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【764186】Z会、ピグマ、リトル、知の翼、ドラゼミ。

投稿者: 決まらない〜〜。   (ID:GgEaQ64y7q.) 投稿日時:2007年 11月 14日 16:20

こんにちは。いつも掲示板を参考にさせていただきいております。

来春、一年生になる子どもの通信教材選びを始めたのですが、なかなか決め手がなく迷っております。

資料を取り寄せてもみたのですが、どれも魅力的です(苦笑)。


実際に受講中の方、お話をお聞かせ願えませんでしょうか?

受験を視野に入れていますが、なにがなんでもというわけではありませんので、できれば
学校のお勉強を重点的に、そこから発展させて応用力などをつけさせたいと思っています。
学校の勉強とは全くかけ離れた内容よりは、多少重複し、レベルアップしたものをさせたいと考えています。


ドラゼミ以外は月会費5000円前後ですので、これだけ出すのなら塾という選択肢もありそうな気がするのですが。。。

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  1. 【765763】 投稿者: 我が家の場合は  (ID:xT5csnJutMs) 投稿日時:2007年 11月 16日 05:46

    小1息子のことをご参考まで。

    現在は「チャレンジ1年生+考える力プラス講座」、しちだ小学生プリント「算数」を中心に、余裕があれば漢字検定10級の問題集をやらせています。ベネッセもしちだも、決められた月に終了するように進めています。お教室は、七田のジュニアスコースに通っています。

    この方法で半年以上進めてきましたが、この秋、内容を少し変える検討をし、来月からは「Z会」、「考える力プラス講座」、しちだ小学生プリント「算数」、そして公文「国語・算数」という構成で進めることにしました。息子の学校は宿題も毎日あり、2年生になってからの帰宅時間によっては「考える力プラス」と公文(週1回にさせてもらうとか、通信に変更するなど)は調整していこうと考えています。

    本来、「考える力プラス講座」は「チャレンジ」とのペアで使用してこそ応用力が養われるものと思いますが、「考える力プラス講座」だけの受講も可能です。ただし、我が家のように両方受講しているところから「チャレンジ」を外すことはできますが(できました)、新規に「考えるプラス講座」のみを受講できるかどうかはわかりかねます。すみません・・。募集のときは「限定○○名様」と出ていた記憶がありますので、直接ベネッセに問い合わせされてみるのがよろしいかと思います。

    通信教材や市販の問題集はたくさんありすぎて、本当に迷いますね・・。私もみなさんの書き込みを参考に、模索の日々です。


  2. 【766203】 投稿者: 我が家の検討結果  (ID:IVrmuqV1rmY) 投稿日時:2007年 11月 16日 14:51

    我が家にも来年入学の男の子がおり、この子のための通信教育教材について、ずいぶんいろいろ調べました(こちらの過去記事、サンプル請求はもちろん、可能なものは1ヶ月分の実物を入手して比べたりもしました)。ご存じの点も多いでしょうが、この機会に、我が家の比較検討結果をご紹介させてください。

    結論を先に書くと、うちはZ会にする予定です。ちなみに、2学年上(現在小2)の兄がおり、今年の4月からチャレンジをやっています。この兄にはチャレンジが合っているのでこのまま継続の予定。

    ★チャレンジ○年生(ベネッセ)

    他の方も書かれていますが、チャレンジは「子供をその気にさせる」のがとてもうまい。派手な付録、添削問題を期日までに出すともらえるキラキラ鉛筆やシールなどの特別なご褒美(提出回数に応じたプレゼントも別途あり)。理科や社会に関係した話題を楽しくとりあげる読み物雑誌も毎号あります。

    テキストは完全に教科書準拠で、新しい単元の解説は手取り足取り、とても親切です。若干難しめの「ちょうせん問題」もありますが、ヒントが多く、それほど苦労しなくても解けます。

    それで勉強する気になる子には、よい教材だとは思います。でも「おまけで釣らなくても勉強する子」「学校の授業じゃ物足りない子」には物足りないでしょうね。

    正直、うちの上の子には合っています(苦笑)が、好奇心旺盛で、教えてないのに上の子と一緒に九九を覚えようとする下の子には物足りないのが目に見えていることから、悩むことになりました。

    ★考える力・プラス講座(ベネッセ)

    こちらはあまり詳しい情報は手に入らなかったのですが、ベネッセのHPのサンプルや、実際にされた方がblogや掲示板に書かれている情報をみる限り、とても評判がよいようです。1年生でも理科社会もあり、値段も安いのも魅力です。

    HPを見てもわからなかったので直接問い合わせたところ、「チャレンジ○年生」本誌を受講しなくても、「考える力・プラス講座」での単独受講も可能なそうです。その場合はWebからの申込は出来ないので、電話してくださいとのこと。

    現在は1年生のみ、2008年は1〜2年生、2009年は1〜3年生が対象とのことで、うちの上の子には使えないのが残念なところです。

    ★Z会

    3年生からは受験コースと標準コースからの選択制ですが、1・2年生は1コースだけ。教科的には国語算数+経験学習。

    1・2年生コースは教科書レベル(ただし個別の教科書には非対応)ということで、極端な先取りや難易度の高い問題はないようですが、問題や解説のつくりがとても丁寧で、応用問題もじっくり考えさせる質のいい問題という印象です。付録などは(ほとんど)なく、テキストはカラーですが、印象は地味でシンプルです。

    Z会の1・2年生コースの特徴としては「経験学習」の比率が高いことでしょうか。HPにもテーマ一覧がありますが、毎月1つか2つのテーマ(自然観察、季節の行事、料理など)を親子で体験し、それを絵や文章で表現するというのが添削課題にあります。

    ★ドラゼミ

    算数と国語のみ。作文に力を入れていて、特に添削の質が高いという評判ですね。

    年に3回の教材配布なのも、毎月教材の届く他の通信教育と違う点です。

    キャラクターにドラえもんが使われていて、文章題や国語の例文などにも、のび太やジャイアンが登場します。一方、テキストはモノクロで、案外地味です。チャレンジほどではありませんが、多少の付録があるようです。

    チャレンジと同程度で、他に比べれば安いといえます。チャレンジは高学年では4教科対応になり、やや値段が上がるため、高学年ではドラゼミのほうが安いです。

    個人的には、ドラえもんを使ったテキストがあまり好みでなく、教材が年3回配布というのも管理が面倒そうで、候補から外しました。

    ★知の翼

    教材は1〜3年生と、4〜6年生では教材の構成がかなり違うので、とりあえず低学年についてのみ。

    1〜3年生は今年(2007年度)から教材が大幅に変更になったのですが、この変更について、否定的な意見の方が多いようです。掲示板やblogを見ると、今年になってやめたという方が目立ちます。

    テキストは「冒険・発見ブック」(経験学習)と「パワーアップブック」(算数と国語の2教科の学習)の2本立てで、それぞれに添削課題があります。国語は問題用紙は別紙。算数と国語はさらに年間テキストが別冊になっています。ドリルはWebで提供されています。

    内容的にはおそらくここが一番「難しい」内容をやっています。例えば、一般の教科書では秋に扱う繰上りの足し算/繰下がりの引き算は、知の翼では1年生の6月のテキストに入っています。

    テキストは2色刷りでかなり地味。「おはなし」で新しい概念を紹介していく構成になっています。自分で長い話を読んで理解できる子にはいいけれど、そうでない子には厳しいかもという印象を受けました。

    経験学習で行う「実験」は親のサポートがないと難しい内容が多いようです。正直いうと、たまたま入手した実物(2年生5月号)の実験の例を見て「やりたくないなあ…」と思ってしまいました。「小麦粉を水で溶いて焼いてみる。水の量を変えて違いを調べる」という課題なのですが、そのままじゃ絶対おいしくない。おいしくないとわかっているものを作るのは嫌だ…という感じですね。

    他の例を聞いても、知の翼の「実験」は理科の実験の延長上にあり、何かを確かめるためのもの。一方、Z会の経験学習は生活とのつながりが強く、親も一緒に楽しめる内容で、コンセプトの違いを感じます。

    ★リトル

    国語と算数のほかに、生活科やちえあそびが入っていて「知能を伸ばす」ことに重点を置いているようです。実際のところパズル的な問題が多い印象です。算数はもちろんですし、国語でも、読解問題は少なめで、語彙を増やしたり、語感を伸ばす問題が多いと感じました。

    テキストはカラーで、薄め。別冊でドリルがあり、トータルでの計算量はまずまずでしょうか。知の翼ほどではないですが、教科書よりは若干進度が速いと感じます。

    リトルくらぶは3年まで。4年からは通塾か、リトルとは全く別物の通信くらぶかといった流れのようです。

    全体に、なかなか悪くはないけれど、かといってこれといって強い印象は受けず、これで入会金1万円となると将来Yに通うつもりがなければ選ばないかなあ…と思いました。

    ★ピグマ

    国語と算数のみ。オプションでピグマサイエンスがありますが、値段がかなり高いので、これをとるなら学研の科学(ほぼ半額)のほうがいいように感じました。

    算数はリトルにもましてパズル的。国語は語彙や語感を伸ばす問題+超長文での読解があり、非常に個性的な印象です。超長文は絵本まるごとのボリュームで、朗読CD付き。国語にはその超長文以外にもCDを使った聞き取り問題もあります。

    テキストはカラーで薄めです。ドリルや付録はありません。

    ピグマキッズくらぶは4年生まで。

    ピグマの問題はとっても魅力的なんですが、テキストの薄さ。一方(現在品切で来年にならないと出ないようですが)同じサピから傾向の似た市販問題集が出ていて、こちらは1冊2000円ほど。リトルと同じく入会金1万円…といったところを考えると、通信添削はコスト・パフォーマンスが悪いように、私には感じられました。


    最終的に、「Z会」「考える力・プラス講座」を最有力候補としつつ、本人に、一応それ以外も含めたひととおりの見本を見せたところ「Z会」を選びました。経験学習の見本がたいへん気に入ったようで「これをどうしてもやりたい」とのことで、わたし自身の結論と同じで、ほっとしました。

    ついでにいうと、上の子の「チャレンジ」の付録をうらやんでいるので、オークションでチャレンジ1年生の教材を入手してやり(新品同様のものがよく出品されています)、「赤ペン先生は他のにしてね」と言い含めました。

  3. 【766221】 投稿者: 我が家の検討結果−補足  (ID:IVrmuqV1rmY) 投稿日時:2007年 11月 16日 15:31

    そういえば、今チャレンジをやっている小2の長男が1年生のときは、学研の「アクセル1」をやらせていました。

    たかだか小学校低学年の教材にそんなにいろいろあるとも思わず、たまたま目についた中から「安い」という理由で選んだのでした。

    ところが、長男、入学当初はそれなりにやっていましたが、夏休みを過ぎた頃からぱったりと「アクセル1」には手をつけなくなってしまいました。

    教科書準拠でまじめなつくりで、テキストはカラフルですが、あまり面白みのある教材ではなかったかな、と思います。難しめの問題はほとんどなく、チャレンジよりもさらに基本という印象です。1年時の担任が思ったより宿題を出すタイプだったので(数十問の計算プリントがほぼ毎日)、強いてやらせる必要を感じなかったのもありますが、最後には国語も算数も数冊ずつ残りました。

    ちなみに、2年生になる直前に「2年生になったら、チャレンジやりたい」と言い出したとき、たまったアクセル1をやったら申し込んでやる、と言い渡したら、すごい勢いであらかた消化してくれましたが(苦笑)。

    鼻先にニンジンがないと動かないタイプには、チャレンジはとてもよい、と実感しています。

  4. 【766650】 投稿者: ドラゼミ  (ID:aLgF1iW53n6) 投稿日時:2007年 11月 16日 22:38

    私も去年の今頃、さんざん迷った末、ドラゼミにしました。
    幼児教室に行っていたこともあり、最初はレベル的に難しいもの(ピグマやリトル)を検討していたのですが、中学受験を今から決めているわけではないこと、はじめての通信だったので、負担のない内容で、ということで塾系ははずしました。

    教科書以外の内容を、作文がある、付録がないという理由で結局ドラゼミに。
    教材は4ケ月分に国語、算数がそれぞれ2冊(テキストと応用)にまとめられています。だから毎月教材がかさばらないボリュームが気に入っています。添削課題は普通の国語算数に加え、時々作文が出ます。自発的には作文を書く機会がないので、作文課題があるのはうれしいことです。

    算数に関しては先取りしていた息子にとっては簡単な内容ですが、国語は授業以外の内容もあるので、苦戦することもあります。それでも一人で取り組めるレベルなので、1年の今はこのぐらいでちょうどいいか、という感じ。
    いろいろこなせるようになってきたら、もしくは中受を考えたら別のものもまたその時検討します。

  5. 【767632】 投稿者: 入会金  (ID:7DFfLNHkSfM) 投稿日時:2007年 11月 17日 23:43

    ご存知かとは思いますが、進学塾系の通信は、後々その系列の塾に入塾した際、通信申し込み時に支払った入会金の金額を入塾費用から引いてくれますよね。また、入塾テストで少しは楽かな?とも考えました。その辺りの理由から、いずれ通いそうな塾系の通信を選びました(ピグマです)。
    また、他の理由として、ヒゲが白くなる飲み物を君も考えてね!などのノリを強制されるのが嫌だったのと、春の花を求めて外に出よう!などは、幼稚園時代にさんざんやってきてしばらく休みたかったというのがあります。
    チャレンジは、ダイレクトメールに同封されている漫画が、生理的にイヤ!なので却下。
    今のところ、市販の読み書きドリルよりも好きみたいですが…通信が学習面で役にたっているかは???です。

  6. 【768353】 投稿者: なるほど  (ID:QqKK.MLbDKs) 投稿日時:2007年 11月 18日 23:03

    我が家の検討結果…を投稿した者です。

    なるほど、ピグマやリトルの入会金1万円、それぞれを「単なる通信教育教材」と考えて他と比較し、高いように感じていたのですが、将来その塾に通わせるプランを持っているのであれば、入塾費用の先払いともいえるのですね。

    そう思うと、具体的には中学受験を考えておらず、もちろん入塾先も未定(大手はどこも何とか通える範囲にある)の我が家にとって、塾系通信の入会金はいささか割高な先行投資と感じられても無理はないということが飲み込めました。

    「春の花を求めて外に出よう!」的な経験学習も、共働きで保育園育ちの我が家の子供たちとは、かなり意識しないとそういう触れ合いの時間をもてずに日が過ぎていきます(努力してやってきてはいますが絶対時間が少ない)ので、低学年のうちにそういう時間を半強制的に持つ機会が与えられる教材はありがたく感じるのですが、もちろん「それはもう十分だ」というご家庭も、逆に「頑張ってもそんな時間はとれない」というご家庭もあることでしょう。

    身も蓋もなく言ってしまえば、低学年での教材の多少のよしあしが、高学年での学力の差にそうそう直結するとも思えないのですが、ただ、単なる学習の習慣づけのためだけではなく、「学ぶ楽しさ」を知ってほしいし、子どもの個性に合わせて能力を伸ばしてやりたい。通信教育(通信添削)が必須だとは全く思いませんが、本人がやりたいというなら否定する気もなく、そし学習教材の選択によって、本人の現在と将来の生活をより豊かにすることに少しでもつながるならという思いで、教材選びをはじめました。でも、誰にでも向く万能な教材があるわけではないということを、つくづく感じます。

  7. 【768458】 投稿者: コラショとリトル  (ID:kf/ZMZ2FaX.) 投稿日時:2007年 11月 19日 01:55

     小一の娘に「考える力プラス講座」と「四谷 リトル」の両方を受講しています。

     「プラス講座」はさすがベネッセというカラフルさで、子どもに「難しくなさそうに見せている」ところが、魅力です。内容はチャレンジ本誌とは全く異なりますので、子ども一人で「今日はこのページやっておいてね。」というわけにはいきません。(我が家では、です。)
     また、付録の教材も、いろんな展開図のさいころなどや、図形の補助線を理解するのに適しているカードなど、よく考えられています。(我が家には受験を終わったばかりの中一がいますので、「こんなのが小さいときからあったら、自分ももう少し楽だった」と申しております。)

     「リトル」は、考え方を拡げる、と言うことに重点がおかれているように思います。一つの問題に、複数の解き方があることを意識させるのは、高学年になってから重要なのは、間違いありません。

     いずれの教材でも、漢字と計算の練習量はこれだけでは、足りないと感じます。学校の宿題量が少なければ、市販のドリルは多少必要かもしれません。

  8. 【814480】 投稿者: ぴぐもん  (ID:Wn4sZBxY53Q) 投稿日時:2008年 01月 20日 00:11

    で、皆様、結局は なにに決めはりましたか。
    我が家は、通信か市販問題集にするかさえ、
    未だ検討中です。。

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