四谷女子偏差値67以上はたったの10校。将来の大学は?｜掲示板スレッド

エデュに2014年早慶合格者の内訳がありましたので、早慶理系学部のみ抜粋してみました。
男女別の合格者数が不明の為、共学校は含みません。
また、Y67以上の雙葉、フェリス、お茶大附は未掲載。
Y67未満の鴎友、白百合、洗足も未掲載の為、以下の6校としました。

下記を見るとY67以上校は二桁合格者がいるのに対し、Y67未満校は一桁となっています。
複数受験可能な文系学部と違って、早慶理工学部は受験日が同一であること。
三教科入試とは言っても理科２科目（うち殆どの学科で物理必須）と数Ⅲまで必要であることを考えると、女子には決して軽量入試とは言えないように思います。



【桜蔭】 合格者数（現役）
≪早稲田大学≫　　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬
6(3)　　　2(2)　　　23(20)　　　　　10(9)　　17(14) 　　0(0)　　8(4)



【女子学院】
≪早稲田大学≫　　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬　
10(9)　　　5(4)　　　9(7)　　　　　　1(1)　　13(10)　　0(0)　　　5(4)


【豊島岡】
≪早稲田大学≫ 　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬
7(7)　　　9(7)　　　14(13)　　　　4(3)　14(12)　　2(2)　　　8(7)

---（Y67）---

【明の星】
≪早稲田大学≫ 　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬
2(2)　　　0(0)　　　3(3)　　　　　　0(0)　　3(3)　　　0(0)　　　6(4)


【吉祥女子】
≪早稲田大学≫ 　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬
1(1)　　　2(2)　　　2(1)　　　　　　0(0)　　4(3)　　　0(0) 　　　1(1)


【頌栄】
≪早稲田大学≫ 　　　　　　　　　　≪慶應大学≫
基幹理工　創造理工　先進理工　　　　医学　　理工　　　看護医療　　薬
3(3) 　　1(1) 　　　1(1)　　　　　　0(0) 　　4(2)　　　2(2) 　　1(1)

>女子学部卒理系は、今男子より就職よいですよ。ＭＡＲＣＨレベルっていいますけれど、
>たぶんＭＡＲＣＨ文系より就職は堅いと思います。
>それも完全理系分野ばかりではありません。情報金融なども入ります。


そんなに甘くないですよ。
MARCH理系学部卒は、スーパーで惣菜作ってたりします。評価は低いです。


理系は最低でも地方旧帝マスター、早慶理系のマスターでないと就職で良い思いは
できないですよ。(理学部はムリ学部なので注意)
少なくとも地方旧帝マスターなら、就活は推薦枠は200%なのでまったく苦労はないでしょう。
つまり就活ほとんど無しで大手に内定もらえます。


何が言いたいかと申しますと、理系を目指すなら、ガッツリ数3、物理、化学、英語を
極めないと難しいと言う事です。もちろんセンターで高得点は漏れなくね。



軽量にこだわるなら、理系は基本的に目指さないことです。

長女は私立文系をはじめから目指していました。
次女は工学部志望なので東工大第一志望、早慶、理科大受験予定です。東工大が二次試験勝負のためか
長女の私立文系に比べ、たとえ国立を受けなくても
数3、物理、化学、英語で、科目的にも軽量とは思えません。
さらに何学部も受けられる文系とは違い
早慶1学部ずつです。

男子の難関校は理系が多く、
そことの勝負になるので、女子で理系の早慶以上を目指すのは
かなり厳しいなというのが実感です。

あえてもう一度重ねてアドバイスするなら、女子で軽量目指すのなら
私立文系を候補として(経済は外す、数学があるので)、英語重点入試に
対応するのが早道です。

もし国立をお考えなら、二次に数学の無い外語大辺りにすることですね。


楽をさせたいのなら、重ねて理系は勧めません。
リケジョなどに煽られないように。
入学後の勉強は、受験勉強より厳しいですよ。

数学や物理をこなすパワーが無ければ附属の方がいいという結論になってしまいますね。
トップ10に早慶附属３校が名を連ねているのも納得です。

確かに 様


仰るとおりです。
理系は厳しい。

最後の砦である東京理科大は、留年率が高いことでも有名ですね。


MARCH理系の三科目入試に逃げてしまう娘も多いですが、凄く中途半端
になりますし、推薦ＡＯなんかで早慶理系なんかに入学すると勉強で相当
自信がないと卒業すら危ういです。

共学は女子より男子の進学実績が良いのではないか、という書き込みがされるが、
根拠のない憶測。

例えば小石川は男女別の人数（各８０人）を決め合格を出している。
小石川の場合、例年男子の方が倍率が高く、入学時偏差値では２～５程度、男子の方が偏差値が高い。

しかし、進学実績をみると、
国立現役合格者の５８名のうち、女子が２９名（５０％）、
早慶の現役合格者は男子４２名、女子４６名。

入学時女子の方が偏差値は低いものの、国公立早慶の出口は男子と同等の実績。

共学校の女子は、理数系で伸びてくる男子と、日々切磋琢磨する環境で、６年間を過ごす。
授業も数学物理化学の理数系が充実している。

女子は急に後伸びするタイプは少ない。
中１からこつこつ積み重ねて高２高３時には難関校を狙える位置につく、
というパターンを辿る。
男子との競争環境の中で日々の努力を積み重ねる共学校の環境は、
理系進学を狙う女子には適した環境だろう。

わかりやすい。 様


そうですね。
ただ、早慶文系下位学部なら、トップ１０に入学しなくても、
英語だけ頑張ってやれば早慶の冠は中堅下位以下でもとれると言うことです。
それは、進学実績って言う数字がもの語ってますよね。