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【1802915】レッスン見学

投稿者: キーボード   (ID:.DTn1u2h0Mw) 投稿日時:2010年 07月 19日 22:12

レッスンの見学についてご意見を頂きたく投稿しました。

送迎の都合で先生のご自宅に入室(リビング)し、邪魔にならないようにと
食品のカタログを見て注文書に記入をしていました。
その件で先生から「子供が他のことをしている親の姿をチラチラ見て
集中できないので入室をご遠慮ください」とのお話がありました。
あと「ご家庭での練習の参考になればと、以前は見学をしていただいて
おりましたが、ケイタイでメールしたりと最近の保護者は様子が違うようで
そんな経緯もあり、見学はご遠慮していただいている」とも言われてました。
妊娠していることもあり、玄関に腰掛けて待たせていただくことを
お願いしたのですが、「お腹に赤ちゃんがいらっしゃるのでご自宅に
帰られたらいかがですか?」とのこと。
自宅からは車で5分くらいなのですが、面倒で・・・
 
私にはピアノを習った経験はなく、他の教室はどうなのか教えていただきたいと
思っています。

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  1. 【1825740】 投稿者: ぶれてる!  (ID:kbZRAnWVDYQ) 投稿日時:2010年 08月 19日 06:38

    生徒によって教え方のランクや人間対処のトーンを変えるのは、教師側にとってみれば当然の事じゃないでしょうか。
    逆に、それが出来なきゃ今時のバラエティーに富んだ生徒(や保護者)に対処していけませんよ。
    そういった柔軟性を余り持ち合わせて無い様な、あるいは「なんで生徒にこちらが合わせなきゃいけないのですか?」なんて前時代的な堅い先生が、こういう掲示板で「季節の贈り物」や「新札月謝」...等々の様な瑣末な礼法を、あたかも絶対の価値観の如くいつまでも信奉し続けてるように見受けます。


    そんな価値観、古き良き時代のノスタルジーにしか過ぎませんよ。「新札月謝」云々は、今では最早、個人の趣味的なものに墜してしまい、「私は一応この礼儀を知っておりますので...宜しく。」というメッセージを教師に贈る、暗黙のポーズにしか過ぎません。それだけです。



    要は、音楽教師という仕事の一番の肝となるのは、結局、そのレッスンだけでしょう。
    生徒が汚い汗ばんだ裸足でレッスン室に上がり込むとか、キーボードしか持っていないとか、親が放任でまったく浚って来ない等とかいう周辺事情がどうあろうとも、
    ...生徒である子供とのレッスンの間、どう、セッションを繰り広げるか...
    に、レッスンプロとしての仕事の軸を持てないピアノ教師は、その意識を変えた方がいんじゃないですか。


    そうじゃないと変なストレスを溜めるばかりで健康に良くないし、そのストレスが生徒や保護者に向かうと、社会的な迷惑要因にもなるでしょう。
    現に、貴方達(周辺要因に拘るピアノ教師の方々)はこの掲示板を通じて、軸のぶれた価値観を披露し、スレ主に変な誤解を与えてしまった。
    同業者として、憂慮に堪えません。

  2. 【1825808】 投稿者: 蜩  (ID:fpy8/3opUTs) 投稿日時:2010年 08月 19日 09:05

    ぶれてるさんの解説により、
    小学生の習い事の一つとして、短期間習うお稽古ごとの一つとして
    諸事情によりいつでもやめてしまえるような安易な習い事という範疇では、
    音楽の道を歩んでいる方々の常識としての伝統的な習わしを無理に真似る必要性はないということがわかりました。
    先生に対して失礼のないようにわきまえていれば、必要以上に媚びたり諂ったりしているようでおかしい姿なのでしょうね。
    お中元、お歳暮、お礼、新札の謝礼などは、音大受験を視野に入れている方々、
    およびコンクールに出るようなレベルの方々が師事している先生に対する礼儀作法ということなのですね。
    レッスン見学の態度とは関係のない話かもしれませんが、どこかで繋がっているような気がしたので確認まで。

  3. 【1825869】 投稿者: ぶれてる!  (ID:kbZRAnWVDYQ) 投稿日時:2010年 08月 19日 10:17

    >先生に対して失礼のないようにわきまえていれば、必要以上に媚びたり諂ったりしているようでおかしい姿なのでしょうね。
    お中元、お歳暮、お礼、新札の謝礼などは、音大受験を視野に入れている方々、
    およびコンクールに出るようなレベルの方々が師事している先生に対する礼儀作法ということなのですね。
    レッスン見学の態度とは関係のない話かもしれませんが、どこかで繋がっているような気がしたので確認まで。


    蜩さま;
    誰にとっても媚びたり諂ったりしている姿でおかしい姿に見えるかどうかは、わかりません。
    新札月謝等々の虚礼が、ある一部の熱心な人々には必要とされているということも、そうとは言い切れません。
    人々の価値観はより多様で、時代はよりカジュアルな方向へと向かっていますから。
    でも、これって良い事だと私は思いますよ。


    ただ我々教師側には、その多様性を受容し、個々に対処できる柔軟性と、器の大きさを身につける必要が
    以前よりもっと必要になってきた。プラス、更にパワフルな、音楽への純粋な信頼と熱意が。


    もし、宅配カタログ注文作業に専心中のママに気を取られて集中力を鈍らせるお子さんや、
    携帯電話に気を取られる同伴保護者が自分のレッスン室に存在して嫌に感じるのならば、
    教師側としては、その生徒や保護者の耳目や注意力をこちら側に振り向かせる様な、より魅力的somethingを提示すべく苦心するのが本来だ、と私は考えます。


    私の意見にしても、某る一つの意見です。絶対というものでは決してありませんが、ご参考までに。

  4. 【1825900】 投稿者: そうでしょうか(前回もこのハンドルネームだったので)  (ID:S9.hPeQqobw) 投稿日時:2010年 08月 19日 10:58

    ぶれてる!様 とてもご意見に共感致します。

    私はピアノの先生ではありませんが教室運営をしているものです。

    プロである以上は月謝に見合った魅力的なレッスンに全力を尽くすこと

    レッスン以外のことで不満や要望があれば「昔はこうしたものだった・・」

    とこぼすのではなく、して欲しいこと、改めて欲しいことを相手に伝えること。

    きちんとやることをやれている先生であれば、相手に伝わるものだと思います。

  5. 【1825906】 投稿者: 蜩  (ID:fpy8/3opUTs) 投稿日時:2010年 08月 19日 11:05

    ぶれてる! 様
    ご丁寧に回答くださりありがとうございました。
    本来なら教えていただいている先生のご意向がわかれば一番良いのですが
    3年近く習っているのですが、先生はご自分のプライベートな話をなさらないので
    ご挨拶やお礼など差し上げる場合でも、ご住所や家族構成など存知あげていませんので、
    やはり商品券でというのが一番無難と思いそうしていました。
    でも、差し上げることが良かったのか、金額が見合っていたのかどうかわかりません。
    娘はお稽古ごととはいえ、とても真剣にやっているので先生も熱心に教えてくださいます。


    >要は、音楽教師という仕事の一番の肝となるのは、結局、そのレッスンだけでしょう。


    娘と先生はピアノのレッスンだけで繋がっていると言っていいと思います。
    講師が7~8人いる音楽教室の個人レッスンなのですが、
    装飾品などなにもないシンプルなレッスン室の中だけでしかお互いを知りません。
    それだけにピアノのレッスンだけにフォーカスをあてた関係が成り立っているのでしょう。
    贈り物は、子どもがお世話になっている先生に対して親が勝手にやっている動作にすぎません。
    先生に対しては、娘自身がレッスンで何を学び次週のレッスンにどうつなげるかで応えていくことです。
    毎週、毎週、その繰り返し。いつまで続くのかわかりませんがずっと続くような気もするのです。
    レッスン見学を通して、娘と先生の絆が強くなっていくのを目の当たりにし、
    もうそろそろ自立したレッスンをする時期に入ってもいいのかなぁと感じるこの頃です。

  6. 【1826138】 投稿者: 仕分け  (ID:RWxoEpnrr8A) 投稿日時:2010年 08月 19日 17:14

    久々に気持ちの良いご回答に感嘆しております。

    もちろん、ぶれてるさまのことですが。

    若手の男性教師さまでしょうか?
    少々、興味がわきましたすみません。

    ところで、お稽古ピアノは、多種多様ではございますが、

    初めから趣味、専門でと始められる親子様ならそれなりのお教室、先生への対応は、
    はっきりしています。もちろん、先生側もですね。

    生徒により対応をかえる、かえられるというのは置いておきますね。

    音楽界で難しい立ち位置なのが、

    ボーダーな生徒の親御さんです。

    もしかしては、音校、音大への進学もありうるのではないか?
    こういう親御さんは、ご自身が音楽業界の経験のない方だと推測します。

    そのボーダーな親御様の中途半端な足つっこみの情報と
    そのボーダーを預かり、上の先生に紹介する先生類の
    感覚がどうやら掲示板上で主流になってるようでして。

    あ~、私の文章もぶれてる!
    スレ主さまの稽古の見学の主題からはずれてしまいましたが、

    稽古の見学を真剣にメモをとることばかりが能ではありません。

    逆に親の熱心さを怖がる先生もいることでしょう。

    とにかく、見学中にカタログ読んでて頭にくるような先生は、レッスンに集中してないかも。
    また、親がお月謝を支払っているのだから子の習い事も所詮、親の趣味の範疇。

    今は、親も指導者もどちらもぶれてる時代なのかしら?

    教えてもらっておいてご無礼も平気とか、
    領収書も切らない先生とか、指導者同志の団結でコンクール主催したりとか


    音楽が好きであればどちらの対応も見抜けるはずですよ。
    それをどこかに置いてお話がいつも進むのですよね。

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