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【1699057】親の先回り

投稿者: 動機が大事だよね   (ID:65LS/7rI0DE) 投稿日時:2010年 04月 20日 08:18

昨日のNHKに益川さん出ていました。

大学進学時のエピソードが面白かったですね。
父親は「商売に学問は要らない」と大学進学に反対。母親が必死に懇願して一回だけ受験させるという了解を取り付け猛勉強。


益川氏のモチベーションは高校時代に科学雑誌で名古屋大の坂田教授の記事に触れた事。「あの先生の下で物理学を」となったそうです。



親に反対されても自らの意思で受験する生徒のやる気は本物でしょう。
そういう話は昔は良く聞いたものです。押さえられて反発して自分の道を切り開いていく。


親にレールを敷いてもらってその上を走ってくる事の多い現在の学生さんとは大違い。自分の道は自分で決めるという強い意志をはぐくむためには親は先回りしない方がいいんでしょうね・・・・・・・多分。

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  1. 【1762037】 投稿者: 凡才  (ID:f1eH.WAjv1s) 投稿日時:2010年 06月 11日 15:15

    教育に無駄はありません。どんな簡単な事でさえ,誰かが発見し
    作り出したものですから。
    親としてすべき事は、どんなに公の授業が退屈なものであろうと、
    それをどう生かすかを、子供に説いています。
    如何に真面目に全ての事に取り組むかによって、道が開けると思います。
    全ての人ではないですが。

  2. 【1762059】 投稿者: 海は広いな  (ID:szrMQ8uZUL.) 投稿日時:2010年 06月 11日 15:39

    s2様、早速お返事ありがとうございます。左右しなければs2さんにとってなぜ意味がないのかがわかりません。


    そんな楽しい楽しい大激論は、家庭内で全力で子供に向き合って大いに盛り上がりたいです。
    地球環境問題については、特に一家言あるので、汎用性のある基礎概念および、日本企業の役割とやり方について、わが子と
    語り合いつつ、生きた英語を学ばせたいですね。外注はしません。この家庭環境でも子供は国立医学科に進学しましたので、地元の方も我が家と同じ理由なのではと思い、質問しました。



    横にそれて失礼しました。
    s2様お返事は結構です。

  3. 【1762086】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2010年 06月 11日 16:10

    >>少なくとも会社が採用する時は明確にわけてますけどね。

    >これは右向け右と言われたら素直に従う人を選別するため?


    勉強以外の能力を求めてるわけでしょ。
    リーダーシップ、コミュニケーション能力、協調性、根性・・・・どんな業界に進んでもそういう能力は必要ですからね。
    企業のトップも運動部出身が多いです。

  4. 【1762096】 投稿者: s2  (ID:65cEe1dR/eI) 投稿日時:2010年 06月 11日 16:20

    (量的さんへ;
     すみません、こまごまとしたレスはしていますが、
     ちょっと充電期間を経たいのでご了承ください。

     傍観者さんへ;
     はじめまして、s2と申します。
     ちなみに僕も 傍観者さんの議論には興味があります。
     後ほど参加させてください。)


    海は広いな さんへ;

    >そんな楽しい楽しい大激論は、家庭内で全力で子供に向き合って大いに盛り上がりたいです。
    >地球環境問題については、特に一家言あるので、
    >汎用性のある基礎概念および、日本企業の役割とやり方について、
    >わが子と語り合いつつ、生きた英語を学ばせたいですね。

    これはすばらしいんじゃないでしょうか。
    どのご家庭でもできることではありませんし、
    ご家庭全体の能力の高さを感じさせます。

    お子さんが国立医学科に抜けていったあたりも能力の高さを感じさせます。
    他方で 海は広いな さんのご家庭を、ターゲット層の標準モデル
    (センター試験受験者50万人弱中の国立医学部3000人+東大3000人レベル、
     その他大目に見積もっても全体の上位1万人程度のレベル)
    として想定する気にはやはりなれません。


    >左右しなければs2さんにとってなぜ意味がないのかがわかりません。
    僕にとってというよりは、むしろ学生たちにとってです。
    僕にとってのメリットは、
    他ではやっていないであろうポジショニングの確立です。


    他方で僕が意図しているところは、
    やはりご家庭という単位でclosedの状態にするレベルではなく、
    そもそもさまざまな環境の中で育ち、
    見聞きしたものが大幅に異なる学生たちが、openの状態で、
    まったく異なる価値観をぶつけ合うことに意義があるかと考えています。
    (その意味でも、おそらくは大幅にそりが合わないということがまずない、
     家庭という単位は余り意味がないかもしれない)

    また学生たちには自由研究的な、自主的に知識や情報を集めては、
    それを論拠にして主張を組み立てることをさせるつもりでした。
    当然これは限りがない、ひたすら地平が広がっているプロセスです。
    思考の限界を引き出すことに価値があると考えています。


    僕が 地球環境問題×英語リスニング と銘打って目論んだ講習会は、
    ほかのスタンダードな講習会(数学や物理や化学)とは異なり、
    飛び地的なポジションをなしています。

    その先にあるのはひとつには生きた英語であり、
    今一つは当面の備えである小論文・面接対策であり、
    (以下に記すテーマの中からランダムに出題されるのが社会科学系小論文の一般的な形態です。)
    当面は『まったく役に立たない』新しい時代の教養としての、
    横糸を通す作業です。


    地球環境問題に焦点を絞ったこの講習会は、
    安全保障・人権・マクロ経済・企業経営・財政・医療・社会保障・マスメディア・ITメディアなど、
    他の話題にも続く一連の(小論文対策)講習会シリーズの序章としての位置づけをするつもりでした。
    さまざまな切り口で同様のセッションを行うことで
    自身の立ち居地を確認させつつ、横糸を通すことを目的としたかった面があります。


    こうなると誰もが満遍なくできるわけではないと考え、
    むしろ各ご家庭のバックグラウンドが多様であれば在るほど機能性が高まると考え、
    一定の需要があると考えていました。
    そしてこれは僕の考える、自衛としての教育の一つの理想形態でもあったりします。


    取り急ぎ失礼いたします。

  5. 【1762124】 投稿者: いつの時代も同じ  (ID:K3vZLJzU5OY) 投稿日時:2010年 06月 11日 16:44

    >勉強以外の能力を求めてるわけでしょ。
    >リーダーシップ、コミュニケーション能力、協調性、根性・・・・どんな業界に進んでもそういう能力は必要ですからね。
    >企業のトップも運動部出身が多いです。


    それはあなたの考え。
    私の考えは右向け右と言われたら自分で考えることなく言われるままに右を向く忠実な人材を選抜するため。
    扱いやすくて便利。


    私の考えが正しいとは思わない、どちらも推測だしね。

  6. 【1762147】 投稿者: 海は広いな  (ID:szrMQ8uZUL.) 投稿日時:2010年 06月 11日 17:11

    s2様へ お時間をさいていただきありがとうございます。

    なるほど 個別指導ではなく、集団討論の形態でということですね。生徒の英語力ディベート力のレベルを揃えられれば、学校教育とはまた違っておもしろそうです。集中講座として需要は十分ありそうですね。家庭で土産話を聞くのも楽しそうです。

    大学受験の医系小論文面接対策の点では、我が家の場合 各大学の求める基準や採点方法を知りえませんので、塾講師の方々のアドバイスは大変有益で感謝しています。
    医学科志望の場合、s2様の講座を社会科学系小論文対策の位置づけで高3時受講となると、行事や部活の中心的役割を果たしつつの参加は難しいかもしれませんね。意識が低くてすみません。

    ターゲット層の標準モデル認定が出ず残念です。(笑)

    割り込み書き込み重ねておわびいたします。

  7. 【1762170】 投稿者: 適性ある子  (ID:fCSXlAKiiVM) 投稿日時:2010年 06月 11日 17:30

    ■傍観者ですがさん

    傍観者ですがさんは、「視点動機学派」の人だったのね(笑)しってたけど。

    同意者も結構いるねー。まあ、私は私の意見を。

    >「中層下層の学力のほうをどうにかしないと彼らがヤバい」という意見にはあまり賛成できません。
    >学力にはどうしても優劣があり、全体に底上げしても人は替われど中層下層は永遠に存在します。

    いやいや、上中下は『相対』評価だから、「どこにでも」「永遠に」「常に」存在することは正しい。

    でも「絶対評価」のレベルで、中層下層の学力が下がってることが問題なんだよ。

    何処の国でも上中下に分けられるけど、大げさに言えば、識字率が100%の国と10%の国では同じ意味にならない。全然レベルが違う。
    後進国が(マンパワーとして)国力を上げるには、まず問題になるのは識字率だろ、そしたら、次のレベルアップの課題・・次・・次・・

    「絶対評価」のレベルで、中層下層の学力が他国より厚みがあって優れていたことが、日本の強みだったと思うけどな。そう思わないのかな?
    読み書き算盤ってのは、結構高度だよ。読み書き算盤できない(必要ないと思っている)子が結構いるよ。大人になって戦力になるの?

    識字率はほぼ100%は、日本では当然だし。更に、今後は多くのスキルが国民的求められるのに、昔の日本に比べても、下がってきている。ゆとり教育の影響もあるし。
    しかし、ゆとり教育は、体験や、想像力が大切だって方向だったんじゃない?

    「全体の底上げ」は怠っては、国力は減退するよ。
    「想像力」重視したいならそうすればいいけど、全体の学力落とすことないでしょ。

    米・米さんが言うように、公教育(義務教育)は、段階別に分ける授業にするのもいいんじゃない?

    >みんなが安定して暮らしていくためには、彼らを雇い入れるだけの新しい製品開発、
    >新しいビジネスモデル、新しい産業を生み出して行かなければならず、「それがで
    >きなければ日本がヤバい」と考えるべき。

    で「天才的研究開発者」たちが、製品開発も 新しいビジネスモデル 新しい産業 も生み出してくれるわけね。ほとんとの凡人は、それが出来るのをじっとまっとくのか?天才じゃないから。
    そりゃ、医者や法律家はそんなことしないのは当たり前だけどね。

    なんか、凡人は、あんまり楽しそうじゃないな。だって、ほとんど凡人だしね。

    それに、天才だけでは、そんなシステムはできないと思うけどな。
    天才的研究者が、皆、製品と直結するものを作っているわけでもないし、ビジネスモデルや新しい産業を生み出してわけでもないでしょ?
    中村教授のLEDのイメージなのかな?
    天才は、どんどん日本から出て欲しいけどね・・・・能力伸ばすことと、全体の底上げは両方大切だと思うよ。

    >そしてそれができるのは、『偉そうにふんぞり返っている』大学病院の医師でも法律家でもなく、
    >天才的研究開発者たちです。

    >そろそろ私たちは例え東大を出て医師や官僚になって『教養人面』してても、『所詮』天才の前では
    >『ただの凡人・中層下層に過ぎない』ということを自覚すべきですね。
    一部加工『』

    しかし・・なんなの?この「表現」は・・・どういう感情で、傍観者ですがさんが「その人達」を見てるのかな・・。その予備軍と思われる、子供達にも、その感情が向かうのかな・・正直、勘弁して欲しいな。


    専門研究所?

    中国の、天才養成方法は、スポーツにしても、才能がある子を、探し出す方法をとってるし、その子達を同じとこで、競わせる。
    そういうとこなのかな?毎日卓球、毎日体操・・・毎日勉強・・

    アメリカなら、様々なギフテッド教育があるらしいけど、
    勉強における成績優秀者をギフテッドクラスや学校へという基本ラインはあるからね。

    私は、そういう、特殊学校じゃなくて、普通の学校行きながら、才能を伸ばせる方が好みだな。
    それこそ「多様性」の観点から見るとある種の同質化であって「多様性」がなくなるんじゃない?

    「多様性」を理由に、私学を批判する人もいるしね。「多様性」って難しいね。


    ■老眼さん

    元気でした?

    松永暢史さんね。以前ブログを拝見したことがあります。
    面白い人ですよね。焚き火したり。(この人だよね・・?)

    塾というより、師弟関係みたいな塾?かな。

  8. 【1762223】 投稿者: 普通のオバさん  (ID:QdONZpPVLPw) 投稿日時:2010年 06月 11日 18:31

    ネットへの書き込みには不慣れなのですが、少し書かせてください。

    s2 様
    >学生たちには、自由研究的な、自主的に知識や情報を集めては、
    それを論拠にして主張を組み立てることをさせるつもりでした。

    これは、『ゆとり教育』で総合学習などを通して、学校がやろうとしていたことと同じでしょうか?
    評判はあまり芳しくなく、まだ『ゆとり教育』はちゃんと機能していませんが、
    その理念には、私は賛同しています。

    また、「新しい時代の教養としての、横糸を通す作業」とは、リベラルアーツとどう違うのでしょうか?

    私などが書き込む場じゃなさそうなのですが、お聞きしたくて書き込みました。

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