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【5087139】医師と医療、医学部のこれから

投稿者: 豊穣   (ID:gXnBimVl3uI) 投稿日時:2018年 08月 17日 11:19

私の書き込みがもとで駄レスを誘発し、まことにご迷惑をおかけしました。
責任もありますので、避難スレとしてたてました。
排除の論理ではありませんが「事実に基づいて立論する」方が落ち着いて書き込めるようなものであってほしいと願っております。

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  1. 【5093677】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 24日 01:07

    どうもあなたは理科系の方にしてはアバウトなところが感じられる。
    私は中国を「共産主義国家」などと考えたことはない。むろん、述べたこともない。また、それゆえ経済発展したとも述べていない。勘違いをしないで頂きたいものだ。

    たしかに私が留学していた当時よりもはるかに豊かになった。当時、都会でも車を個人で所有している中国人はほとんどいなかった。携帯電話など皆無であった。もっとも、友人の中国人はもし中国にそれがあるならば、幼稚園児にでも普及することだろう。なぜなら、中国人はおしゃべりだから、と語っていた。私たちはそれを冗談として笑いあったものだ。

    ところが今はどうだ。中国の都会ではすべてがスマホで済む時代になった。完全なキャッシュレス社会である。東京以上に、完全なスマホ社会に発展していったのである。そんな昔の時代を知る私から見て、米国に倍する経済大国になるなど、およそ信じられないことだ。

    自然科学と社会科学とはその点が異なる。社会科学に絶対普遍などありえない、それが歴史が証明している。労働者が中心の世界が到来しないと、だれが断言できようか。私は、やがてその進歩的な時代がやってくると信じている。資本主義自体がすでに制度疲労を起こしていると考えられるからだ。その矛盾は本質的なものゆえ、修正は不能であろう。

  2. 【5093680】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 24日 01:16

    まったく論理性がない。
    失礼だが、あなたは本当に医者か。

    口を開けば、現場がどうのこうのとの言い訳だけ。
    そんなことは、医療現場に素人なこの私でさえ容易に想像できる範疇のものだ。
    実務家とはそういうものだといえばそれまでだろうが、そのような狭く矮小化された私的経験に拘泥し過ぎではあるまいか。あなたに必要なものは、そうした業務上の個人的経験を冷静に捉えなおす「客観性」ではないか。

  3. 【5093683】 投稿者: 2025年問題  (ID:uq3AnywTlzg) 投稿日時:2018年 08月 24日 01:28

    >どうもあなたは理科系の方にしてはアバウトなところが感じられる。
    私は中国を「共産主義国家」などと考えたことはない。むろん、述べたこともない。また、それゆえ経済発展したとも述べていない。勘違いをしないで頂きたいものだ。

    それならそれで結構。
    これは本論とは関係ないところだからね。

    理系としてアバウトな僕があなたの依頼について書いたんだから(【5093670】 投稿者: 2025年問題 )、そうやって相手のことを見下せるくらいご立派なんだから、前からある僕の質問にも答えて。

    >総論はどうでもいいから、今の日本で、共産主義体制にすることなく、「可及的速やかに、捕捉されていない残りの80%の生活保護相当の方を早く認定して、現在の生活保護者と同等の補助をする 」 という方針の実現のために必要な、13.6兆円の財源の確保の方策を示してほしい。

    答えられなければば、あなたの案はやはり「机上の空論」だったということの証明になるよ。

  4. 【5093685】 投稿者: 2025年問題  (ID:uq3AnywTlzg) 投稿日時:2018年 08月 24日 01:36

    >まったく論理性がない。
    失礼だが、あなたは本当に医者か。

    医者だよ。
    聞かれたから書いただけ。

    その文章で論理性がないと言われるのならそれで構わないが、今度は僕の質問に対して、論理的な文章で答えを書いてみて。

  5. 【5093687】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 24日 01:51

    マルクスは『資本論』において、資本主義における搾取構造を明らかにした。一言でいえば、生産手段の私有―資本家に―こそが、その鍵であると指摘した。そこで、労働者が労働によって自ら生産した果実を労働者自身に取り戻すために、生産手段の公有(社会的所有)が不可欠だと主張した。

    だが、問題があった。すなわち、その生産手段や生産物を、では資本家以外の「誰に」「どのような形で」「どこまで」任せればよいのか、という点である。旧ソ連の失敗はそこにあった。ソ連の労働者人民は、それを官僚に漫然と全面的委託してしまったのである。その結果、官僚の権限は過度の増大し、官僚組織も肥大化した。それが、ソ連という党官僚主導の人権抑圧国家の正体であったと思われる。その萌芽はレーニンやその悪しき後継たるスターリンの「国家=暴力装置論」、「一国社会主義路線」「二段階革命論」等に見られたものである。

    そこで、反スターリン主義の立ち位置にある世界中の理論家等からさまざまな見解が表されてきた。旧ソ連の失敗を繰り返さぬようにどのように「共有」を進めていくか、そこに英知が求められている。

  6. 【5093690】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 24日 02:02

    医療現場を知らないだけ、のオウム返しのどこに論理性がみられようか。
    せめて、あなたが金科玉条にするその「極私的ご経験」を論理的に説明するご努力をなさるべきではあるまいか。あなたが真に医師であるならば。

    少なくとも、私は医師と患者との医療契約に潜む欺瞞性をー稚拙ながら下記のようにー解明する努力を行った。今度は、あなたの番である。

                        記
    医師と患者とは、私法での契約上は対等・平等である。だが、そこに自由な意思=契約自由が介在する余地はすくない。なぜなら、経済的弱者には、それゆえ選択の自由が事実上限られるからだ(気に入る医者が見つかるまで、doctor‐surfingできようか)。また、疾病という事情を有し、医療上の専門知識ならびに情報に疎い患者と医師との間には、決定的に優劣の差が存在するからである。その結果、医療現場においては優位の立場に立つ医師がその立場にたって実質一方的に治療方針を決定し、患者はただそれをうのみにして医療上の契約を締結し、それに従わざるを得ないこととなる(患者の医師に対する人的・経済的従属性)。

    結局、医療上の契約においても契約自由の原則(「契約締結の自由」「相手方選択の自由」「内容決定の自由」「方式の自由」)は形式的には承認されていても、実質的には不自由な立場で契約を結ばざるを得ない事情のもとに患者はたたされる。したがって、患者は生命を維持するためにも医師の支配を甘受し、従属せざるを得ないのが現実である。

    それは、たとえ医師法19条により公共上(公益的性質)の理由から医療上の契約につき医師の承諾義務が課せられていても、実質的不平等との実質を変えるものではない。こうした患者に残された唯一の「自由」とは、そうした医師への従属を拒否した応報としての「死」や「廃疾者」への道だけである。

    医療に携わる方々が、たとえいかに誠意を極めても、彼らの意識とは関係なく矛盾は客観的に、社会機構のなかに厳存する。そうした客観的な社会が「私たちの個人的な意識とはかかわりなく外部に存在する」ということを唯物論は教えてくれている。

  7. 【5093693】 投稿者: 前衛党  (ID:nSx7mWDwmbA) 投稿日時:2018年 08月 24日 02:13

    換言すれば、医療従事者の方々が主観的によき医療者でありたいと考えても、資本主義の内在的宿痾である医療者の労働力商品化を止揚しなければ上述患者との間での不平等な関係性は解消しえず、客観的には悪の構造が生まれてくるということである。

  8. 【5093726】 投稿者: 壮年医  (ID:lL9OdVryRwM) 投稿日時:2018年 08月 24日 06:54

    前衛党殿

     真剣にお伺い申しあげます。
    資本主義では医師患者関係は矛盾だらけで患者がかわいそうであるということですね。
    では社会主義国ではどのような医師患者関係になるのでしょうか?
    また先にもおたずねしましたが、中国や北朝鮮などの社会主義国では生活保護の制度はどうなっているのでしょうか? また生活保護者、貧困者の医療制度はどうなっているのでしょうか? 医療保険制度はどうなっているのでしょうか?
    是非ご教授願います。是非参考になる文献がありましたら併せてご教示ください。

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