学力は母親の遺伝子？｜掲示板スレッド

＞「進学塾に行かせる経済力と意識のある家庭の子どもの中で競争させた場合」は間違いなく遺伝の差で進学先は決まる

ほぼ同意ですが、当てはまらない場合もある。
同じ大学の医学部卒同士の夫婦（夫婦で医師）が2組いて、それぞれの子供（同性）の出来が、明らかに違う場合があった。
どちらも大手進学塾に3年生から通塾。（学年は違ったが。）
しかし、出来はかなり違っていた、と思う。（進学した学校のレベルでの判断。）

タカからトンビが生まれるのは珍しくないからでしょう。
でも、トンビからタカは珍しいらしいですよ。

1000件以上の統計をとって、相関性を研究した上での発表でないと、
信憑性が全くない。

＞タカからトンビが生まれるのは珍しくないからでしょう。
＞でも、トンビからタカは珍しいらしいですよ。

万一これが嘘じゃないとすれば、東大生の両親はみんな東大以上の大学卒じゃないといけないということになるな。
また、親より悪くしかならないなら、生物の進化過程では、どんどん悪い方に行く、つまり「退化」するということになる。
こりゃー、ダーウィンも真っ青の大発見だ！

まわりでたくさんの親子を見ています。そこから実例ですが、やはりかなり遺伝的要素は強いと思わざるを得ません。

実例１、父親が大東亜帝国卒、母親あマーチ卒、子供は乳児期より英才教育を受ける。小学校受験し私立小学校に通う。結果、大学はマーチ大の文系学部卒


実例２、父親がジーマーチ大卒（文系）、母親は多分中堅女子大卒
子供は公立小から中学受験して四谷偏差値５２ぐらいのところに進学。
大学はマーチ大学（文系）在学中

実例３、これはちょっとパフォーマンス的に見ると、いまいちというか、もうちょっと伸ばせたのではないかと思った実例。
父親が東大卒（学部不明）、母親が津田塾卒
子供（女児）早稲田（多分文系学部）
子供（男児）現役でマーチ大のみ合格、一浪後、早慶どちらかに合格、進学。
なんだかちょっともったいない気もします。

実例４、
父親地方国立大学院卒（理系）、母親（超超勉強苦手、学歴は省略します）
子供は小学校受験である私学へ、その後大学進学先は中堅女子大推薦進学
どうも頭が母親に似た感じです。

実例５、
父親は慶応大（多分高校から）卒（文系学部）、母親は池袋の女子校からどこかの女子大卒
子供は二人とも中学受験で慶応進学　
この例は大変わかりやすく、中学受験でマックス慶応だった例です。
どうみても開成、ツクコマではなかったです。


実例３は正直お子さんのどちらかは東大、一橋に入ってもおかしくないぐらいの遺伝子はあったはずだと思います。教育熱心じゃなかったのかな？　なんとなくちょっともったいないです。

でもそれ以外は妥当な結果だと思います。

他の親子も大凡こんな感じで、親を超えている例はないです。

両親の能力をみると、子供の能力の上限がかなり見えてくる気がしています。
幼少期にどんなに環境を整えても上限は決まっていると思わざるを得ないです。

今のところトンビがタカってみたことがないです。

でもタカはトンビは稀にあります。大半は両親共働きで忙しく、あまり子供の教育に関われないことが多かったです。環境が整えば、きっともっともっと伸びただろうなと思うお子さんもいました。

トンビがタカを生んだように見えるのは両親が能力を持て余していたパターンですね。
旦那が地方帝大卒でお子さんが東大というのは何人か知ってます。

エデュで、「主人は東大、京大卒」「子供は旧帝以上国医、慶應医」と鼻息荒いお母様方、及び姑はすべて、鷹ということでよろしいですね。

遺伝するのは潜在能力ですから、本人が女子大卒でも親兄弟に鷹がいれば本人も鷹と言って良いでしょう。