マルチリンガルを目指せる女子校
SAPIX 人気急落?
新4年です。
先日の1月組分けの受験者数ですが、昨年の同じ新4年受験者数より500名減っていました。
昨年は募集停止校舎が多く、この時期には学年によっては入室テストも実施していなかった記憶があるのですが、今年は一部の校舎を除いて、どの学年も空きがあるようです。
SAPIX側が受け入れを増やしたのかと思いきや、受験者数は減っている。人気が落ちたのでしょうか。
「とりあえずサピ」の方々が減ったのか、トップ層が他塾を選ぶようになったのか?塾業界の流れが変わってきているのでしょうか。
志望が多様化しているのは感じますね。
東大ばかりでなく海外への進学も検討対象になってきましたし、コロナ禍で医学部も賛否が分かれるように。
また、推薦枠も増えていますし、従来の受験勉強だけでやっていこうとするとどんどん狭き門になっていくように感じます。
受験勉強だけならむしろ塾の方がエキスパートですから、推薦入試や海外進学に向けた積極的なサポートにこそ進学校としての利用価値があるのかもしれません。
子供がサピでした。その頃は小学校のクラスも6クラスで。
今は4クラスだそう。
そして先日衝撃的なことが。
何十年も続いてた、子供会的な会がなんと人がおらず廃止になりました。
我が家の地域は割と地主さんもおり、予算が沢山あったようで子供の頃は
夕涼み会や新入生歓迎会、クリスマス会など賑やかで華やかでした。
それが、もう一定数の人数しかおらず各自親たちが何度も役員をやる状況だったらしいです。この数年。
驚きました。だいぶ前のことだったので。
ということは、いくらサピでも以前のように殺到する、、みたいな現象はなさそう。他の塾も然りです。
ちなみに我が子の代は本当にサピックスが多くて、中高、まるでサピックス生の学校?というくらいでした。でも楽しかったようで現在も付き合いが続いています。旧帝大ものすごく多く、現在院生となってます。
子供の性質に合えば、ものすごい効果を出す塾だと思っており、
金額に見合っておりました。押しつけや昔ながらの、ゲキを飛ばすみたいな感じもなかったので。去る者追わず、という具合でした。
塾経営も楽じゃないのですね。厳しい時代です。年寄りばかり溢れて。
サピでもどこの塾でも問題点はあるが。
スレレオタイプで、しかも的外れな批判はモヤッとします。いかにもサピを知らない人が書いているな、と。
サピが、他の塾に比べて、親の負担が大きいとは私は思いません。
1、サピでは「だんだん手を離していくように」言われますし、正統な?サピ家庭ではその通りにしています。子どもに張り付いたりはしません。
2、サピでもどこの塾でも、塾に丸投げ、ではダメです。
共働きのサピは全く問題ありません。
毎週、プリント整理とかヤバいだろ?加えて、折角整理したプリントを見たら塩解説に衝撃。授業は良さそうだから、教師向けの指導書を一般に販売してもらわなきゃね。
情報不足時代なら合格実績に魅せられて入れてからは頑張っちゃうのだろうけど、ブログとかyoutubeとかインターエデュとかで情報が入るからね、「共働きじゃ無理」と最初から白旗だろうね。
>サピが、他の塾に比べて、親の負担が大きいとは私は思いません。
他の塾とはどこですか。
親負担がサピックスと同じ程度で思いつくのはボーイスカウトとか少年野球くらいですね。
主婦は良いですよ、プリント整理が生きがいになりますから。
働いてりゃ無理。
サピのプリント整理が大変という人は、きっと完璧主義というかきちんとしたい人なんですね。
我が家はサピ用の本棚を一つ用意して、各科目ごとに配られた順にしまっていくだけという雑な整理方法でしたがそれで大丈夫でしたよ。6年では配布教材が増えますが、それぞれの種類ごとに、ファイリングもせずに順番にどんどんしまっていくだけ。
多分、サピはある程度大雑把で細かいことを気にしない家庭にも結構合ってると思います。結局毎週の課題で手一杯で振り返る時間もないですし、過去のテキストを振り返る必要がないくらいカリキュラム自体がしつこいくらいの繰り返しになっています。ただただ毎週配られる目の前の課題をこなすだけで、自然に復習もできているので、多分サピはむしろ楽な塾です。