私立中学受験しなくてもいい時代？｜掲示板スレッド

すみません。

我が子を自慢したいというわけではありません。
我が子は暗記等が苦手です。

言いたいことは、７００さんがおっしゃったことです。

実際に入学してみると、勿論皆さん努力もされていらっしゃると思いますが、とにかく我が子よりも何でもよくできます。
塾に通っている時からそうですが、トップグループは頭がよく、とにかく知的好奇心があり、勉強ということが苦ではない、または苦であるような勉強の仕方をしていないということです。

我が子は知的好奇心もなく、苦であるような勉強もしてました。

そのようなメンバーが多いということを言いたかったのです。

親がお尻を叩いても学校がお尻を叩いても、成績がよくなるかはわからないということです。

中学受験は嫌な言い方ですが、地の頭(理解力？)勝負であることは実際に塾に通っている人々は皆が気づいていると思います。

だからといってトップ校に合格した人が大学受験で楽勝か？といったら違いますよね。
大学受験は地の頭のよさだけではなく、英語もありますし、コツコツ努力でいくらでもよい大学に通えます。

不快に思われた方にお詫び申し上げます。

すみません。
７００さんではなく今昔さんです。

なんだか話が、いつの間にか早慶から東大医学部に変わってきていますが…。

東大医学部狙いで中学受験を選択するご家庭と、環境重視、早慶に入れればあとはその人脈でサラリーマンでもよいとされるご家庭とは、中学受験の目的が違うと思われます。

そもそも、このスレのテーマは｢中学受験しなくてもいい時代？」なのですよね。

ゆとり教育が終わって、公立中学に進んでも、本人のやる気とご家庭のフォローがあれば、大学はどこでも合格可能。

ただし、大学によっては付属校があったり、私立の一貫校からの進学者が多かったりするので、その方が入るのも、入ってからも何かと有利な面もある。

日本経済が停滞し、少子化が進む中、大切な我が子をどのルートに乗せ、どこにお金をかけるか？は、ご家庭それぞれの判断ということでしょう。

テレビは、視聴者に受ける事を第一に考えているから、色々取材した上で、変わった子とか、必死にやっている子を登場させるのは当たり前。それを見て、変だなあとか、大変だなあ、と思う人は、テレビの意図に嵌ったという事。どなたかおっしゃる通り、これがスポーツなら称賛して、勉強だと不健全な事のように騒ぎ立てるのは、（一部の）日本人のお家芸かもしれない。

実際は、難しいさんのおっしゃるように、数理的センスのある子は、算数・理科では特に苦労もなく最難関に合格している。社会や国語は、一定以上学習に時間を使う必要はあるけれど。それは中学受験を経験した方であれば、皆さんご存知のはずだが。

どこ行ったってできる子はできるし、小さくまとまる子はいる。
中受を経験した大物もいれば、公立高校出身後難関大、その後大出世するも者もいる。

我が子は附属から大学進学したクチですが、
彼自身の人間形成や勉強と部活への打ち込み、友人関係等、10代の成長期においてその環境にいたことは悪くなかったと思う。
大学の学部では地方の公立トップ校出身の子とも一緒になったけれど、
「○○県の○○高校って知ってる？俺知らないって言ったらびっくりされた。凄い自信持ってたわ〜」と戻って来ました。

大学にあげても就職させても、子育てや教育に対する良し悪しの答えは出ないと思います。会社だって、中高一貫出身が珍しくない会社もあると思うので、そこも特に問題にもならないような。金融女子は中高一貫珍しくないとか、中高一貫出身の体育会採用が多いとか、業界業種にもよりますね。

就職と学校名は一定までは相関はあるでしょうが、最後は関係ない。
霞が関の国家公務員なら東大一択でしょうが。

中受はしたいご家庭がする、で良いのではないかしら？
公立の教育は本当に充実してきたな、とは個人的には思っていて、
それでも手に入らないものは私学に担ってもらうという感覚で良いと思っています。

そうだね。
昔自分が中学生の頃も、中学受験させられる可哀想な子供たち、みたいなのが週刊誌に出てて、誰かが学校に持ってきたけど、皆笑ってたよ。
殆どの子は楽しくて塾に通ってたんだから。
子供の学力や経済的な面で中学受験させられなかった親は、中学受験残酷物語みたいなの見て溜飲下がるんじゃないの？それが狙いでしょ。

どうも、違和感があるのは、公立だから私立だから、ということでたぶん1万分の1校程度の話、私立なら700あるうちの一校だけの話をしているような感覚受けますが、私立は公立はというなら過半数が「こうである」ならわかりますが。

慶応はとか名前出てますが、校名あげて横浜市の港北や青葉区の公立中と比べるととかは何となくイメージできますが。

もう一つ、細かなことですが、国立大学にも附属があり、東大も一貫の附属があり、東工大もありこちらはお茶の水の同じように推薦制度もあります。
首都圏難関では一橋はないかな。

また一つ、細かなことですが、慶應の三田会など行って、幼稚舎から、中等部からとか、外様だとかそのようなことはありません。社会に出ても企業でも同じでもし、そのようなことを言うような人は亜流だと思います。
幼稚舎でも中等部、塾高でもそれぞれの中で同窓会もありますし、それはそれ。

70代の名誉教授みたいなずっと慶應にいたような人でも、「僕は一浪して法の政治学科に入ったので」なんてことで何々三田会の会長つとめて、こういう人がだいたい2-300人の地域や企業グループや、海外も含めて組織まとめていくので、どこからの出身であろうと、仲良くやっているようです。

偶然かもですが、たしかに慶応は、小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験はたまた院試とどこからでも受験出来ます。
これ、いいことだし多様性を育む一つの要素かもしれません。

我が子が中堅の私立一貫校でした。

中学受験の時の塾は、大手ではなかったのですが(大手ではいわゆるお客様になりそうなタイプ)、近所の小さな塾で、そこでもそこそこの成績でしたが、そんなに人気のある学校でなければ入れたのです。

ただ、その学校には御三家など残念の(学力の高い)お子さんも入学してきますから、平均点など1度もとってきたことはありませんでした。それでも、子どもは楽しそうに学校に通っていました。

大学受験は浪人覚悟でしたが、結果、この高校でボリュームゾーンの大学から現役で合格を頂きました。
一方、ご近所の同級生で公立に進学したお子さんたちの中には、我が子より聡明そうなお子さんもたくさんいたように思いましたが、都立の進学校に進学されたあと、MARCHに進学されたり、浪人されたりしていて驚きました。

この件でご近所から、｢ホント、学歴ってお金で買えるのねぇ。」みたいなことを言われた時、｢この結果はたまたまではなく、意識が高く育ちの良いお友達に囲まれ、６年間伸び伸びと過ごせたからこその結果なんだな。」と納得したものです。