暁星生徒折りたたみナイフで刺傷｜掲示板スレッド

悲愴第二楽章様は４日間だけ入学されたとお話しており、真実味があります。
おそらく暁星関係者の中にはあの方かとお分かりになった方もいると思いますが、そう思われる覚悟で書いてくださったのだと思います。

不愉快に思われる方もいるかもしれませんが、私も友人から聞いた経験談をもとに、小学校のついている中高は受けさせないと決めています。
私の友人は、暁星と同じように小学校のついているカトリックの名門女子校で、小学校からの内進生に苛め抜かれて拒食症になりました。その子の親は学校に何度も訴えましたが、思春期にはそういうこともありますと、訴えた親が大げさではないかというような対応をとられ、家で吐いてる話も親はしたようですが、それについては家庭の成育状況を確認されるなどで、親が家で泣いていたのを見てしまい、誰にもたよれないと思って毎日電車への飛び込みを考えながら通学したそうです。ちなみに苛めの首謀者の親はその学校の卒業生だったそうです。

暁星の事件は「名門校」「東大に10数人」という報じられ方ですが、中の様子は入った方しかわかりません。彼女の学校も、このような事件が起これば同じように報じられるでしょう。あの学校でなぜ！？と。でも、理由はあったのです。

思春期の子をひとクラスに40名も入れれば、ごたごたは必ずおきます。そうやって揉めながら成長するのは大切なことですが、最初から平等ではない世界もあります。友人の話が強烈だったので、偏見あるかもしれませんが、子供の学校を選べるのだから、偏見であっても卒業生から聞いた話は大きな材料になります。
小学校がついていても、国立は違うムードかもしれませんし、伝統が浅かったり、自由や芸術的な雰囲気だったり、いろいろあるでしょう。ですが、少なくとも小学校受験のハードルが高くてそこの内部生や親がそこの出身というだけで高いプライドを持ってしまうような学校は避けようと思いました。

私学で付属小があると、選民意識を持つ生徒がいても不思議ではありませんね。
国立では、裕福なご家庭も少なくありませんが、ひけらかす子はいません。少なくとも我が子の通う学校では、小学校からのお子さんは明るくフレンドリーで、いじめは聞いたことがありません。おかげでごく普通の家庭の我が子も、公立小時代以上に楽しく通っております。
公開授業が多く常に外部からの目に晒されているので、健全な空気が保たれやすいと思います。
私学は閉鎖的になりがちかもしれませんね。

付属小学校からの生徒とそのご家庭が大切にされ、中学からの入学者には学力と進学実績を望まれているような感覚の学校には差別感情や優劣感情を持つ人たちがいるだろうね。親も子も。
さらに幼稚園もあるようなところはもっと複雑かもしれない。「うちが本流です」というような意識の人はいる。少数かもしれないし、半数かもしれないけど、そういう人たちが学校のムードを作りたがるものです。

けど、外部生も、その学校の伝統や名門といった力、本流のセレブたちと繋がれることへの憧れがあって選んでいるというのもあると思う。
学校に入学するというよりは、入学させていただくといった感覚。
やっぱり名門私立は苦しいな。

都内男子進学校に息子が通っています。
いじめは殆ど聞きません。
ただ男の子同士の小競り合い、意見の食い違いなと当然あってぶつかる事もありますが、殆どの場合は根に持たない、あとに残さない事が出来るのが男子の特性です。どうしても馬が合わない、存在自体がお互い異質の場合は関わらないという選択肢もあります。
私はA校にはいじめが合ってB校にはないという考え方には否定的です。
たまたま人間関係を上手く処理出来ないA君がいたから起こるのです。それになんとなく同調してしまうB君、C君、傍観者のD君はどこの学校にもいます。
彼等にとって大した関心事項では無いのです。
A君がこれまで周囲とどのようにコミュニケーションを取って来たか？それを幼少時から親が気付き教育を怠っていなかったか。こんな所に根本的な問題があったのではないでしょうか。
学校側の責任としてSOSの訴えに真摯に取り組めなかった事は問われるべきでしょう。
ですが、それが全ての学校の評価ではないと思います。うちの息子達もこちらの学校のサッカー部さんに胸を貸してもらったりしていますが、キラキラ輝いている生徒さんが大勢いらっしゃるます。
本質はいじめの温床を私達家庭で見逃していないか？というところにあり、私達親がこういう事件から学ぶべき事なのではないでしょうか。

皆さまのご意見を拝見しながら、大変感慨深く息子がたどった約2年間を振り返りました。ご質問にもありましたが、私自身は小学校低学年まで海外で過ごし、父親（灘中高卒）が望んで私学受験。小池都知事が卒業された女子校に通いました。高校途中から又父親の仕事で卒業までアメリカへ。大学は日本の某私立大を卒業し、少し欧州・アジアをふらついて、投資銀行・投資顧問で株式アナリストを10年しました。私自身も主人も子供達も、小学校数年以外は私立ですし、日本の私立にも素晴らしい教育をなさっている学校は沢山あります。ただ小学校上がりと中入生が混じる学校は、全ての小学校上がりさんがそうでないと信じたいですが、「（中入生の事を）土足でこの学校に入って来たやつら」と称する、極めてスケールの小さい情けない生徒さんも一部いらっしゃるそうです。しかももっと驚きなのは、この様な稚拙なコメントを声高らかに私共におっしゃってらしたのは、何とこの学校のカウンセラーの方自身なのです。私は「ああ、この方々は、これ程にも程度の低くてらっしゃる父兄が我が校にはいるんですよ！と私達に露呈している事に全く気付かれてないんだな…」と驚きを通り越して、笑ってしまいました。最後に一つ。暁星には極普通のメンタリティのご家庭もちゃんといらっしゃいます。ただ前記しましたような見解を容認する学校サイドの指導方法・メンタリティが変わらない限り、今回の事件は氷山の一角であり続ける様な気が致します。

某掲示板で最初は
内部上がりの温室育ちが喧嘩を知らずにナイフで反撃した。小学校から来ると学力不足になるから大学受験のプレッシャーもありそう。やっぱり小学校のある私立はダメだ。

加害者が中入組とわかるや
小学校上がりのヒエラルキーが高くて押しつぶされた加害者がかわいそう。小学校のある私立はダメだ。

なんか暁星を叩きたいだけだよね。小学校のある私立はダメだという結論ありき。

企業が不祥事を起こすと調査委員会が設置され原因究明を行って発表する。しかし、某自動車会社のように不祥事を繰り返すところもある。

発表される原因と対策は真実ではなく声の大きな者や多数派を納得させるものに変質してしまう。

ここに書き込みしてる奴らに代表される多数派はイジメでということで納得するんだろうね。
逆に真実なんて発表しちゃったらヤバいことになりそうだしね。

一人息子をカトリックの小学校へ行かせたけど、「隣人を愛しなさい」
「赦しなさい」といった教えより、私は「目には目を、・・・」といった
ハムラビ法典の方がしっくりくる母親だと自分で気が付きました。
うちの息子はすごくおとなしかったので、「やられたら、やりかえせ」と
いって育ててました。そうしないと同級生にやられっぱなしだったので。
暁星小学校ではなかったです。