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投稿者: のーさん (ID:mCivg3WdQWs) 投稿日時:2005年 11月 06日 11:09
こんにちは
いよいよ11月に入ってしまい、アレもこれもできてない!
と焦り親のほうが精神的に参ってしまいそうです。
我が息子は、亀の歩みさながらに過去問をやっています。
第1,第2志望はまだ手をつけられず、ようやく第3志望を3年間やり終えたところです。
そこでお聞きしたいのですが、ときなおしに2時間から3時間もかける、というのは
普通なんでしょうか。もっとサラッと効率よく出来ないのかしらとヤキモキしてしまいます。
そのせいで、他の勉強に手が回りきらず、何もかもが予定通りにいかないものですから・・。
また、この時期の出来具合なのですが、偏差値的には70から80パーセントくらいの確率を
何時も頂いている第4志望ですら、最低点越えは1年きり,あとは10点強の不足、第3志望に至っては5点から20点強も不足しております。
こんな状態で第1,第2志望は一体どれほど足りないのか、恐ろしく思います.
偏差値的にも確率30パーセントしかない第1第2に時間を取るより,第3以下の学校(どこも
気に入っていて、素晴らしい学校です)に的を絞り込んで、穴だらけの理社を
徹底的に叩き込んでいくほうが良いのではないか・・・と考えるのです。
子供は、憧れの第1志望校にそれこそ恋焦がれる、様子ですが、親が過去問を見ても、はっきりいって「とても解けそうにない」としか思えません。
塾の先生は「今更フラフラ変えないことです」とこのまま路線を行くほうが良い、というご判断
なのですが、芳しくない出来具合を見ると苦しくて、不安でたまらないのです。
結局最後はくよくよした愚痴になってしまい,済みません。
ご意見をお待ちしております。
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【220486】 投稿者: 終了組 (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 09日 20:28
過去問は所詮過去問。
問題の形式や傾向がわかって参考にはなりますが
それ以上でも以下でもありません。
あくまでテクニック、慣れの問題。
校風にまで結びつけるのはちょっと偏狭ですね。
校風なら、他にも判断材料はたくさんありますよ。
実力(偏差値)が充分なら
たいていの問題には対応できますね。
固定した問題しか解けないのなら
社会に出ても役立たずでしょ。 -
【220503】 投稿者: ・・・ふう (ID:ZmYxOYbIqIk) 投稿日時:2005年 11月 09日 20:47
どうしてこう飛躍した御意見の方しかいないんでしょう。
過去問は大事ですし、軽視すべきではないと思います。なぜなら多くの学校が「過去問は学校からのメッセージです。こういう問題が解けるお子さんに来ていただきたいと言う意思表示です。」とおっしゃっていますから。校風と密接な繋がりがあります。
同時に、模試で偏差値が取れることは特殊な能力があるということではなく、今までの学習がどれだけ身についているかのバロメーターですから、未だ見ぬ来年の試験にどれだけ対応する能力があるかの客観的なものさしでしょう。過去問を軽視することも、偏差値を軽視する事も同じくらい馬鹿げていると思います。
仰るように偏差値が大分下の学校ならば過去問をわざわざしなくても十分合格点は取れるでしょう。でも普通皆さん対策されるのは第一志望やそれに準ずる学校ですから、過去問はやらなければならないものでしょうね。 -
【220533】 投稿者: 終了組 (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 09日 20:53
>>220503
そりゃ今時、過去問くらいだれでもやるでしょう。笑
過去問が出来た出来ないだけで
一喜一憂したり、校風がどうとかを
判断するのは行き過ぎだというだけです。
あくまで、客観的な学力は偏差値で
校風は、実際に足を運んだり、生徒をみたりで
判断しましょう。
子供のレベルにもよりますが
高偏差値層は、過去問が出来ないケースは少ないですよ。
過去問を解くのは大いに結構ですが
中位層以下は、いたずらに1つの学校の過去問を研究して
特殊な勉強をするより基礎を固めて王道を行くべきでしょう。 -
【220551】 投稿者: バラード (ID:4rxoMJ4GpzU) 投稿日時:2005年 11月 09日 21:14
・・・ふう さんへ:
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> どうしてこう飛躍した御意見の方しかいないんでしょう。
> 過去問は大事ですし、軽視すべきではないと思います。なぜなら多くの学校が「過去問は学校からのメッセージです。こういう問題が解けるお子さんに来ていただきたいと言う意思表示です。」とおっしゃっていますから。校風と密接な繋がりがあります。
>
> 同時に、模試で偏差値が取れることは特殊な能力があるということではなく、今までの学習がどれだけ身についているかのバロメーターですから、未だ見ぬ来年の試験にどれだけ対応する能力があるかの客観的なものさしでしょう。過去問を軽視することも、偏差値を軽視する事も同じくらい馬鹿げていると思います。
>
> 仰るように偏差値が大分下の学校ならば過去問をわざわざしなくても十分合格点は取れるでしょう。でも普通皆さん対策されるのは第一志望やそれに準ずる学校ですから、過去問はやらなければならないものでしょうね。
おっしゃるとおりですね。
余裕がある子なら、過去問も偏差値も模試も 今時期よい点数でしょうけど、
私のところの子は今時分はどちらも、全然まだまだでした。
ふうさんおっしゃるよう、偏差値だけでなく過去問だけでなく、暗記も必要、
応用も必要、模試の見直しも必要、予習シリーズとかNのカリテの見直しも。
わりと大事なのは、意外と小学校の教科書だったり、地図や実験やプリントも。
となりますと、やはり子供それぞれのバランスでしょう。
私としては、本番直前に過去問がボーダーより少し上くらいの点数とれていれば
十分な手ごたえではないかなと思ってます。
1月のお試しなどせずに、その日一日を第一志望の過去問真剣勝負(本番試験と同じ
時間通り)に利用すればと思います。
まだ過去問で点数足りなくても、どこの分野がよく出るのか、時間配分は、
大問、小問何問か、ボーダー何点か、どこで点とって、どこはすてるか
などなど いくらでも作戦の立てようはありますね。
よく第一志望校から5校分を5年分とか10年分とか聞きますが、私のところは
とてもじゃないけど 今時そんな余裕はなかったです。
理科や社会の暗記や知識の詰め込み、算数の解きパターンの詰め込み、スピードアップ
国語の漢字、熟語の詰め込み、長文理解のスピードアップなどなど やること
たくさんありました。
過去問も、模試の見直しも、基礎(漢字や計算や教科書暗記)も、塾のテキストも
難問チャレンジもスピードアップと見直す訓練、いずれも親子にとって大事だし
どこに力を入れるかこそ、ご家庭ごとの合格必勝作戦なのではないかなと思います。
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【220644】 投稿者: 風潮?戯け者めが! (ID:2uexv0S8piA) 投稿日時:2005年 11月 09日 22:39
ふうさん、バラードさん。やっと普通の人に会えた思いですぢゃ。
まだ終了組とかいう戯け者もおるようぢゃが、これで安心。
お二人が我が代弁者となってくださったようぢゃて。 -
【220653】 投稿者: 過去問12 (ID:Hdni8cW4qNM) 投稿日時:2005年 11月 09日 22:45
風潮?戯け者めが! さんへ:
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> 具体例1:「いいですか?」という思い上がった説教口調。
> 具体例2:「神聖視するのはおやめなさい」と神聖視していない人に向って言う。
> 具体例3:「『ご縁があった』とでも・・・」誰も言っていないのに勝手に作文。
私は次の2点は賛同しかねますね。
(1)過去問は校風あるいは望む生徒像を表している。
(2)偏差値が届いていないが過去問の成績がいいので合格を期待している。
(1)ですが、学校側がどのような生徒を欲しているかは特に重要ではないのですよ。校風というのは学校が作るのではなく生徒が作るのですから。生徒を定員以下に振り落とすためだけのペーパー(入学試験)で校風を図るのではなく学校に出向いてしっかりその目で確かめたもので校風は判断すべきです。
(2)ですが、極論を言えば、あなたが偏差値50で過去問の8割を解くなら、あなた以外の50の人もやはり過去問の8割を解けると考えるべきです。大事なことは「私だけは特別だ。わたしだけこの学校のテストと相性がいい。」などと思い上がった考えを捨てるべきなのですよ。結局のところ、持ち偏差値を上げていくことが合格への王道となります。
最近の過去問賛美は「過去問を販売する出版社」と「もっともらしく過去問勉強法を唱える受験産業」の結託した結果と言えます。
過去問というのは、あくまで持ち偏差値を上げるための一つの手段でしかないと心得たほうがいいのですよ。繰り返しますが、大事なことは持ち偏差値(ライバルたちの中での自身の位置)であって、それをアップさせるために過去問をサブ的に使うということです。 -
【220692】 投稿者: 終了組 (ID:dlBs/sm7y2s) 投稿日時:2005年 11月 09日 23:05
何度も指摘されていますが
過去問で評価しようとすると、問題点か多すぎます。
点数の付け方とか、
指標が過去の合格最低点しかない、とかですね。
つまり、合格予測をたてるための
統計学的基礎がほとんどありません。
ましてや、そんなものを指標に
相性とかを論ずることになると
これはもはや客観ではなく
宗教じみてきますね。
もちろん、過去問をやって相性がよいと信じ込むのも
一つの暗示にはなるかも知れませんが
リスクが大きすぎます。
過去問と合格の相関関係は
統計的に立証されていませんので
常識的な教育を受けている方ならば
当然偏差値を重視するでしょうね。
もちろん、偏差値とて不確実性はありますけれど。 -
【220701】 投稿者: 偏差値 (ID:W08Kf7xFr.Q) 投稿日時:2005年 11月 09日 23:13
>(2)ですが、極論を言えば、あなたが偏差値50で過去問の8割を解くなら、
>あなた以外の50の人もやはり過去問の8割を解けると考えるべきです。
>大事なことは「私だけは特別だ。わたしだけこの学校のテストと相性がいい。」
>などと思い上がった考えを捨てるべきなのですよ。結局のところ、持ち偏差値
>を上げていくことが合格への王道となります。
偏差値というのは、所詮「どの学校にも合うように万遍無く網羅したテストの結果」で
しかありません。問題のレベル的には「偏差値50台後半の学校のレベル」といわれて
います。
偏差値50の学校も偏差値70の学校も、合格最低点は7割程度です。
すなわち、問題の難易度は学校によって異なるわけであり、実際の入試では模試とは
難易度の異なる問題で結果を出さなければならないわけですので、模試を全ての物差し
とするのは無理があります。
難関校であれば、模試とは全く違う方向で問題を作成するところも少なくありません。
国語で知識問題と記述問題は、子供の苦手意識では国語と算数ほどの差があります。
知識は完璧でも記述となるとカラッキシ駄目という子も多いのはご存知だと思います。
一方、入試問題で「は記述しか出ない学校」もあります。
このような学校の場合、「知識で完璧に稼いで記述で落とす子」と「知識は程ほどで
記述で稼ぐ子」では、実際の入試では偏差値10程度の挽回は簡単に可能です。
実際に偏差値では60程度しかなかった子が、過去問では合格点を連発、結局
筑駒に入学した例を知っています。
偏差値は大体の位置を見るのには良いですが、最後はその学校の入試傾向との相性が
大きいと考えます。
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