在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
フェリスの実際
こちらの学校は、中学受験でハイレベルのお子さんが入るので、自ずと大学進学実績も良いと思います。
話では、こちらは学校では受験対策や講習はないとのこと。
となれば、皆様塾通いですよね?
実際のところ、どのくらい塾頼みの大学受験なのか、教えてください。
通常、正規合格者が200人で180人前後が入学しますが、この年は195人(正確な数字は忘れました)で入学手続きした人は180人を下回って、繰り上げ合格者がかなりいたそうです。
東大は減りましたが、芸大は4人もいる、、、学年のカラーでしょうか、、、
どなたかが書かれていましたが、東京芸大4名というのに私はびっくりしました。
しかも現役で。
私見ですが、東大に入るより東京芸大に入る方がよっぽど難しいと思いますよ。
フェリスに限らず、東大や医学部の合格者数で学校の価値を云々する風潮がありますが(もちろんそれもひとつの大きな指標だとは思いますが)、誰もが東大に行きたいわけじゃなし、誰もが医者になりたいわけじゃなし、それだけが学校の価値ではないと思います。
東大に毎年二桁合格者を出す学校も、それはそれで魅力的でしょうが、東大に合格者も出しながら東京芸大に4人も現役合格者を出すような多様性がフェリスの魅力ではないでしょうか。
芸大に入るには何年も浪人するのが当たり前と聞いていますから現役とは素晴らしいですね。
この様な選択肢を取れるという事は、家庭環境に寄るところがとても大きいと思いますが、それをそっと後押ししてくれる学校を、そのご家庭が選んだという事でしょう。
確かに大多数の生徒にとってみれば難関大学への進学実績も関心事ですが、多様な進路を応援するというのは学校の本来のあり方ではないでしょうか。
また絵画や音楽に才能のある生徒と席を同じくして色々な刺激を受けるというのも、他の生徒にとっても素晴らしい事だと思います。
2015は藝大現役合格4名でしたが、2014は1名、2013は0名、2012は1名ですので、率直に言って、学校の特色として芸術面などの多様性に富んでいるとまでは言えないのではないでしょうか。
来年以降もこの傾向が続けば別ですが、今のところはたまたまの単年度現象ととらえるべきでしょう。
それよりも、やはり皆さん指摘するとおり、東大合格実績に表れているように、中長期的な学力低落傾向に歯止めをかける方策を講じることの方が先決だと思います。
学校関係者や保護者をはじめ、「神奈川一の女子進学校」という妙なプライドが邪魔して、時代に即した柔軟な対応ができていないように思われます。
これだけ都心へのアクセスが容易になり、学校間競争が激しさを増すとともに受験生の学校に求めるものが変化してきている時代において、フェリスはすっかり対応力を喪失してしまっていると感じるのは私だけでしょうか。




































