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エスカレーターの問題

【1253912】
スレッド作成者: すっきりしたい (ID:/zZqpij//GA)
2009年 04月 10日 12:49

息子に算数を教えていた時、どうしてもわからなくて受験終了後の今でも心にひっかっかっている問題があります。
問題自体はもう捨ててしまったので、数字があやふやなのですが、


ある動いているエスカレーターを歩いて上ると24段、2倍の速さで上ると30段かかります。このエレベーターは静止時には何段見えていますか?


という問題だったと思います。
数字が間違っていると答えが整数にならないかもしれないので、解法だけでも教えていただけませんか?
算数にはそこそこ自信があったのに、この問題だけ分からなくて、でもその当時は聞けるような相手もいなかったものですから・・・。
ぜひすっきりしたいです!お願いします。

【1253978】 投稿者: 通りすがりの者ですが...   (ID:jLJ6qbQroyU)
投稿日時:2009年 04月 10日 13:57

基本的には速度の計算と同様に考えます。

まず同じエスカレーターに乗っている人からの視点を考えます。

2倍の速さとあるので、ある同じ時間(これを「1単位時間」とします)で歩きなら1段上るところを2倍なら当然2段上ることになります。

つまりエスカレーターの中の上昇速度は1単位時間あたり
普通:1段
2倍:2段
となります。

今度はエスカレーターの外の人からの視点を考えます。
段数は先ほどと同じ1段と2段の差がありますが、そのときの経過時間は同じなため、エスカレーター自体が上昇したのは同じ高さ(x段)となります。

つまり外の人からの1単位時間あたりの上昇速度は
普通:1+x(段)
2倍:2+x(段)
となります。

次に問題文をみると、普通で24段とあります。これはエスカレータの中の速度なので、24÷1=24単位時間かかっています。これを外から見た人の速度で実際の上昇した高さを計算したら24×(1+x)=24+24x(段)となります。

同様に、2倍で30段なので、かかった時間は15単位時間、よって実際の上昇した高さは30+15x(段)となります。

ここで普通でも2倍速でも、上昇した高さは同じなので、
24+24x=30+15x
となります。

あとは、xを求めて実際の上昇速度からかかった時間をかけて実際の高さ(段数)を求めればOKです。

【1253984】 投稿者: 通りすがりの者ですが...   (ID:jLJ6qbQroyU)
投稿日時:2009年 04月 10日 14:02

ちなみに、問題の通りなら、答えは40段となります。

【1254035】 投稿者: 算数的に解いてみました   (ID:0H86ht9Ok0s)
投稿日時:2009年 04月 10日 15:04

自分の上るスピードと、エスカレータの上昇するスピードが合わさって、1階分
上昇するという状況ですね。


さて、倍のスピードで24段上ると、普通に24段上るよりもかかる時間は半分
(速さに反比例)だし、普通に30段上ると、普通に24段上るよりも5/4倍時
間がかかる(距離には比例する)。従って、倍のスピードで30段上るとすると、
普通に24段上るよりも5/8倍の時間がかかりますよね。


エスカレータの上るスピードは一定ですから、上る段数は時間に比例します。と
いうことは、普通に24段上った時にエスカレータが上った段数を⑧段とする
と、倍のスピードで30段上った時のエスカレータが上った段数は⑤段となり
ますよね(機種依存文字で化けて表示されたらゴメンなさい)。


一階分の段差=自力で上った24段+エスカレータ⑧
         =自力で上った30段+エスカレータ⑤


ですから、エスカレータの③が6段に相当します。故に①=2段とわかります。
普通に自分で24段上った時、エスカレータは⑧=16段上っていますから、
合わせて40段上った→1階の段差は40段

【1254082】 投稿者: すっきりしたい   (ID:pckivyL0W6U)
投稿日時:2009年 04月 10日 16:14

「通りすがりのものですが」様
「算数的に解いてみました」様


返信ありがとうございます!
解説読ませて頂きました。が残念ながらすぐには理解できそうにありません(涙)
プリントして、図を描きながらじっくり読んで理解したいと思います。


ありがとうございました!

【1254117】 投稿者: ヒント   (ID:f8sEzXHtuW6)
投稿日時:2009年 04月 10日 16:55

肝は、普通の速さで24段の時と、倍の速さで30段の時の
かかる時間の比が


24 : 15


になるというのがわかるかどうかです。
すなわち、エスカレーターに持ち上げてもらう段数の比も


24:15


になる。
その差が、30-24=6段

【1254195】 投稿者: 通りすがりの者ですが...   (ID:jLJ6qbQroyU)
投稿日時:2009年 04月 10日 18:28

※高さの単位を段数表示としていますが、わからなければ勝手にメートルとかに置き換えてください。

まず
(エスカレータ制止時の全段数)=(エスカレーターの高さ)
というところに着目します。

上昇速度の考え方の基本ですが、
(実際の上昇速度)=(人間の上昇速度)+(エスカレーターの上昇速度)
となります。これが
>> つまり外の人からの1単位時間あたりの上昇速度は
>> 普通:1+x(段)
>> 2倍:2+x(段)
>> となります。
のところにつながります。

人間が24段上がった時、実際に上昇した段数は
24段+(24段上がる時にかかった時間分、エスカレーターが上昇した高さ)
ということになります。
また人間が30段あがった時、実際に上昇した段数は
30段+(30段上がる時にかかった時間分、エスカレーターが上昇した高さ)
となります。これが
>> 24+24x(段)
>> 30+15x(段)
のところにつながります。

この「実際に上昇した段数」とはエスカレーターの下から上まで行ったという意味ですから、すなわち「エスカレーターの高さ=エスカレーター制止時の全段数」ということです。これはどっちの速度で移動したとしても、エスカレーターの高さ自体は同じであるはずなので、
>> 24+24x=30+15x (=エスカレーターの高さ)
につながります。

【1254202】 投稿者: 通りすがりの者ですが...   (ID:jLJ6qbQroyU)
投稿日時:2009年 04月 10日 18:37

すみません、上の説明で
> 人間が24段上がった時、実際に上昇した段数は
> また人間が30段あがった時、実際に上昇した段数は
の2カ所の「上昇した段数」は「上昇した高さ」と言い換えた方が良いですね。

蛇足ですが、算数(数学)的に40段としましたが、実際はこの40段は嘘ですね。なぜなら、一番下または一番上の部分は段差が変わってきますので、単純に計算できませんから。

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