SAPIX 人気急落？｜掲示板スレッド

ちまたにある情報や、経済誌などの情報からみると、現状、SAPIXと早稲アカは塾生数、合格者数で拮抗していますが、最難関-難関-上位校の合格者割合でSAPIXに水をあけられている状況と報じられています。

公開されている早稲アカのIR資料を見ても、事業拡大志向であることは明らかなので、簡単に言うと事業規模で拮抗している他塾から、戦略的に少しでも塾生を引き剥がすことが求められているのでしょう。

また、大学全入時代後の受験産業を支えて成長してきた中学受験ビジネスですが、そのパイもそろそろ少子化で頭打ちが見えており、そちらの面からも切り崩しを急がれているものと思われます。

早稲アカは東証プライム市場への上場企業、IR情報を以下のページで公開しており、これを見ると早稲アカがSAPIXの特に優秀層を少しでも引き剥がし、自塾の実績に組み込むことが経営目標に沿ったものであることがよく分かります。
https://www.waseda-ac.co.jp/corp/ir/data/all_report.html?bid5=contents1

最新の経営指標を見ると、広告宣伝費の構成比を上げながら、労務費と原材料費構成比を抑制しており、そこからは真の経営方針を窺い知ることができます。

私見ですが、SAPIXに対し合格実績が劣る塾が、成長しているにも関わらず、"原材料費・労務費等の増加を抑制"していることは、現場の負担増、そして質の低下を招く可能性を考慮する必要も有るように考えます。

合理化によって生産性が高まりコストが抑制できているならその分を広告費に回すのは問題ないです。
早稲アカの場合は、従来は予習シリーズにプリントを追加してレベルの底上げをしてきたようですが、四谷大塚教材のレベルが上がってきたので教材開発もかなり合理化できる可能性あるかもそれません。
こういうのもあくまで私見です。

疑惑の合格実績に対する私見をお願いします。

絶対に正面から答えないよねぇ

サピだろうがワセアカだろうが自分を受からせてくれた塾がいい塾
落とした塾が悪い塾。

だけど自分を受からせた塾が他の生徒を落とした塾でもあり、
自分を落とした塾が他の生徒を受からせた塾でもある。

要するに自分次第。

親の戦略と子の資質・努力で及ばなかったのは自己責任
塾のせいにするのは勘違い
腹いせに嫌がらせするのは大間違い

合理化、その中身によっては問題が大ありな経営になります。今回、紹介されているIR資料では、経営規模を拡大し、売上と利益を拡大した一方で、特段の施策を実施したとの記載は無く、労務費と原材料費構成比を抑制したとしか書かれていませんでした。

今の日本における、資材価格、サービス価格、人件費が上昇する環境下で、そのように決算資料に記載されていた、それがファクトです。

例えば駒東の合格者はサピックスが３倍ですから。
サピックスは３倍良い塾ということですね。