フェリスもサピに並ばれた！｜掲示板スレッド

3年保護者様からすると、不思議に思うのも当然かもしれませんね。

今年のフェリス実績を見るまでは、多くの人は、フェリスならば日能研で十分で、サピックスはオーバースペックなのではないだろうかと考えていたのです。
開成、麻布、栄光、聖光、桜蔭、女子学院などでは、日能研はサピックスに合格実績をずいぶん奪われてきましたが、フェリスのレベルならば日能研で十分だろうと考えていたのです。

しかし、今年のフェリス実績を見て改めて考えてみると、フェリスの入試問題は偏差値の割に難易度が高く、記述も多いわけで、サピックスがフェリスに対してオーバースペックだという推測には実はたいした根拠はなく、むしろサピックスはフェリス向きだと考えるべきだったかもしれません。

今年のフェリス実績を見た新４年世代は、サピックスを選択する生徒の割合が高まることはほぼ間違いなく、おそらく新４年世代が本番を迎える年には、サピックスがフェリス合格者数で日能研を抜くと私は予想しています。
それより早く抜く可能性もありますが、少なくとも来年は日能研がフェリス合格者数首位を守ると思います。

４年生から入塾し、今年受験終了しました。
入塾当初はフェリス志望でしたが、４、５年生と文化祭、学校説明会、日能研のいろいろなイベントに参加するうちに、御三家の１校を志望するようになり、６年生後期にその日特を選択し合格しました。

なぜ日能研を選ぶのかというご質問でしたので、フェリス志望だったからと言えるかもしれません。

自宅からほとんど同じ距離に、日能研とサピックスがあります。

日能研は、３年生の秋に無料テストを受け、その間に入塾説明会に参加し、雰囲気が家庭的でとても温かく、その年の入試結果も、フェリス・御三家とも相応の合格実績でしたので、好印象でした。
サピックスの入塾説明会にも参加しましたが、大規模校舎であったことと、御三家熱望でないとついていけないのではという印象が強く、入塾テストを受けずに、日能研に決めました。

志望校が御三家に変わりましたので、正直なところサピックスはとても気になりましたが・・・合格できました。
とても感謝し満足しております。
第一志望校、併願校について、とても親身になってサポートしていただきましたので、結果はどうであっても、きっと満足できたのではないかと思います。

振り返って日能研で良かったと思うことは、
５、６年生と同じクラスで、クラス担任、全教科の先生も変わらずに、長い目で見守っていただけたことです。

成績は誰もが右肩上がりではありませんし、それぞれの教科によって、力のついていく過程も違うと思います。

娘にとって一番良かったアドバイスは、
満点を目指さなくていい、正答率の高い問題を落とさない、差がつく問題を１問でも多くとれるように頑張れということでした。

娘の場合、国語は安定していましたが、算数は力がつくまでとにかく時間がかかりました。

日能研はカリテ・全国模試等たくさんのテストをこなすことになりますが、テストの種類も、基礎・応用、６年生になると難問とレベル別であり、日特では志望校別のテストも用意されています。また、正答率についても、レベル別、志望校別とデータが豊富です。

娘はとにかく、正答率と、算数の先生からのテストの講評（確実に、〇〇志望の子は確実に、解けなくても気にすることはありません・・・などなど）をもとに、テストの振り返りをし、少しずつですが着実に力をつけていくことができました。

塾選びをするときに志望校がきっかけになることはあると思いますが、たった３年の間でも子どもの感受性はとても豊かで、いろいろな変化があります。娘は志望校はもちろん、将来の夢も変わりました。

日能研でいろいろな出会いがあり、先生やクラスの男の子女の子からたくさんの刺激をいただき成長できたことが、何よりとても良かったと思います。
受験後も塾に遊びに行っています。進学先は違っても、これからもきっと仲のいいお友達でいられそうで、とても喜んでいます。

やはり日能研の方が気軽だったんですよね＾＾
サピは親も相当な覚悟が必要なのかと噂に惑わされました。
日能研で合格させて頂きましたが、多分サピでも大丈夫だったと思います。
（サピに行ってたらツクコマチャレンジしてましたね。周りの雰囲気で）

優秀層なら（算数が得意なら）却ってお任せで良いので楽だったかもですね。
塾はやはり合格させる事が命題なのに
その先の学びだとか、論理論証授業だとかやりだした時に迷走しているなと感じました。
Ｍクラスでも偏差値５５から７０超までと幅があるのに
論理論証の授業なんて、息子のプリントに落書きがたくさん書かれていたりして・・
（論理のツリーを書いたりする授業で）無駄ではないのかと室長に抗議した事もありました。


大学受験の塾でも「合格させる事が目的ではない。数学の面白さ云々・・」という
塾があります。
そんな事を言いだした事はつまり、実績では勝てないから別な面で勝負しようという
広告戦略に他なりませんね。

日能研も手を抜かずに教材・授業を見直し、試験の傾向と対策を分析し直して
もう一度、塾本来の土俵で戦ってもらいたいと、卒塾生の親としては心から願っております。

フェリスの実績の詰められかたが麻布のときととても似ている。麻布のときは一度追い付かれて、その翌年から大差をつけられはじめた。追い付かれたとき、なんで塾は必死に対策しなかったのだろう？疑問で仕方ない。普通、合格者がへったら、必死になって対策立てるでしょ。 前例があるだけに、フェリスがこんな実績になっても、大して対策しないんじゃないかと不安になるのは保護者心理としては当然のこと。日能研でもフェリスに受かるではなく、日能研だからフェリスに受かると思って選んだ人もいるのだから、日能研はもうちょっとがんばってほしい。もしスカラシップだけでなんとかしようとしているなら、それはちょっと馬鹿にしすぎだ。

サピ親ですが、サピによる難関校の独占は望むところではありません。
我々保護者＝消費者にとっては、塾間の健全な競争が必要です。常にサピを脅かす存在があってはじめて、サピも努力するので、勝手なお願いですが、頑張っていただきたいと思っています。

まだ様

まだ見ていらっしゃるのかわかりませんが、前の方で、
サピックスの子は、飲み込みが悪い、
と書き込まれていたのは看過できませんので、割り込ませて頂きます。

プリントが両面印刷だったり、数値替え問題が多かったり、は事実。しかし、それらを家庭でどう利用するかは各自に任されています。
反復が最多なのは算数ですが、各自の成績や分野ごとの苦手意識により教材を取捨選択。α上位層の男子などは、反復はそこそこに、『中学への算数』『思考力で勝つ算数』等々、担当講師からアドバイスを受けて、オプション学習を進めております。勿論、丁寧な反復により、始めから算数がさほど得意でなかった子たちが、所謂お勉強における反射力を高めやすいシステムになっているのは、言わずもがなですが。

｢お配りしたものを全部やろうとしないで下さい。そのスタンスでは、どこにも受かりません！｣
と謎のアナウンスがされます。要は、自分を知って学習を進めよ、ということです。

私はサピックスしか知りませんので、日脳研や四谷等、よそ様を揶揄・侮蔑したりする術を持ちません。

どうか、よく知りもしない他塾を侮蔑するのは、お止めください。

＞私はサピックスしか知りませんので、日脳研や四谷等、よそ様を揶揄・侮蔑したりする術を持ちません。

どうか、よく知りもしない他塾を侮蔑するのは、お止めください。＜


どうか他塾の漢字を間違えるのはお止めください。

確かに間違えておりますね。

日脳研 ×
日能研 ○

大変失礼いたしました。ごめんなさい。