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【3105194】のびのび系か面倒見よい系か

投稿者: はな   (ID:zv5148fJhm6) 投稿日時:2013年 09月 08日 10:11

小5女子です。いろいろ学校見学をしている最中です。

皆さんはしっかり決まっているのでしょうか?我が家は恥ずかしながらまず校風が「のびのび」か「しっかり面倒見る」かで基本的なところで迷っております。。

まず何故中学受験を決めたのかというと私自身が公立のあまりの放任さ加減に幻滅した経験があるからです。県立の偏差値68程度の高校ですが校風も浪人当たり前。自由に部活や行事を満喫するという校風だったからです。
その中でも現役で難関大へ進む子もいたので個人次第といえばそれまでなのですが、そういう子の多くは部活もしないか、楽な部活を選び行事もそこそこ参加、早くからの予備校通い・・という感じでした。

それならば中学受験をして部活もしっかりやり高2で履修範囲を終わらせ高3の1年間は勉学に集中し現役合格を狙いたい・・と(親の希望ですが)思っております。

さて、そんなわけで私立中を見学してるわけなのですがある中学を見学したら補習や講習もしっかり。小テストも頻繁。宿題みっちり。英検取得必須など、まあ私立とはここまで至れり尽くせりなのかとびっくりしたわけです。おちこぼれをつくらないよう配慮しているそう。ただ部活動ではそれなりの実績をだしてる部もあります。

もう一方の中学は難関校ですがのびのび・・というか放任?自主性を育てる為なのか宿題もほとんどナシ。そりゃあ子供達は楽しいに決まってるでしょう。ただ難関校なので自分で皆勉強するのでしょうね・・。でも落ちこぼれたらとことん底辺まで行き悲惨な事になるのが目に見えてます。

そして私立にせっかく行ったのにあまりに放任だとそれなら公立高校に行って塾頼みのほうがいいんじゃないかと思ってます。金銭面で余裕がある家でもないので・・。せっかく私立に行かせるんだから・・という思いもあります。
しかし手取り足取りでひ弱な子にならないかという危惧もあります。

また私自身は手をかけてるタイプ(過保護気味)と思います。そういう親なら学校は放任くらいのほうが子供にとっていいのでしょうか?
逆に放任気味の家庭の子がのびのびの学校に行くと大変でしょうか・・(汗)
あっちなみに私の実家は放任で私が放任系の公立に行ったので大学受験は大変な苦労をした苦い経験アリ・・です。

わかりにくい文章で申し訳ありませんが皆さんの意見をお聞かせくださいませ。

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  1. 【3123776】 投稿者: 失敗経験親  (ID:hiLzGxLOlWg) 投稿日時:2013年 09月 24日 19:22

    面倒見の落とし穴様が書かれていた通りの落とし穴にはまった失敗経験親です。
    通塾不要であることと授業料全額免除の特待制度に目がくらんで入れたもののやはり周りとレベルが違い過ぎて、面倒見の良さや拘束時間の長さがかえって足を引っ張る結果となり、途中で転校させ高校受験をさせるハメに。

    転校先ではのびのびやってます。成績もぐんと伸びました。
    やはり本人と近い偏差値集団の中に入れてこそ能力は磨かれるとつくづく思いました。
    (面倒見系で失敗したというよりレベルを下げて入学させたのが失敗だった例になるかもしれませんね)

  2. 【3123867】 投稿者: プリズム  (ID:mE2NYshC22s) 投稿日時:2013年 09月 24日 20:35

    経験者の方のお話はとても参考になりますね。
    でも、難関校では考えにくいケースかもしれません。

    ちなみに、わが子は「塾いらず」と言われる難関校に通っていますが、運動部の部活もめいっぱいやりながら、普段の勉強はとくに宿題は多いと感じません。勉強時間もそれほど長くないし、塾は通っていないので、夜は早く就寝できて健康的です。学校も充実しているようです。とてもお勧めですよ!

    今日、学校からレポートや作文のフィードバックがありました。
    すごく丁寧なご指導で、たくさんコメントやら赤字やらで、全員再提出で、これは、バラードさんのおっしゃる即効性はないが、手はかかる指導の一つですね。先生方のご尽力には頭が下がる思いです。

    >のびのび系だと、通塾もしやすいですね。
    >通塾をどうしてもさせたくない場合には、面倒見系はいいでしょうが、通塾を>考えている場合には、通塾の邪魔になるような学校は避けた方がいいと思います

    まず、通塾ありきなんですか? 

    バラードさんのご意見と真逆ですね。のびのび系にもいろいろなのか、あるいは表現が違うだけで、こちらのご意見が本音なのか。ある意味、すごく正直ですね。

  3. 【3123883】 投稿者: プリズム  (ID:mE2NYshC22s) 投稿日時:2013年 09月 24日 20:47

    >受験における比重は、自分7:塾2:学校1ぐらいの割合だと思います。
    >自分+塾なら9なのに、自分+学校だと8になってしまうことで、学校が邪魔>をしてしまうことになるのです。

    →なんで足し算? これは、意味がよくわかりません!

    みなさん、「塾いらず」難関校をネガティブに書く書き込みが多いのですが、なんとなく、事実ではなく、思い込みや主観で書かれているという印象です。

    それだけ、逆に言えば、現状に不満がおありなのかな、とも思います。

    御三家の某女子校では、夏休みは部活ゼロと聞き、とても驚きました。夏こそ、部活で、体を鍛える絶好の機会なのに!

    その学校にお嬢さんが通う知人は、「東大受かったのは、塾のおかげ。ほんとにダブルスクールでお金がかかった」とため息をついていました。たぶん、これは本音なのだろうな、と思いました。

    別の御三家の女子校でも、本当は運動部に入りたかったけれど、いろいろあって(理由は明確に言いませんでした)、文化部に入ったそうで、ちょっとかわいそうな感じがしましたね。

    でも、その子の話だと、逆に塾が部活みたいな感じで、男子校の生徒とカップルもいたりして、塾でのアフタースクールは充実しているとか。。

    そういう世界もあるんだなあと聞いておりました。

  4. 【3123949】 投稿者: 面倒見の落とし穴  (ID:vzGVTuhGnNk) 投稿日時:2013年 09月 24日 21:45

    >なんで足し算? これは、意味がよくわかりません!

    わかりにくい書き方ですみませんでした。
    大学受験の比率を、自分7:塾2:学校1とした場合、学校での拘束時間が長い面倒見系の学校になると塾に行けず、塾2の部分をうまく使えないと、自分7と学校1の合わせて全体の8割程度しか力を出せない場合がある、という意味です。

    なお、決して塾ありき、ということを言っているのではありません。
    8割の力でも楽々東大に合格する猛者もいます。
    また、最終的には、受験は「自分10」、と言っても過言ではありません。

    塾も学校も、使いようだということです。塾をうまく使えば、自分だけで頑張って10まで持ち上げずとも、2程度はある程度楽にアップさせてもらえることがある、という意味です。
    一方で、学校の方の比率が低いのは、のびのび系はほとんどサポートがありませんから、その1は授業というよりも周囲にいる友達などの環境のことです。

    面倒見がよい難関校というと、思いつくのは渋幕です。
    いい学校です。
    学校だけで、3ぐらいのサポートがあるのであれば、塾は本当に必要ないでしょう。
    しかし、東大生に話を聞くと、渋幕でも結構塾に行っていた生徒は多いとのことでしたが、実際はどうなんでしょう?

  5. 【3124054】 投稿者: 渋幕  (ID:w7sdSyXZKVU) 投稿日時:2013年 09月 24日 23:20

    鉄に来てますよ。遠くて大変ですよね。

    子どもの受験校を決めるとき塾の先生から、将来の通塾の可能性を考え「考えている塾」とのアクセスも考慮に入れたほうがいいと言われました。
    卒塾生の渋幕保護者さんから色々話を聞いたときに、ポロリと漏らした不満に基づくアドバイスみたいです。
    渋幕近くにも塾はあるのでしょうけど、やはり東大や国医を目指すとなると、どうしても代々木が気になってしまうのでしょう。

  6. 【3124089】 投稿者: 中学生と高校生の違い  (ID:YqLIQ/cMZ.U) 投稿日時:2013年 09月 24日 23:50

    スレの全てを読んではおりませんが、スレ主様のそもそもの本題に戻ってみてはいかがでしょう。
    スレ主様はあまりに放任だった母校の県立高校に幻滅されたとのこと。
    それならばと中学受験を検討したところ、至れりつくせりの私立中学がある一方で、宿題も殆どないような放任系の私立中もある。さて、どうしたものかというお悩みですよね。

    まずここで問題とされるのが、スレ主様が母校の『高校』と私立『中学』を比較されていることです。中学生と高校生は発達面において同列には語れません。例え都内最難関の中学生であっても、高校生と比較することは無意味です。比較的発達の早い女子でも、中1と高1では心身ともに全く異なります。生活面、学習面共に、中学入学当初はある程度の大人の関与は必要です。いくらのびのび系と言っても、宿題皆無・校則皆無という私立中学があるのでしょうか?そのような学校はないように思いますがいかがでしょう?

    個人的に知り得る限りでは、のびのび系でも入学当初は学校側からのそれなりの働きかけがあり完全放任ではないこと。面倒見系でも学年が上がるにつれて宿題量が減り、自主性を重んじるようになること。そういった学校が多いように認識しております。どちらの学校であっても、遅くとも高2辺りからは大学受験を意識して、自学に励むなり、学校を活用するなり、塾へ通うようになるのではないでしょうか。

    中学時代の塾通いについては、親の意向が強いように思います。のびのび系進学校の場合、学校があてにならないから塾へと考える親が多いのでしょう。それが本当に必要かどうかは疑問ですが。
    高校からの塾通いについては学校の指導方針に関わらず、個々が必要と感じるかどうかで選択しているように見受けられます。ただ、ここでのびのび系と面倒見系で違いが出てくるのは、大学受験用に学校が授業や講習を用意しているかどうかで、のびのび系の生徒は自学で不足し学校が頼れないとなると塾頼みになります。模試も学校単位で受験しない場合、自分で選択して何らかの模試を受けないと全国的な立ち位置が掴めません。
    一方、面倒見系の生徒が自学+学校で十分となれば塾は不要ですが、学校側が用意しているシステムが自分とマッチしていなければやはり塾へ行くことになります。学校で強制的に受けさせられる模試が、自分にとって不必要となるケースも時には発生します。

    のびのび系でも面倒見系でもこういったミスマッチは起こり得ることですが、大学受験を見据える年齢ともなれば自分で是正する努力はできるはずであり、そこまで親が心配する必要もないでしょう。ですからまずは中学入学段階での、親御さんの教育方針とお嬢様が望む学校が一致するかどうかで学校選択をされれば良いように思います。
    デジタル教育云々のご意見もありましたが、日本の入試がデジタル的であることは否定できません。学校か塾か自学かは個々によりますが、どこかで点数を取る訓練をするのは必要不可欠です。学校はあくまで教養を学び受験テクニックは塾でとなるか、デジタル教育も学校である程度やってほしいと思うか、その違いでしょうね。

  7. 【3124575】 投稿者: バラード  (ID:YO0EKPt5sYc) 投稿日時:2013年 09月 25日 11:01

    どうも「のびのび系」「面倒見系」の書かれている皆様のイメージが、さらにイメージする学校がそれぞれなので、それが原因でご意見が違うように思います。

    のびのび-自由、放任 宿題なし? 学校なにもせず、塾頼り
    面倒見 -学校が大学進学まである程度6年間の勉強の面倒見る 塾要らず 

    果たしてこういう構造でイメージなのでしょうか?

    違った観点で、大学進学(実績 特に難関)重視型、深度別クラス分け、特進とか、先取りで5年間で高校全部終了して1年間進学に備えるようなタイプか?

    大学進学は前提だが、学校で特に難関個別大学対応まではせず、理系文系程度のクラス分けで、先取りもないし、そのかわりじっくり、受験科目に関係ないものも含めて深く授業を進めるタイプか?

    くらいの分類で同じ中堅校(個人的に偏差値キライなのですが 45-55くらいとか一番多い層)で比べてみたらどうなるのでしょう。

    手っ取りはやいのは、同じ学力レベルの大学附属(ほぼそのまま進めるような)なのか、進学校で一般入試でみんなが大学受験するか でどう違うか。

    これも私のイメージですので間違っているかもしれませんが。 

    先取り進学校なら、ついていければ、校風に合致すれば、入学時の一ランク二ランク上の学力が身について、塾なしで希望の大学合格できるかもしれません。
    ただ、みんながみんな先取りや難題についていけるのか、特に高2あたりの難しい年頃にどうなるのか ちょっとわかりません。どういう対応なのかもわかりません。

    そうでない学校としても、校風に合って、学校信頼して得意分野伸ばして、少なくても英語と文理系科目で学校水準以上いけてる子なら、おそらく自分で希望大学めざして、塾に行く行かないにかかわらず、目標達成の可能性大と思います。また、課外活動や部活で一生懸命でそれこそ、のびのび過ごせれば、指定校もアリと思います。

    ただスレ主さまの心配とおり、のびのびでたとえば高2でハズレた場合どうなのか。

    いわゆる自我のめざめとか、自分探しの旅へとか、恋愛だとか。やりたいこと、バンドだ歌だ、スポーツだ、文学だ演劇だはいいとして、大人がやってること、悪いことでもやってみたくなる年頃。 親の手に負えない、ハズレたくなる時期。

    ただ、だいたいこのクラスの子 高3で戻ってくるのですが。

    このように時に、学校によって対応がそれぞれで、私は個人的に、それこそ
    どういう「面倒見」なのか 知りたいですね。

    親を呼んで厳重注意もあるでしょうし、停学のところも、校則に沿ってヒドければ2回目だったら退学のところ。先生が諭すのみのところも、それこそ放任で目をつぶるところも。

    「おお やっと来ましたか、これこそ成長の証ですね」のところも。
    男子だとパ[削除しました]屋で玉くれた先生も。
    飲み屋で会ってしまって「おお もう一杯でやめとけよ」という先生も。

    女子はどうなのでしょう。何校か知ってますが、親呼び出しで厳重注意と掃除当番。
    遅刻の多い子は、これから一か月間毎朝30分速く職員室来るように、のところ。 

    帰りの通学路に先生が交代で見張りのところ、反省文と一週間の自宅待機とか。
    逆になんの咎めもなく、神様にお祈りするミッションスクール。
    カトリックで どうか迷える子羊をお救いくださいのところ。

    こんなこと知りたいですね。これこそ「面倒見」の違い のような気がします。
     

  8. 【3124618】 投稿者: プリズム  (ID:mE2NYshC22s) 投稿日時:2013年 09月 25日 11:29

    >面倒見系でも学年が上がるにつれて宿題量が減り、自主性を重んじるようになるこ
    >と。そういった学校が多いように認識しております。

    おっしゃる通りだと思います。うちの子の学校は、まさに、こういうタイプです。

    中学生と高校生の違い。まさに、そうですね。またまた脱線しかけていたところ、うまく戻していただいた感じです。

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