武蔵高校・大改革委員会スレ｜掲示板スレッド

追記
私は高校から武蔵に入りました。
私は京都出身ですが、当時は関西でも武蔵は名が通っていました。
私の塾からは、
灘が5番以内、武蔵、開成は10番以内、東大寺学園が30番以内という目安で東大寺より遥かに難しい存在でした。
私もどうせ無理だろうと記念受験した人間で、たまたま合格できた。そんな夢の学校が崩れていくのは悲しいです。

教養主義でＭＡＲＣＨにさえ落ちていれば世話ないよｗｗｗ
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?425,2055771,page=10

2006年の明治大学入試です。
学校　　　受験者　合格者　　　　　率
東洋英和　　４６　　１４　３０．４％
・・・・　　・・　　・・　・・・・　
吉祥女子　１０２　　２７　２６．５％
私・武蔵　　８３　　２２　２６．５％
・・・・　　・・　　・・　・・・・
大妻多摩　　７８　　２０　２５．６％
日大豊山　　５８　　１３　２２．４％

２００６年度でこれですから
今年はもっと厳しい可能性があると思います

まずは地頭の良い子を１６０人そろえることが重要。
現在の武蔵の偏差値は６３程度、せめて麻布にならぶ６８を目標とする。
.
１.試験を１日と３日の２回にする。
１日校のプライドもわかるが....。３ポイントは上がる。
開成・麻布組が大挙して受験する。
.
２.理科・社会の問題を受験のオーソドックス問題に変更する。
サピックスや日能研の優秀な子の受験敬遠組を呼び戻す。２ポイントは上がる。
まぐれ当たり５０クラスの２０人を６０クラスの２０人に入れ替える
.
３.最優秀者３-５名については、１年間授業料免除
いわゆる金時計組。これで７０クラスの猛者の受験は１０人は増える。

このBBSは武蔵関係者以外の予備校/塾関係者や野次馬の書き込みが多いようです。あまりにも学校の事を知らないようです。僕はこんなことを感じてます：

・武蔵の学風を支持する。人格者を育てる学校であり、校長先生も尊敬できる。
・偏差値重視の予備校みたいになって欲しくない。
・開成などに受かる子供たちも入学しています。
・受験テクニックを学べない
・子供たちが自分で進んで勉強しない。自分のレベルを理解していない。

おそらく、問題になるのは”自発的に勉強しない”ということ。自発的にやらないのであれば学校が強制的にやらせるという方法がありますが、基本的には家庭の問題を学校に押し付ける形にならないか？と考えています。

私自身は子供が自発的に勉強しない事に悩んでいますがｗ

似た名前、多くないですか？
都立とかにも同じ名前の学校ありませんか？
田舎出身で学校に詳しくないわたしのようなものは、
むさしといわれても、地名しかおもいあたらず、(武蔵野台地）
そこが都立なのか、私立なのか、わかりません。
ところで、開成と大宮開成と大成も似てますね。
栄東と栄西？とか南？とかもありましたね。
よこにそれてすみませんが、
名前が似すぎってよくないと思います。この際思い切って武蔵山とか武蔵丸にしてみたら？

東大現役合格数が１桁でも、武蔵の保護者は次のような発言するとは？！

＞・武蔵の学風を支持する。人格者を育てる学校であり、校長先生も尊敬できる。
＞・偏差値重視の予備校みたいになって欲しくない。
＞・開成などに受かる子供たちも入学しています。

残念ながら、保護者の質も下がってきたなと感じますね。
武蔵には、筑駒合格者がいるかもしれませんが、開成合格者はいないはずです！
・・・

東大ゼロでも良いから、SAPIX偏差値を60までに引き上げることだ！
今の悲惨な偏差値では、教養教育や特色教育などを語る資格はありません。

武蔵よ、猛省せろ！！！

東大合格の可能性がある子供は、どこにでもいる訳ではありません。
そのレベルに達する可能性がある子が生まれる確率が決まっています（都道府県別合格者数がほぼ一定なのがいい証拠）。

優秀な子供のパイの大きさは決まっているのです。
あとは、そのパイを各学校が取り合いをするだけのこと。
当然、開成のようにたくさんのパイを取ったら、東大合格実績が上がります。

パイが取れない武蔵の実績は上がりません。
それだけのことだと思います。

中に入ってからのカリキュラムがどうだとか、生徒が勉強をしないとか、あまり関係ないと思います。
要するに、東大合格レベルに達する可能性のある受験生を確保できていないのです。

今年の３年生は惜しい人が結構いたかもしれません。
でも、開成にも惜しかった人がいて、２５０人ぐらい合格していたかもしれない訳です。
そして、日本中に惜しい人がいるのです。

東大合格の可能性が高い生徒が多くいれば、惜しい人がいたとしても、合格者数はある程度確保できるものです。
結果として少ないのは、可能性がある生徒も少なかったことを意味しますよ。

では、東大合格者を増やすにはどうしたらいいでしょうか？
簡単です。優秀な子供を集めることです。
しかし、そのためには武蔵が学校の方針を大きく転換したことを世に示さなければなりません。
功利的、実利的、即物的な思考をする優秀な子供の保護者に気に入られなければならないのです。
学校は受験サポートを一生懸命行い、大学受験生の足を引っ張るようなことはしません。場合によっては学校での予備校的な授業を行います。授業時間を短縮して、できるだけ予備校に通いやすい状況を作ります。授業料を引き下げるので、そのお金で塾にどんどん通ってください。
そういうアピールがあれば、御三家の一角が大きく方向転換したとして話題になり、優秀な生徒が再び寄ってくるようになるかもしれません。
嫌な生徒ばかりかもしれませんが。

つまり、今の保護者や生徒が気に入っている、現在の武蔵の否定と切り捨てが必要になるのです。
それはないでしょう。
それをやったとすると、もはや学校の体をなしません。新興の学校に任せておけばいいようなやり方です。

ですから、武蔵は変わらないでしょう。
たまたま少し優秀な子が入ってきて、惜しい思いをする子が少なかった年があると、実績が上がって「武蔵復活！」と言われ、今年のような年になると「武蔵凋落！」と言われ、それを繰り返していくのです。
でも、それでいいじゃありませんか。
それでいいと思っている保護者や生徒のための学校が武蔵なんです。
仮に東大合格者数が一桁になったとしても、恬淡としているのが武蔵だと思います。
東大合格者数を気にするのであれば、１日に武蔵を受ける意味がありません。開成を受ければよかったのです。

豊島丘女子のように2日、3日、4日入試にすべき。
浅野や芝や早稲田、聖光のような標準的な問題形式、つまり併願しやすい状態をつくるべき。