栄東への思い｜掲示板スレッド

　栄東には胡坐をかけるような伝統も歴史もありません。だから、いかに顧客（生徒とその保護者）に目を向けてもらえるか、それを真摯に考えています。給食や充実したメニューの学食、東大コースはじめ難関大学合格に向け整備されたカラキュラムとそれをカバーする補習体制、充実した設備、そして奨学金その他、優秀な生徒に対する優遇、優待。加えて受験生の負担を軽くする、受験料の設定や延納制度。首都圏有数の受験者を集める人気校になったのも、故なしとはしません。


　これも、モータリゼーションの時代を先読みし自動車関係の学校からスタートした学園の、先見性、進取の気概が、連綿と繋がっている証左に他ならず、今後ますます発展していくことでしょう。


　ただ、一点気になることがあります。充実した教育サービスには相応の対価が必要です。それは当然受益者負担であり、延納金や受験料で学園財政を賄おうとする千葉の学校より遥かに誠実です。


　でも、東大コースを中心に優秀な生徒への奨学金や授業料優待といった制度の原資は何処から支弁するのでしょう？過去の蓄財からなら問題ないです。先代の理事長は蓄財の術に長けており、過去あの手この手で集めていたようです。中には多少行き過ぎがあったのは事実ですが、でも私立ですから永続的な発展のために、営利を捨象することは出来ません。


　若し仮に、他のコースの生徒や、学園の他校の生徒の学納金から回しているとしたら、それは疑問といわざるを得ないでしょう。それが気になります。こういった点をはっきりし透明性を高めることで、学校の名声は高まると思います。そして、東大コース、難関大コースといったネーミングにはじまる、この学校の持つある種の胡散臭いイメージ（あくまでイメージで、実態は生徒や保護者のニーズに真摯に向き合っている学校）も払拭され、浦高と並ぶ東埼玉の名門になると思います。

学校の立ち位置を考えることよりも学校での自分の立ち位置が必要でしょう
名門伝統校に限らず勉強以外のプラスアルファを見つけられるのは個人次第です
自分に合っている学校など地球上何処を探しても見つからないでしょうね
学校の校風に自分が同調しプラスアルファを見つけてください
その学校に合格することは学校から好きになられた事ですので
今度は自分が自分の学校を好きになる事が、より良い学校生活が送れるのでしょう


部活の先生から
「栄東の生徒は何か一つ欠けている事があります。それを見つけ出し成長させるのが教師です。ですから保護者も気に掛かることがありましたら相談してください」
最初の頃は常に生徒を学校の管理下に置きたいのかな、と思いましたが
常に生徒と向かい合っていないと校内の諸問題には対処できないのでしょうね
それと、友人関係について
「自分に合う友達は自分のロボットだけです。友達同士が大切でお互いが助け合い、励まし合いながら勉強や部活を頑張らせたい」


学校説明会では進学実績や偏差値、学習面のお話しが大半でしたが
生徒の実生活は活き活きしていますよ
色々、おふざけもしているようですが・・・書き込めないのが残念です


通学靴は指定されますが、ハルタなどから比べ割高ですが
アシックス製で踵にゲル状のクッションが入り歩きやすいですし
心配した靴擦れで靴下が血で染まることもなかったです
生徒達が負になる事を見つけ出し改善しているようですので例年通りがないのでしょう

この学校に合う子は切り替えが早いことが大切です
遊ぶ時は遊び、直ぐに切り替えて学ぶ時は学ぶ
保護者としては、この様な学校の指導方針を感じました

川岸では 苺摘みが始まっています。
さきたまの春。
出来の悪かった我が子も 栄東高の先生方の丹精のお陰で、
神様のお恵みにより 良き大学に入れて頂きました。
試験日や 来たる合格発表日には
生きる苦しみの全てを忘れ、
新入生歓迎に余念がありません‥
いらっしゃい、いらっしゃい（どこへ）

やはり(^o^)／純粋に 見慣れた制服を見かける親しみから
栄東高の生徒さんには、
つい、校名でお呼び掛けしてしまうそうです。
（戦略ではなく）
駅や門ですれ違う一瞬、
ついつい 懐かしモードになってしまうのだとか‥。涙

今年大丈夫？不調ですか？
少し心配です。

大丈夫？さん　在籍人数の点から見ればなんら問題もない合格実績だと思いますが。
国公立は明日で前期が全部で終わるみたいなので少し怖い思いもありますが、楽しみですね。

（基本的に現役合格をベースに記します）
　
　今年、栄東の実績は厳しいものがあります。


　流石に東大は、奨学制度による優秀な生徒の囲い込みと手厚いフォローで昨年並みでしたが、難関・中堅私大は軒並み数字を落としています。

早稲田　１００⇒８４
慶應　　　５０⇒４４
上智　　　２４⇒１４
明治　　　８３⇒３３
立教　　　６１⇒２８


辛うじてＭＡＲＣＨで比較的入りやすい法政は３９人と前年と同じでした。


　しかも、早稲田では看板学部の法と政経は僅かに５人、逆に比較的入りやすい所沢キャンパスの２学部は２３人と、全体の４分の１を占めています。上智も外国語はたった１人。さすがに慶應は看板の経済で８人と気を吐いていますが、文理の最難関である法と医は０人。去年の実績を示すＨＰでは早慶２１２人と高らかに謳っていたのに、今年は早慶上理で２６６人と掲示する有様です。


　更に気になるのはＭＡＣＨ上位の明立で半減以下という状況。特に明立を大きく減らしたことで、学校としても中堅中位層の生徒の教育指導を立て直す必要性があります。


　最近は志願者を増やし人気上昇で、日能研の機関紙の今月号で聖光･渋幕･豊島岡と並び「もう少しで難関校」と紹介された栄東のことですから、今年の不本意な結果は一過性だとは思いますが、学校としてはかなり残念で厳しい結果だったと思います。

３６５⇒２８８と生徒数が減っているので、かえって実績が良くなっているかと。。。

　３６５人と２８８人。成績分布が同じ偏差だったら生徒数さんの言うことも一理あります。でも、入学段階を見ると、生徒が多い場合当然合格ラインが下がります。つまり、去年と今年の生徒数の差７７人はもし７年前、６年前と同じ水準だったら合格していなかった生徒達です。
　勿論、在学中の６年間努力し成績を上げた子も居るでしょうが、２つの学年を全く同質に見ることはできません。


　それと、早慶は率として確かに今年のほうがいいですが、上智明治立教は明らかに今年の方が分が悪い。この層はもう一寸で早慶に届くゾーンですから、ここが弱含む状態で推移すると早慶の合格者が今後飛躍的に伸びることは無くなります。


　若し学校が率では改善した、と宣伝するようなら危機感が無いわけでよくない傾向です。是非学校の出方を見て置いてください。今後飛躍するのかジリ貧か。