田園調布学園の出口｜掲示板スレッド

女子校で入口偏差値が50~55で、の割には理系多い方だと思いますよ。女
子なので文系が多いのは事実ですが、それは少し程度で差も10人強くらいだと思います。
その上東工大や東京理科大など東大以外の難関大学には合格者数がいますし、文系も早慶は毎年必ず居て、指定校推薦も早慶MARCHの枠はほぼ毎年来ているようです。どこの学部かは言えませんが、少なくとも各大学の上位学部からは来ています。一昨年から東大や京大がいなくなってしまったのはもう生徒の特性や興味、運によるとしか言えませんので一概に本校が弱いかどうかと言われたら分かりませんし、大体東大京大は桜蔭、開成、渋渋、渋幕、筑駒、灘あたりが掻っ攫っていくので出口偏差値がMARCHレベルの学校にしてみれば1人以上受かっただけで良いと思います。
模試では英語が強く、浪人生の平均点より＋１０点以上の校内平均をとり、英語がすきって子が多いです。
教師陣も早慶東京理科その他MARCH出身が多いです。高等部からの選択受験補習内容も有名塾と内容がさほど変わらないので、お得だと思います（もっと金取っていいよ、、、とか思ってましたw）。
校則に関しては他の学校とおおよそ変わらないと思います。というか余程名が知られている学校でないかぎり、女子校は基本お堅い方だと思います。自由な校風ほどピンキリですので。
管理型だと言っている方がいますが、むしろそれがなければ自分に計画性が養われなかったのでは？と思います。定期考査前１ヶ月にスケジュール帳または紙での勉強計画記入提出がありますが、あれを強制的にやらせてくれなければ受験勉強においての良い勉強計画や目標の立て方があんまりわからなかったです。

指定校推薦のところに　ほぼ　と書きましたが、　必ず　です。間違えました。曖昧な書き方になってしまってすみません。

こちらの学校はやたらと「入学偏差値は低めでも出口の偏差値は高め」を謳っています。他の口コミサイトでも卒業生（本当に卒業生が投稿したかどうかはわかりません）がそのように投稿していますが、本当に出口はいいんでしょうか？学校がそのように言っている以外にそのことを証明する客観的なデータは見当たりません。

https://diamond.jp/articles/-/204795?page=2
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ランキングの中にこちらの学校は入っていません。

あなたは本当に卒業生の方ですか？
お書きになっている文面からはとてもそのようには思えません。ご自分の勉強でお忙しい時期だと思いますが、学校全体の状況をよくお存じなんですね。。。
出口レベルは（中等部入学時の偏差値からしたらという意味でしょうか？）本来MARCHクラスの偏差値、とお書きになっていますが、そもそも中学受験の偏差値と大学受験時の偏差値を換算することができるんでしょうか？中学受験と大学受験とでは母体の大きさが全然違います。
また、どんな学校でもその学校の多数派が入る大学よりも上のランクの大学に合格する人もいれば、標準よりも下のクラスの大学に入る人もいます。
入学時の偏差値が同じ人が６年後も全員同じ偏差値の大学に入るなんてことは考えられないですね。。。もっとも、中学入学時も、偏差値表の偏差値よりもはるかに高い偏差値で入学する人もいれば、大きく下回っていても入学する人もいます。中学受験塾が公開している偏差値はあくまで目安です。立地などの条件で無数にある学校の中から自分に一番合う偏差値でなおかつ自分に一番合う校風の学校を選べるわけでもありませんし。。。
学年で一人二人ずば抜けたランクの大学に合格したからと言って、学校が大学受験指導に長けていることの証明にはなりません。
その学校の偏差値には不釣り合いな、数学や物理が元々大得意で、そういう人が東大理系・東工大・国立医学部の合格実績を稼いでいる可能性もありますし。。。
逆に、MARCHクラスよりも下回るランクの大学に進学している人もいますねよ？中学受験時の偏差値から考えたら本来MARCHクラスに入れても良かったのに、学校の指導が至らなかったために届かなかったということはないんでしょうか？
東大・東工大・国立医学部に合格できたのは学校の指導の賜物、MARCH以上に到達しなかったのは本人の努力不足、これはあまりにご都合主義ではありませんか？

学校のホームページの進路に直近２年分の進学実績が掲載されてるからそれ見て進学が良いか悪いか判断できるでしょ

そういう偏差値云々で学校選びをすると、とんでもないことに
なるかもしれませんよ。娘さんが6年間過ごされる大事な時期
ですから、学校の内容とか諸々のことをよくお調べになって
お決めになることをおすすめします。

今より偏差値が高かったということを差し引いても、中堅女子校としては良いという印象です。私は調布時代に合格頂きましたが、その頃とは同じ学校とは思えないですね。
合格実績ではなく現役の進学実績を公開している、文系は社会科学系が人文系より多い。理系は東工大や国立医学部も素晴らしいですが、電通大や私立女子大の数学科に複数の進学者がいるというのが良いですね。

うちの子はまだ低学年なので進学実績の推移は見守りたいと思います。
あと、個人的には高校だけでも冬服はブレザーにして欲しいなあ。

この学校は合格実績だけでなく進学実績も公表していらっしゃるので、信頼できます。校舎、学習のための資材、部活動のための資材、カリキュラム、先生方の優秀さなど、どれをとっても素晴らしい学校です。

さて、進学先の学校名に学部・学科を掛け合わせると、学歴フィルターを超えるのは2020年で4割程度（国立大学医学部は地域枠）、2021年で3割程度。

2022年がどうなるかはわかりません。かなり頑張られているのは確かです。
ただ、今の学校の雰囲気と流れからは、2025年に1割を切っても、個人的には全く驚きません。あれで1割に届いたら何かしらかなりラッキーなことが起きたのでは、という印象です。
全部ではないにせよ、進学実績が年々振るわないというのは、偏差値50台の中高一貫校の傾向です。

大規模私学が定員を減らしたために、国立大学が激戦となったこと
早慶上智などの定員減少で、難関高の生徒がMARCH進学をすること
明治青山法政なども定員を絞ったこと
難関高から現役で決める傾向が強まり、優秀層のボリュームが厚くなる傾向があること
難関高の生徒の勉強量が半端ないこと
優秀な中国人が「大量に」日本の有名大学に進学していること

など、需給関係がひっ迫し、中堅高の生徒が押し出されているのです。

ところで、偏差値70オーバーの学校の生徒さんたちでは週80時間がデフォルト（平日10時間、土日15時間）で、休み時間、通学時間、さらには授業中の内職を組み合わせています。先生も黙認です。
田園調布学園の生徒さんが聞いたら、びっくりされると思いますが、これが普通むしろ下限、という世界があります。そして、田園調布学園で授業中に内職して受験勉強すると浮きます。だから、ＭＡＲＣＨ以上に進学を希望するなら、中学時代からしっかり勉強して、勉強時間を稼いでおくのでしょう。

学校の設備、先生、カリキュラム、システムの柔軟性など、どれをとっても素晴らしい学校です。生徒さんたちの頑張りも本物です。2022年度の大学受験のご健闘を心から祈っています。