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【216730】この時期の過去問の出来

投稿者: のーさん   (ID:mCivg3WdQWs) 投稿日時:2005年 11月 06日 11:09

こんにちは
いよいよ11月に入ってしまい、アレもこれもできてない!
と焦り親のほうが精神的に参ってしまいそうです。

我が息子は、亀の歩みさながらに過去問をやっています。
第1,第2志望はまだ手をつけられず、ようやく第3志望を3年間やり終えたところです。
そこでお聞きしたいのですが、ときなおしに2時間から3時間もかける、というのは
普通なんでしょうか。もっとサラッと効率よく出来ないのかしらとヤキモキしてしまいます。
そのせいで、他の勉強に手が回りきらず、何もかもが予定通りにいかないものですから・・。

また、この時期の出来具合なのですが、偏差値的には70から80パーセントくらいの確率を
何時も頂いている第4志望ですら、最低点越えは1年きり,あとは10点強の不足、第3志望に至っては5点から20点強も不足しております。
こんな状態で第1,第2志望は一体どれほど足りないのか、恐ろしく思います.
偏差値的にも確率30パーセントしかない第1第2に時間を取るより,第3以下の学校(どこも
気に入っていて、素晴らしい学校です)に的を絞り込んで、穴だらけの理社を
徹底的に叩き込んでいくほうが良いのではないか・・・と考えるのです。
子供は、憧れの第1志望校にそれこそ恋焦がれる、様子ですが、親が過去問を見ても、はっきりいって「とても解けそうにない」としか思えません。

塾の先生は「今更フラフラ変えないことです」とこのまま路線を行くほうが良い、というご判断
なのですが、芳しくない出来具合を見ると苦しくて、不安でたまらないのです。

結局最後はくよくよした愚痴になってしまい,済みません。
ご意見をお待ちしております。

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  1. 【220833】 投稿者: 終了組  (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 10日 00:36

    偏差値さん
    まず、偏差値は統計データですから
    統計の話をしないと議論になりません。
    もう1点、子供によって得意不得意があることは
    否定しません。
    例に出された2人の子供に極端な得意不得意がある
    たとえばこの例では、一人は漢字が抜群で記述が全然ダメ
    もう1人は逆のパターンです。
    これが相性といえるかどうかは別として
    実はこのようなケースはあまりありません。
    高偏差値ならそれほど大きな差があるのは
    まさにレアケースです。
    したがって統計的には無視できるのですよ。
    難関校ならどちらかがも全然出来ないような子は
    合格しにくいし、実力が僅差なら
    相性だけでなく、運不運、当日の状態その他科目の出来などの不確定要素が
    たくさん関係してきます。
    ですから、それらを不確定要素全てを
    相性の一言で片づける根拠はないのですよ。
    曲がりなりにもお子さんが御三家なら
    なおさら理解していただけると思いますがいかがですか。

  2. 【220842】 投稿者: 終了組  (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 10日 00:48

    思うにさん

    >>偏差値重視の受験になるほど微妙な部分(50%)での合格の確実性はたとえば過去問によって左右されるということになるのでしょうか?

    そもそも過去の成績からの予測ですので
    確実性はあり得ません。

    50%ゾーンの子供たちのが合格するかどうかは
    何度も述べたように様々な要因があり、
    どの要素がどう作用するかは、統計的に(客観的に)予測できないのです。
    おそらく複数の様々な要素があると思いますが
    定量化できません。
    相性やカンに頼って甘い予測をするより、
    対策を施した上でそれら不確定要素は
    コントロールできないものだと
    あきらめる方が、科学的かつ冷静な態度だと思います。

    平均寿命が80歳でも自分がいつ死ぬか
    正確には予測できないのと同じことです。



     

  3. 【220844】 投稿者: 過去問21  (ID:Hdni8cW4qNM) 投稿日時:2005年 11月 10日 00:50

    偏差値さん

    あなたのお子さんはたいへん優秀であり多少の回り道でもなんなく御三家に合格なさったのでしょう。おめでとうございます。
     
     
    しかしながら、あなたは自己の考え・理論の確立がないと思われます。巷で言われる「受験界の常識(?)」を鵜呑みにしすぎです。
     
     
    受験においても「まぐれ合格がほとんどない」のであれば十分統計的な考えが当てはまります。
     
    ぜひ、優秀なお子さんの足を引っ張ることにないようご自愛くださいませ。

  4. 【220847】 投稿者: 終了組  (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 10日 01:15

    偏差値さんがいいことを言っていました。
    得意不得意があり過去問の出題傾向や結果が分かっていれば
    対策をとればよいのですから
    それは相性ではなくて
    弱点補強をきちんとやるかどうかということになってしまいます。
    努力や対策で自分の意志で左右できるものは
    相性ではなくて受験対策(技術)とも言うべきものですね。
    こういうものは否定しません。
    また、それについては、一部偏差値に反映されるでしょう。

  5. 【220911】 投稿者: 偏差値  (ID:W08Kf7xFr.Q) 投稿日時:2005年 11月 10日 06:41

    私が言う「確率論で話は進まない」ということは下記のようなことです。
    「確率50%」の学校を4回連続で受けた場合、落ちる確率は(4連敗する
    確率)は、0.5X0.5X0.5X0.5 となり、限りなく合格できることになります。
    実際にこういう計算をしている人が全落ちなどという憂き目に会っている
    ような気がします。
    しかしながら、相性は間違いなくあるため、「記述が苦手な子」が
    4回連続で「記述重視の50%の学校」を受けた場合、4連敗の確率は大変高いです。
    偏差値で論じられる80% 50%は多数の受験層の分布結果でしかなく、個人
    に当て嵌めたサイコロと同じではありません。
    言いたいことはそうとうことです。

  6. 【220920】 投稿者: 思うに・・  (ID:a23T4LZw0bA) 投稿日時:2005年 11月 10日 07:35

    私、一人でずれたことを言っているようで気が引けるのですが、
    偏差値は参考にはなるし皆しているけれど、
    何事にも絶対ということはないので、
    入りたい学校であればその傾向を把握してあらゆる方法でその学校向けの特訓をすることで入る確率が高まることが確かにあるのでは?
     
    偏差値64と67がそれほど差があるとは思いませんが。
    皆さん、そんなに厳密に偏差値を眺めて受ける学校を決めているのですか?
     
    あとその学校の試験方法が試験だけで上から取っていくとは限らない場合は明らかに参考にはなりませんよね。
     
    一般論、確率論、統計学的な理屈では偏差値を当てにすることに有効性はあるのでしょうが、受験ってそんなに一般的なものではないと思いますが。
    もっと個人的な要素に左右されるような気がします。 
    結局それをきちんと把握できて対策を取れた人が偏差値どおりでない結果を出せるのではないでしょうか。
    できない人は、偏差値を参考に考えれば安心というだけのことでは? 
     
    うち、偏差値的に10以上上の学校に合格しましたよ。

  7. 【220930】 投稿者: 過去問21  (ID:AiMpigYMmiY) 投稿日時:2005年 11月 10日 07:49

    偏差値 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > しかしながら、相性は間違いなくあるため、「記述が苦手な子」が
    > 4回連続で「記述重視の50%の学校」を受けた場合、4連敗の確率は大変高いです。
     
     
     
    根拠のない思い込みの発言はどうかと思いますよ。
     
     
     
    あなたの話しをお聞きすると、ほんと頑固だなあ、と苦笑してしまいます。
     
     
    そのわけがわからない頑固さで優秀なお子様をつぶさないようにお願いしますね。
     
     
     
    それにくらべて、終了組さん、あなたのすばらしいご考察、感服いたしました。私の中でもやっとしていたことがはっきりしてきました。思いを言葉にするというのは難しいですね。勉強になりました。

  8. 【220934】 投稿者: 偏差値  (ID:7pJbkpGr6zU) 投稿日時:2005年 11月 10日 07:54

    どこか別のスレッドでも書いたと思いますが、私の経験です。
    (経験だけで書くなといってる人も居ますが、経験も無く確率論を振り回すより
    説得力があると自負しています。読む人が冷静に判断いただければと思います)
    うちの作戦としては、配点比率と得意科目に重点を置きました。
    四谷の模試の場合、国算と理社の配点比率は3:2ですが、うちの子が受験した学校
    の配点比率は2:1で、国算が得意な子に有利となります。
    うちの子の偏差値は国算が70前後 理社が60前後で四科平均では65前後です。
    このように科目にムラがある場合、得意科目にバイアスが掛かった学校を受験
    することにより、模試の偏差値を打破することも可能です。
    うちの場合4科偏差値65から考えると合格確率70%でしかなく、また今年の結果
    グラフを見る限り全合格者の半分より下に位置することになります。
    四谷では適正校という判断ではありますが、少し危険ではあります。
    ところが、11月に行われたサピックスの学校別模試では全受験者のベスト10に
    入ってました。
    学校別模試は上位で絡む殆ど受験生が受けているものと思われます。
    上位10番は四谷の偏差値で見るとを70を超えた位置となります。
    すなわち、「配点比率と学校が出す問題傾向、得意科目」の関係で模試よりも
    偏差値が5上がったことになります。
    実際の受験でも合格最低点と思われる点数を20点以上クリアして合格していました。
    このように、配点と得意科目の組み合わせ次第では逆転も可能です。

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