今年の倍率｜掲示板スレッド

某巨大掲示板より；

今年の中受出願動向を見ると、

・附属小あり
・交通不便
・宗教臭がきつい

の条件が揃った学校ほど大苦戦中。

２日、３日の出願者数は好調な伸び。
第１志望には選ばないが他校が駄目だったら通ってもいい、という位置付けで定着している。
もはや１日入試を設定する意味は薄れた。２日、３日、５日ぐらいの日程がよいのでは。

晃華学園と田園調布学園（仏教系？）は、ここ数年受験生が激減ですね。

どちらも偏った思想・価値観を生徒や保護者に押し付けてくる、そんな印象を受けました。

「宗教臭」というのはそういったことだろうかと思います。

出口の合格実績は優れているので先生や生徒はがんばっているのだろうに、とても残念です。

「宗教臭」とは？
きちんとした言葉遣いをしましょう。
お育ちがわかりますよ。

水仙様のおっしゃる「学校の売り」って何だろうと考えると、一つは英語教育のレベルの高さが挙げられるかな、と思います。

帰国枠の設定はありませんが、かなり高いレベルに引き上げてくれているようです。TOEIC950以上(だったと思う)のお子さんもいるデータが学校案内に記載されていました。

いわゆる、出口のそれなりの良さを下支えしているのでは？

今の時代、英語に力を入れていない学校のほうが珍しいし進学校の生徒は英語はできて当たり前。
英語以外にも売りがないと第一志望に選ばれるのは難しい。
「お育ち」とか「私立らしさ」とか「おっとり」とかを強調するとかえって敬遠される。

↑言われることもわかります。

そうすると、たとえば吉祥女子や鴎友は何が売りなのでしょうか。

こちらとは学校の規模が違うとは言え、吉祥や鴎友の1日入試に400人以上も出願している事実からすると、
○交通至便
○附属小がない
○特定の思想に依らない情操教育
○リケジョ・ブームに対応したカリキュラム
その他、学校説明会や見学会で受験家庭を魅了するものがあるということでは。
晃華には晃華の良さがあるので地元志向のコアなファンがたくさん出願してくれると良いですね。
余談ですが、同じ調布市内で附属小もあるT女子に200人も出願しているのは意外です。晃華とは受験者層が全然違いますが。
晃華と併願されやすいR女は270人位の出願です。K塩は2日入試な上に新校舎完成の割に180人の出願というのは低調かも。
受験家庭がそれぞれの学校のカラーや通学条件を吟味した上での出願動向になっているようです。