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【2552605】名門校は、首都圏でも国立志向が当たり前!!

投稿者: これが現実   (ID:yMwgKFv7riE) 投稿日時:2012年 05月 24日 06:06

地方は国立志向が強いのが当たり前ですが、
天下の?早慶がある首都圏はどうなんでしょうか?

高校の進路指導の現場では。。。以下週刊朝日から引用。

首都圏の名門県立高校の進路指導担当者は、こう言う。
「早慶レベルに受かっても、筑波大や東北大クラスなら迷わず国立大に行きます」  

都立の名門校の担当者も、こう話す。
「できれば国公立という生徒は多いです。東大、一橋大、東工大はもちろんのこと、横浜国大、埼玉大、千葉大などでも、自分の行きたい学部ならば、早慶よりも国公立を選んでいます」

駿台坊野次長はこう話す。
「私立大は文系・理系ともに、この3年間で合格者、入学者の両方とも数値が下がっているところが多い。これは私立大が厳しい状況にあることの表れでもあるでしょう」

「結局、私立大は上位校でも、国立大との併願先という位置づけになってしまっている。早慶レベルでも、中堅以下の国立大と対抗するのがやっとなんです」(坊野次長)

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  1. 【3546096】 投稿者: バラード  (ID:1iX1E9VVUOU) 投稿日時:2014年 10月 10日 09:27

    数学力をテストではかるのは、特に東大など難関難問の場合非常に難しいと思います。
    極端な話、0点でも10点でも他の教科で得点できれば合格可能です。

    150分の試験中、ずっと試行錯誤繰り返していて、残り10分でひらめいて道筋が見えて、全部書き直して20点とれる場合もあるし、終わった直後に「ああ こうだった あと5分あれば出来たのに」と悔やんだりすることもあります。

    そもそも、センター試験の数学受験率意外と高くて、35万人とか受験生全体の6-7割受けていて、平均点が5割6割とか、年によりますが、まあまあ全国高校生レベルの学力はかる問題出しているのではと思います。

    国語だ哲学だというお話もたしかにごもっともなところも、哲学はなかなか試験として点数つけるのは難しいでしょうけど、考え方、表現力、オリジナリティ問うならば小論文とか、テーマ論文「労働は人々に何をもたらすのか」「災害時にあなたが医師の立場ならどのような行動を起こすのか」とか結構シニカルな出題もあります、これ少し近いのかもしれません。

    学校でも塾予備校でも、東大難関国立なのか、早慶か、マーチか、日東駒専か、中堅国公立か、それぞれ問題の難易度が違いますので、各対応、対策を指導していると思います。まずはたぶんセンターからスタートでしょう。

    数学に関して言えば、結構難関の高3で、秋には東大0点、早慶なんとか5割届くかどうか、センターなら8割、マーチ数学も7-8割はできる、日東駒専なら場合によって満点とれるなんて受験生が一般的に多くいるのではと思います。

    他の科目は、これほど極端にはならないと思いますが、おおむね難関順に点のとれ具合が同じ順になるはずです。

    上智など、入試形態の一つとして英語を課さないかわりに、TOEIC、英検などの資格点数証明を出させたり、いろいろ入試のやり方も多様化しています。

    真の学力問う?なんてことが大変難しいことですし、幅広く高校全科目見るような推薦入試だって学力ちゃんと見ていることですし、3科目4科目の難問どれほど解けるかに特化することも、センターで高得点とれるかどうか見ることも、いずれも学力判定に変わりはないことだと思っています。

  2. 【3546099】 投稿者: 日本の大学入試  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2014年 10月 10日 09:27

    欧米と比べて純粋な勉強だけのレベルは高いと思う。問題なのは入ってから勉強しないこと。

  3. 【3546143】 投稿者: 変わるのが大変なのはなぜ?  (ID:VWJqUcZaA/w) 投稿日時:2014年 10月 10日 09:54

    つくづく、卒業を難しくすればいいだけなのに、それができないのはなぜ?と思う。

    大学の人手が足りないから?
    就職先の企業の都合や、学生の都合を考えすぎるから?
    企業や、学生の都合を気にしなければならないのは、基本的に学生が国内からしか
    来なくて、大学の収入の大部分が学費からだからですか?

    ついでに、高校受験もなくして、高校まで義務教育にすれば、高校間の学力差も表向きなくなり、推薦のときの評定なんかも比べやすくなるんでは?

    でも、変われないんだよね。
    高校まで日本人が優秀でも、その後勉強しなくなるんじゃ本末転倒。

  4. 【3546182】 投稿者: 早稲田政経OB  (ID:NaYlmX5t4Fw) 投稿日時:2014年 10月 10日 10:26

    私が数学にこだわるのは早慶文系志望で数学を中1から捨てる生徒を知っているからです。
    かつてはそういうことはなかった。東大など国立との併願組はもちろん、早慶専願でも学校で各科目まんべんなくできる人が多かった。

    早慶の学生の質の低下は大変なことになっていると思います。定員を削らず一般入試の定員を絞り偏差値を高止まりさせる(それとて合格者の偏差値で入学者の偏差値ではありません)。その分AO、推薦、付属校経由を拡大。まとも試験を受けないで入学する生徒が激増しています。

    一般入試でも文系では読み書きそろばんの「そろばん」が抜けています。これでは社会で通用しません。早慶の就職はみかけは好調かもしれませんが、昔のような幹部候補とは限りません。それとていつまで続くか分かりません。

    数学の試験が無理なら公務員試験で出題される計数感覚や判断分析力を試す問題を全員に課すべきだと思います。

  5. 【3546188】 投稿者: すうがく  (ID:fxW5bHUjBLU) 投稿日時:2014年 10月 10日 10:32

    東大入試の数学で理系60/120点未満、文系で40/80点未満なら数学は得意と言えるほどではないので、入学後はその他の得意分野を最大限伸ばせる方向を考えていけばいいだけだと思います。
    まして10点未満で合格したというなら、それだけ他のことで頑張り通した証拠。そのガッツは社会に出てからも生かされるでしょうね。
       
    暗記数学ではなく本当に数学ができる人は考え続ける,考え抜く人であり哲学し続けている人とも言えそうです。
    日本の数学者でも岡潔氏の「日本の心」のように数学とは一見関係なさそうな本を著してしる方もいらっしゃいますよね。他にも沢山のエッセイを残した森毅氏もいます。
     
    藤原正彦氏は「初等教育は一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下。」とおっしゃってます(初等教育という但し書きがありますが笑)。

  6. 【3546208】 投稿者: 視点らしいや  (ID:LZA7pBV6hbQ) 投稿日時:2014年 10月 10日 11:02

    藤沢数希なんて、それこそ年収ですべて評価するようなやつじゃないか。
    そのブログに頼るとはねえ。もう書き込むなよ。邪魔だからさ。

  7. 【3546220】 投稿者: 視点  (ID:9pHg9n.OhFM) 投稿日時:2014年 10月 10日 11:10

    リクエストにお答えして、また紹介しておきますね。

    藤沢さんのブログから。

    http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51655722.html


    天才小学生たちはどこに消えた?


    「それでは本命のサイエンスの分野はどうかというと、これがおどろくことに全然冴えないのだ。
    よく知られていることだけど、大学受験では圧倒的な偏差値を誇る東大医学部からノーベル賞がひとつもでてない。
    (もちろんノーベル賞がそんなにえらいわけでもないけど、他の尺度でみても東大医学部がライフサイエンスの世界でプレゼンスが高いかというと、あのスカウターがぶっ壊れるほどの受験偏差値から思えば、世界の中ではまったく地味としかいいようがないのである)

    開成高校や灘高校を最上位の成績で卒業して、東大の物理学科や数学科でもトップクラスの学生が、どんなに天才なのかと思うかもしれない。
    しかし、研究となると、これが全然大したことがないのだ。
    実は、受験勉強や学部の勉強でいい成績をとるということと、学術研究するというのは、ぜんぜんちがうスポーツなのである。
    これはゴルフとサッカーぐらいちがうといっていい。
    簡単に説明すると、学術研究というのは、今まで誰もやったことがないことをやらないといけないのだけれど、これは教科書を勉強するのとは似ても似つかないものなのだ。
    もちろん、教科書の知識は必要だけど、それはあくまで必要条件。
    テストでは、教科書を正確に覚えて、手際よく問題を解かなければいけないけど、実際の研究では、教科書なんて必要な時はいつでも読めばいいし、問題を解くのにどれだけ時間をかけてもいい。
    そもそも教科書に載っていないことをやらないと研究とはいえない。

    僕は大学の学部でそんなに勉強をしたわけじゃないけど、なぜだか新しいことをして論文を書くのが得意だったので、世界的な学術誌にわりとポンポンと掲載されていたのだが、こういう受験でもトップ、大学の成績でもトップというひとでもそんなことがぜんぜんできない人が多かった。
    いや、ほとんどの人ができなかったといっていい。
    アカデミックの世界では、人類の知識のフロンティアをどれだけ広げられるかで評価されるので、大学の成績がいいとか、ましてや受験勉強がどれだけできたなんてことは何の価値もない。
    ゼロ評価だ。

    そして、そういう勉強の天才たちは、大学院で5年間もかけて、テーラー展開の3次の近似を4次まで拡張しましたみたいなしょうもない論文を三流ジャーナルにやっとのこと掲載してもらい、なんとか博士号をとっていた。
    僕は、彼らのような勉強天才が、なんでそこまで頭が悪いのか不思議でしょうがなかった。
    いったいどんな頭の構造をしていたら、そこまで勉強が有能なのに、研究が無能なのだろうか。
    そして、困ったことに、アカデミックの世界では前者の価値は、完全にゼロなのだ。

    ・・・・・

    こうやって、僕がのん気にブログを書いている間にも、やっとのこと博士号を取った元神童の人たちは、ポスドクや非常勤講師を転々としていた。
    そして、最近、とうとうアカデミックな仕事がなくなってしまう人もでてきた。
    (正直いってちゃんとした論文をかけないなら当たり前だ。同情の余地はない)」

    小学生の時から洗脳され、思考停止で答えのある問題を解くことに特化したら、答えのない問題を考えられなくなるのは当然。

  8. 【3546225】 投稿者: 視点  (ID:9pHg9n.OhFM) 投稿日時:2014年 10月 10日 11:12

    >早慶の学生の質の低下は大変なことになっていると思います。定員を削らず一般入試の定員を絞り偏差値を高止まりさせる(それとて合格者の偏差値で入学者の偏差値ではありません)。その分AO、推薦、付属校経由を拡大。まとも試験を受けないで入学する生徒が激増しています。

    スポーツの質が高いしいいのでは?
    それとも目指すはミニ東大?

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