でのＩＳＩＳの侵略に対抗する軍力の維持


④　ＩＳＩＳの狂気の思想の源である頭の排除　＝　有志国による軍事介入


戦略的に、この４つは速やかに且つ同時に実行する。
これが、有志国の使命である。


日本は、ＩＳＩＳのような狂気のテロ0生んだ差別と貧困の土壌を改善するために平和的人道的支援にて貢献する。


上記の、癌化したＩＳＩＳの撲滅への直接的対抗、そして健全な組織を守る平和的人道的支援、
この両面からのアプローチが、知己安定そして世界への脅威の除去への道なのである。

UNRWAって知ってます？
３万人近くのスタッフを要する国連最大の機関で
６０年以上教育、福祉、寡婦対策といったパレスチナ難民の救済を専門に行っている
国連からの財政援助はわずかで、最大の援助国は米国ついでEU
パレスチナ難民はアラブのユダヤ人（もともと同族）といわれるほど優秀ですが
彼らに初等教育を無償で与えてるのがUNRWA

有志連合に連なる国々は空爆だけを行っている訳ではありませんよ

人道支援演説　共産「２人への危険、認識あったのか」ｖｓ首相「気配り必要ない」
産経新聞 2月3日(火)

「拘束された日本人を危機にさらす危険性を考慮しなかったのか」

　質問に立った小池氏はこうまくし立て、１月の中東訪問中の首相の言動を批判した。

　首相は「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はＩＳＩＬ（イスラム国）に対して批判をしてはならないような印象を受ける」と反撃。イスラム国と対峙（たいじ）する国々への協力姿勢を打ち出した演説は現地で高評価を得たとも主張した。　



横山 信弘
経営コンサルタント

小池氏の発言は「否定のための否定」にしか聞こえないのが残念です。

「否定のための否定」をする人は、否定するための論拠を後付けで探す習慣・思考が身についてしまっています。

あまりに否定ばかりを繰り返すと、「話にならない」とレッテルを貼られるようになり、当事者のみならず、その発言を聞いている多くの聴衆をも呆れさせます。




この板も、今まさにこれ。

分かりやすく言えばこういうことである。



（必要条件）狂気の思想を妄信し残虐非道な侵略を是として平和な社会を脅かすテロ集団ＩＳＩＳを撲滅するための早期の直接的対抗。



（十分条件）平和的人道的支援にて地域社会の安定につなげる長期的支援の継続。

＞誰が中東を支援してきたか(ID:RcUiGGKGifI)

＞UNRWAって知ってます？

国際連合パレスチナ難民救済事業機関。これは1948年のイスラエル建国により国土の3分の2を追い出されたパレスチナ難民のみの救済機関。立ち退き補償金とも言える。本来イスラエルが支払うべきだが、パレスチナ側が受け取らないのでユダヤ人の多い欧米が主体になっている。職員はほとんどがパレスチナ人。要はパレスチナ難民支援だけの機関。ここでは一々書かないが問題も指摘されている。日本はそれを知ってか知らずか支援率を徐々に下げてきた。それでも主要支援国には変わりはない。

国連には他に国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）というものがあって、こちらは国連の指示の元、国境に関係が無い。日本はあちこにばら撒くので無くこちらを主に支援すべきだ。

そもそも、アメリカが国連がパレスチナを認めたことなどで分担金支払いを拒否している中にあって、日本が一度の遅延も拒否も無い世界最大の国連支援国。

＞有志連合に連なる国々は空爆だけを行っている訳ではありませんよ

現状、空爆だけだろう。それを国連や日本にも押し付けている。

どちらにしても今回のイスラム国とは基本的に無関係。自分に都合の良いことをさっと調べて知ったかぶりをしないことだ。恥を書く。

ヨルダン人パイロットも、
１月３日の時点で　既に殺害されていたことが判明。

生きたまま　檻の中に入れて、焼き殺すという
悪逆非道、残酷極まりない方法での殺害だとか・・・。

ヨルダン政府が、いくら「パイロットの無事な証拠を示せ」と要求しても
応じられなかった訳ですよ。

イスラム教では、死後生き返るためには「元の体」が必要とされており、
火葬は忌み嫌われるのに、
敢えて焼き殺すということは、「あの世での復活すら許さない」というメッセージなのか・・・。

余りの残酷さに、言葉も出ません。
パイロットの生存を信じてこられたヨルダンの方々の悲しみ・苦しみは如何ばかりか・・・。

絶対許せません。

新しい動きがあった。

＞＞ヨルダン空軍のパイロットは昨年末のインタビューの後、殺害された説がある。戦時捕虜の扱いを見てもそうだろう。その情報はヨルダン政府も知っていたはずだ。

上でこう書いたが、ヨルダン人パイロットは今年の1月3日に処刑さていたらしい。同じアラビア語圏のほぼ隣国での単純な情報が取れなかったとすると、ヨルダンの情報収集能力は非常に怪しい。あるいは知っていたとすると、日本は振り回されたということになる。結局日本は外務省一本しかないからこうなる。日本は単に金のばらまきよりもきとんとした自国の情報機関は重要だ。

ところで、元国連高等難民弁務官事務所の元職員が「いわゆる人道支援も利敵行為になる場合がある」と意見を述べていた。そのとおりだ。