繰り上げ合格状況 2017｜掲示板スレッド

桜蔭辞退豊島進学が多ければ、豊島の辞退者は減り、後の入試日程での、合格者+繰上候補者も減るはず。

しかし、実際には、豊島の合格者+繰上候補者の総数は昨年とほぼ同じ。

ここをどう考えるかが難しい。

それでも、桜蔭辞退豊島進学が多くなったとするなら、同じくらい、豊島辞退○○進学も多くなったと考えねばなるまい。

で、○○とは？

渋谷系しか思いつかない。

つまり、桜蔭　→　豊島　→　渋谷系　の流れがあったのではないかと。

加えて、桜蔭　→　渋谷系　の流れも市進が指摘しているとおり。

結局、桜蔭から豊島と渋谷系のそれぞれへの流出が加算されて、桜蔭の辞退者増が、同校の予想を超える結果になった、と考えられそうである。

渋渋の入試日程知っていますか
２月１日　男女７０名
２月２日　男女７０名
２月５日　男女２３名
１月２７日　帰国子女１２名

豊島岡を辞退出来るのは２月１日の合格者のみ。
２月１日は第一希望者が受験するので合格者は多めには出さない。
辞退するとしてもせいぜい３５名ぐらい。
豊島岡を辞退するのは大半は、桜蔭、女子学院、雙葉の合格者であって
渋渋・渋幕の合格者では無い。

渋幕受験者？
渋幕第一志望は１月２２日で試験合格しています。
桜蔭記念受験ぐらいはするかもしれませんが、豊島岡の願書出さない。

> 桜蔭辞退豊島進学が多くなったとするなら、

やはり、この前提が違うのではないでしょうか。いたかもしれませんが僅かと思います。ファクトも見当たりません。

渋谷系への進学者は知りません。
数人いたのが小石川です。
今まではなかった流れかもしれませんね。
やはり学費がポイントでしょうか。

>桜蔭が入りやすくなれば、今年受験者を大きく減らした併願先有力候補の豊島岡は、玉突き現象で辞退者が増え易化するはず。
>易化が確認されていないのであれば、桜蔭の辞退者もそれほど増えていないだろうし。

>渋谷系への進学者は知りません。
>数人いたのが小石川です。
>今まではなかった流れかもしれませんね。
>やはり学費がポイントでしょうか。

いつまでたっても現実を見ようとしない人々。
去年と比べて20人前後繰上げが増えたとして、全員が豊島を受けてるとも限らないし、受かってるとも限らない。が逆に桜蔭辞退豊島進学が例え数名でも20人の中ではインパクトはある割合。
2／3の時点で多くの辞退者出てるのに小石川進学者が大半の訳ないでしょ。

まず、前提として、桜蔭の辞退者増の人数としては、１０～２０人くらいを想定すればよいかと考えている訳です。

なので、半分くらいずつ、二つの流れが加算されたと考えてみます。

　　桜蔭　→　豊島岡　→　渋谷系　（５～１０人増）
　　桜蔭　→　渋谷系　　（５～１０人増）

渋渋の場合、第１回入試の女子合格者は６６人と発表されているので、
ここから豊島辞退渋々進学をする者が、これくらい増加する余地は見込めるでしょう。

豊島辞退渋幕進学の方は、さらに人数少ないでしょうが、
”結論先送り受験”、
つまり、両校いずれに進学するか、家族内で結論が出せないまま両校受験し、両校合格、もう結論先送りできないという所でようやく渋幕進学を選択、
というパターンも、記念受験などよりは多いのでは？

桜蔭辞退渋幕進学のケースでも、この結論先送り家庭の

　　両校受験　→　両校合格　→　渋幕進学

というパターンが、結構多かったかもしれません。

傍目には、どうして１月にもなって第一志望が決まらないのか不思議に見えますが、

「これからは渋幕だろう。」

「何言ってるの！ずっと桜蔭めざしてきたのに！」

などと両親が対立してしまう中、子どもが、

「もう、あたしはどっちでもいいの！(怒)」

などと言い出すと(本当は共学に行きたい)、

「とにかく、結果が出てから考えよう。まずは勉強だ。」

になって、このバターンに入っていくのでは、と想像してしまう・・・。

　　　　　

って豊島岡or白百合というイメージだったんだが…
そうでもないんかな？